8月下旬に出発し、アメリカの一般家庭にホームステイしながら、米国公立高校交換留学生として、約10ヵ月間米国公立高校に在籍し、異文化交流、相互理解を行いアメリカの高校生と一緒に学習し、単位を取得するプログラムです。

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プログラム内容
■ プログラムの特色
■ 募集要項
■ 留学費用
■ 出願方法
■ 出願から事前学習開始まで
■ 留学事前講座
■ 事前学習
■ オリエンテーション
■ 説明会

プログラム資料
■ アメリカの学校生活について
■ 高校留学における危機管理
■ 異文化適応の段階と経緯
■ 高校留学の落とし穴
■ 保護者の皆様へ
■ Q&A
■ 資料請求
■ 高校留学適性試験

プログラム実績
■ 出身校別参加者数
■ 帰国後の英語力
■ 帰国後の進路
■ 後輩へのアドバイス
■ 先輩からの便り

留学参加者
■ 英語学習に役立つホームページ
■ Page for 39th Students

●先輩からの便り

留学は大きな挑戦だった。今も新たな挑戦。

オーストラリアで日本料理店をオープンへ

  八 汐 満 広 (14期生)

 私は今オーストラリアで日本料理の店をオープンしようとしています。

 11年前、進学校にいたのですが、ただ大学に行くことに疑問をもっていました。親父の仕事が寿司屋だったので、小さいころから実家に帰っては店の手伝いをしていました。そのような環境があったのも助けて、料理と勉強(当時は体を動かす仕事と机で仕事をするものは対極にあると考えていました)という真反対にあるものはくっつかないかという単純な疑問を考え出したころに、MNCCの優しいサポートもありまして、米国は合理的だと聞くので米国にいってみようと思いました。

 1年間の留学生活は今でも人生で一番の年であったと思います。夢中であったというのが1年間の感想です。在米中はMNCCのことも忘れかけていたぐらいです。正直に書くと留学は甘いというのと甘くないという、両方だと思います。米国では辛いこともありました。楽しいこともありました。逆に日本がすごいなぁと思ったこともありました。今でも日本のほうが住みやすいです。たくさんの人種がいて面白かったです。それぞれの国の人の話を聞くのが好きでした。あまり頭はよくありませんが、英語も相当頑張ったつもりです。すぐに順応しました。卒業式では学校1番の拍手を頂きました。素直に自分を表現できる欧米人にとても好感をもちました。そして留学後、京都という純日本人の閉鎖的な世界で修行をしたこともあって、逆カルチャーショックも大きかったです。今では日本人の謙遜する文化も好きです。

 今現在は、バングラディッシュの人に日本料理を教えています。根性論も先輩論も通じません。大変だけど、面白いです。料理と勉強をくっつけた何かをやりたいという高校生だった私の夢から日本料理の職人芸と欧米的な合理経営というカテゴリーに変わり、今でも悩んでいます。オーストラリアで日本料理店をやるにあたって、工事や施工などをお願いするときに日本人に頼めば簡単なのですが、やはりオージーにお願いしました。日本人の知人は相当反対しましたし、英語というハンディがあるので非常に苦労しましたが、終わってみれば色々な発見があって面白かったです。

 たった1回きりの人生、80年の間に1回ぐらい死ぬほど苦労をしてもいいと思います。経験して終わってみたら、世も末だと思うぐらいしんどかったことも、いい思い出になると思います。喉元すぎればなんとか、ってやつですね。そしてまた次の挑戦ができます。私は、小学5年生から一人暮らしをしていましたが、やはり留学も大きな挑戦の1つでした。そして素晴らしい経験で楽しかったです。

 11年も前にたてた「夢」の答えは、まだ模索中という、頼りない先輩からの便りとなりましたが、経験して苦労をすることができるということはとても楽しいことなので、自分の足で米国に渡って、自分の感想を持ってほしいと思います。

 

「英検準1級合格、TOEIC895点取得」

東京大学

  佐 藤 由布子 (18期生)

  私は第18期生、高校1年生として、2001年の9月から翌年の6月まで、ワシントン州にあるMark Morris High Schoolへ通いました。日本での3回のオリエンテーションと事前学習を終え、自信をもってアメリカヘ出発したものの、1日目の夜は、自分が英語を喋られないことに不安を抱きました。それからの特別英語集中講座では積極的に喋るようにし、その後始まったアメリカの高校生活でも、友達を作るため、必死になってみんなに話しかけました。また、とにかく英語をと、新聞、広告を毎日読み、図書館の本、テレビやラジオといったものを活用して、勉強を続けました。その甲斐あって、大切な人達をつくることが出来、今でも連絡を取り合っています。

