8月下旬に出発し、アメリカの一般家庭にホームステイしながら、米国公立高校交換留学生として、約10ヵ月間米国公立高校に在籍し、異文化交流、相互理解を行いアメリカの高校生と一緒に学習し、単位を取得するプログラムです。
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●アメリカの学校生活についてアメリカの教育制度 アメリカの教育ほど「多様」という言葉があてはまるところもありません。 アメリカは州によって法律が違うので、教育のシステムも各州ごとに異なっております。 また、同一州でも各教育エリアが細かく分かれており、それぞれの地域に教育委員会が設けられ、その細分化された教育システムが決められ、運営されています。 例えば学制は、全国的に決まったプラン等というものがなく、6-3-3制や6-2-4制、また、8-4制のところもあります。 また授業も日本のように画一的、統一的な指導要領、方法ではなく、学生が希望する進路に基づいて教育するといった内容になります。 アメリカの教育に対するコンセプトは、できるだけ個人の個性を尊重すること、将来の職業に役立つ教育を重んじる事の2つを柱にしています。 ゆえに豊富な選択科目が揃っているので自分の能力や将来の計画を考慮しながら、何を選ぶのかを決定します。 アメリカでは、高校までが義務教育であり、各公立高校の運営は、それぞれの校区に住む地域住民の税金によって賄われています。教科書も学校からの貸与制となっています。したがって交換留学生は、アメリカの一般家庭に滞在し、彼らが税金を支払う地域の公立高校に通うことになります。
【必修科目】English, Social study (U.S. history, U.S. government, World history, Civics), Science (Biology, Chemistry), Math (Algebra, Geometry), Physical Education 【選択科目】Art, Photography, Drama, Speech, Computer, Cooking, Crafts, Ceramics, Dance, Choir, Homemaking, Keyboarding, Journalism, Business, Agriculture, Japanese, Jazz Ensemble, Band, Electronics
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