  留学中、日本とアメリカとの違いに触れる機会が多くありました。特に、私が留学した年には、世界貿易センターのテロ事件などがあり、その時に日本人にはない彼らの愛国心を目のあたりにし、強いショックを受けました。文化の違いを強く感じながらも、しかし、彼らと一緒に時を過ごす中で、それらの違いを越えて、時には泣き、笑い合い、喜びを感じ合えたのはとても嬉しいことでした。  留学を決意してから帰国までの2年間は、大変充実したものでした。帰国直後は、日本とアメリカとの違いに、日本からアメリカヘ行った時のそれとは、また異なる戸惑いを感じましたが、再適応のオリエンテーションを受け、再び1年生として留学する以前の高校へ通いました。そして、その年の秋には英検準1級に合格し、TOElCでは895点取得と、また一つ目標を達成する事が出来ました。3年経った今でもときに、同級生と自分との意識に違いを感じることがありますが、それはマイナスなのではなく、プラスになるものであると考えています。留学で得たものを、これからの人生で活用させることが、これからの私の目標です。

  これからも多くの高校生が、高校留学という道に挑戦されれぱよいと思います。その道は、決して楽ではありません。しかし、自分次第でそれを達成させ、大変な価値のあるものにする事が出来るはずだと思うからです。そして最後に、私の留学を支えていただいたMNCCの皆様に、厚く感謝いたします。

 

「楽しい留学生活を」

鹿児島修学館高校

島 田 知 樹 (17期生

  僕は高校留学に参加できて良かったと、二年たった今でも思います。全く異なった文化や環境の中で、友人関係やホストファミリーとの関係に、苦しんだことや、感謝したことが、今の自分に大きく生かされていると感じることが、何度もあるからです。留学を決意した時、僕は「80年の人生で1年くらい」という考えで、レポートを提出していましたが、今となっては、その年は、絶対に忘れることの出来ない貴重な一年です。

後輩に一言

物事に恐れていては、何も始まりません。常にアメリカ人と一緒にいることが、英語力の向上や、ホストファミリーや友人との関係の発展に繋がるでしょう。楽しむのも、苦しむのも、自分次第です。自分から人の輪に飛び込んで、素晴らしい留学生活を送ってください。

 

「入念な準備を!」

鹿児島県立国分高校

正 留 多枝子 (18期生)

  私は18期生として、現在、ワシントン州エルマハイスクールに通う、高校2年生です。私のレポートから、後輩たちが何か得られることがあればと思い、このお便りを書いています。こちらに来て、特別英語集中講座を受講中に、この国に来ている他の日本人留学生が、どれだけ留学を甘く思っているかを、目にする機会が数多くありました。それははっきり言って、同じ留学生としてはショックでした。また、彼らを受け入れてくれる家族、アメリカ側は、そんな彼らを通して得られるものは、何も無いのではないかと感じたりもしました。

  留学は、留学生のためだけのものではないと思います。日本人は、受け入れてくれる側のことも、もっと考えるべきです。そして、留学生自身も、もっと留学先のことに対して真剣に考え、自分が彼らのために何ができるかという、視点を特つべきだと思うのです。

  私は、日本文化について充分に調べて、写真を切り取ったり、雑誌、広告の切り抜きに英文をつけた本を、事前に自分で作成し、それを持って行きました。そして、留学先の行く先々でそれを利用し、それが役に立って、友達も増えました。また、出発前にセンターの指導に従い、英語検定の2級取得を英語学習の目標とし、それを成し遂げて、出発日を迎えることができたものの、それでも、私の英語力の「話す」という側面に対して、「まだ充分ではなかった」と反省しています。

  でも、現実にアメリカにいる以上、後悔してばかりいられないので、日本にいては絶対にできない「アメリカ人と話すこと」を、一生懸命にしています。文法がめちゃくちゃでも、相手が理解してくれなくても、しつこすぎて相手が話すことを嫌がっても、そうしています。アメリカの高校生、みんながみんな、外国に興味を持っているわけでないし、話しかけてくれるだろうと思っていたら大間違い。自分から何事もし始めなければ、1年間、話もせずに終わってしまうたけです。

  後輩たちが、出発してしまう前に、「英語を勉強しろ。日本文化を学べ、何か自分が得意なもの、アピールできるものを身につけろ。」と伝えてください。そして、アメリカという国は、すべてのことが、「自分の選択、自分の判断、自分の責任」において成立している国であるということを、知ってほしいと思います。

  最後に、MNCCの皆様方、このプログラムを企画してくださり、私を留学生として送り出していただき、本当にありがとうこざいます。

 

「楽しんで!!」

立命館アジア太平洋大学

宇都宮 典 子 (17期生

  こんにちは!私は3年前にワシントン州のCurtis High Schoolに通いました。シアトルから車で45分くらいの所で、日本人はほとんどいませんでした。でも逆に、日本語をほとんど使わずにすんだのでよかったと思っています。

  まず留学する前に、私が一番目標にしていたのは、友達をたくさん作るということでした。アメリカでは、自分から声をかえなければ、なかなか友達はできません。自分から積極的に、「日本から来た交換留学生の典子です」と、いろんな人に話し掛けたのを覚えています。さらに、先生に頼んで、クラスの前で自己紹介をさせてもらったこともありました。ちょっと図々しいかなぁというくらいで、ちょうどいいと思います(笑)。現地で友達をたくさん作れば作るほど、それだけ楽しむことができます。クラブに入るなど、積極的に友達を作ってください。一生の友達ができると思います。

  私も帰国して3年経った今でも、ホストファミリーや友達と連絡を取っています。春休みには、またホストファミリーの家にステイさせてもらい、高校の友達にも久しぶりに会ってきました。留学は終わっても、友達との友情はずっと続けていきたいですね。もちろん、学校の勉強も頑張ってくださいね。始めのうちは宿題に時間がかかって、学校から帰ってもずっと勉強ばかりしていました。でも、その時ホストマザーに、「勉強ばかりしていないで、遊びなさい」と言われ、それ以来、勉強と遊びを両立するようにしました。一年間という短い期間なので、楽しまないと損ですよね。ホストチェンジという辛いこともありましたが、一年間はとても言葉では言い表せないほどすばらしいものでした。この留学がなければ、私の人生はどうなっていたのだろうと思います。どのような留学生活を送るかは、それぞれ違いますが、たくさん学び、いろんな経験をし、大きく成長して帰ってくることには変わりがないと思います。思いっきり楽しんできてください。

 

「積極的に」

鹿児島修学館高校

島 田 美 樹 (19期生

  この1年間は、私が今まで過ごしてきた16年間の中で、すごく時が早く過ぎた1年でした。でも、とても貴重な1年間だったと思います。「あれもしたい」「これもしたい」と、いつも考えていました。この1年で、自分は何を学べたのかと、最近よく考えます。アメリカに来る前にしておけばよかったと後悔することもあります。英語力向上です。これは、アメリカ留学する中で、一番必要となるものだと思います。でも、いくら英語が話せても、それだけでは、アメリカでは生活していけないと思います。自分が何を学べたのかは、今は目に見えないけど、これから先の生活に、この留学で学んだことが絶対に役に立つのは確かです。

  学校生活では、積極的になるしかありません。私にとって、クラスで友達を作るのは、少しハードでした。友達を作るなら、やっぱりスポーツ!日本で全くスポーツをしていなかった私だけど、サッカー部と陸上部に入りました。スポーツチームに入ったら、毎日スポーツするために学校に行っている、という自分もいた気がします。

  家庭生活に関しては、いつも自分の家族は最高と思うばかりでした。ホストファミリーには、本当に恵まれました。私の場合、ホストシスターと一緒の部屋だったから、いろいろ我慢しなければならないことや、嫌なこともあったけど、ホストシスターから学んだことはいっぱいあるし、家族の中で一番仲良くなったのも、ホストシスターです。ホストブラザーともたくさんケンカしたけど、やっぱり「ケンカするほど仲がいい」と言うように、仲もすごくいいです。家族に兄弟姉妹がいると、毎日が楽しかったです。ホストペアレンツとも、気がつけば、本当の親のように接していました。本当に、本当に、ホストファミリーには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当に、本当に大好きです。

これから留学を目指す後輩達へ:

  このアメリカでの1年で、後悔するかしないかは、自分次第だと思います。辛い事もあるでしょうが、アメリカ人からもらったものは、すごく大きなものです。この1年は、私にとってとても貴重で、楽しかった1年として、これから先の自分自身に残ります。留学前のオリエンテーションで学んだことは、本当に大切です。悔いの残らないように、1年間過ごしてください。「積極性」ということを忘れないでください。留学をして良かったと、最後に言えるように、がんばってください!

 

「Be positive, be active, and smile!!」

鹿児島純心女子高校

林  友 美 (18期生

  私は高校1年生の時に、MNCCの第18期生として、カリフォルニア州のモデストという所に、約1年間滞在しました。早いもので私が留学してから、もうはや1年の月日が経とうとしています。思い返せば、私の留学生活は、楽しい事と辛い事とが半々くらいで、決して楽なものではなく、辛い事もたくさんあったように思います。

   日本での事前学習やオリエンテーションなどを通して、しっかりと準備を重ねてきたつもりでしたが、いざアメリカに留学してみると、英語力の問題やあらゆるところで、文化の違いを目の当たりにして、もう日本に帰りたいと思う事もたくさんありました。しかしそういう時には、私がMNCCのオリエンテーションで教えてもらい、私自身もとても気に入っている、「Be positive, be active,
and smile!!」 という言葉を思い出し、ひたすら前に進んでいきました。そして、私の第2の家族とも言えるホストファミリーやアメリカでできた友達、日本の家族や友達、MNCCのスタッフの方々など、たくさんの人の支えもあって、私は無事に留学を終え、日本に帰ってくる事ができました。辛い事もたくさんあったけれど、その全てを乗り越えて、日本に帰ってきたときの達成感は、なんとも言えません。私はこの留学で様々な事を学んだし、自分の人生の中でかけがえのない物を手に入れたような気がします。

   最後に、これから留学したいと思っている人へのアドバイスを言うと、この長いようであっという間の1年を、良くするも悪くするも、全て自分次第だと言うことです。自分を信じて、「Be positive, be active, and smile!!」の精神で、ぜひがんばってください!きっとまた、新しい自分を発見する事ができるかもしれないし、すばらしい物を手に入れる事ができると思います!

 

「がんばれ」

都城工業高等専門学校

南 畑 孝 介 (19期生

  2002年の夏から2003年の初夏にかけて19期生の一人としてアメリカのCalifornia州、Yuba Cityというところに自分は滞在していました。その一年は今思えば本当に辛い事が多かった。自分がこの年一年でした事と言えば、学校の勉強、その事だけだと言っても過言じゃないと思う。勉強に関しては本当にがんばった。たかが留学生だからって事で学校の先生から出来ないのを当たり前の様に思われるのに反抗するためだけに、ただひたすら頑張っていた。どんなに宿題が難しくたって、どんなに長い時間がかかったって、たとえその日終わらなくたって、提出した。その結果として9月から1月か2月位まで毎日家に着いてから毎日5時間以上宿題と奮闘する日々を過ごした。正直にいって本当に友達と呼べる奴らは片手あれば十分数えれる程度しかできなかった。日本に帰ってきてから誰からも「変わった」など言われない程に何も変わっていない自分がここに居る。でも、俺にとってはこの1年は本当に良い1年だったと誰にでも心から言える1年になった。

 其れはただ英語の事じゃなく、自分の精神面の変化が自分にとって大きかったからだと思う。1年間俺がやってきた事の全てが自分の其れまでに持っていた価値観を変えてくれた。其れまで自分は言わば子供だったと思う。今は少なくとも親に感謝できるし、お金の価値もわかる、そして家庭内での自分の役割も果たせる。まぁ、当たり前の事なんだけど、其れが出来てなかった。でも今は其れが出来ると、自信を持って言える。だから自分は行って良かったと思う。その上で今、1年間お世話になった全ての人たち、とくに両親には本当に感謝している。

 自分からのアドバイスとしては、1年間しっかり苦しんできてください。長い人生の中、1年くらい思いっきり辛い思いしたって絶対に損にはならないと思う。自分の様に毎日5時間勉強しろとか、そう言う事ではなく、何でも良い、何かをやり遂げてほしい。そしてその為に悩んで頑張って辛い思いをしてほしい。やり遂げた後、日本に帰った後、その1年が何かを意味した時、良い1年だったと思えた時は最高なんじゃないかと思う。

 

「めげないこと」

鹿児島県立錦江湾高等学校

坂 元 真由美 (19期生

 

この一年は私にとって、私の人生の中で一番大変で、充実していて、楽しい年だったと思う。この一年間でたくさんのことを学んだし、たくさんの人たちに出会った。この留学プログラムに申し込んだのが去年の2月末で、事前学習を始めたのが3月中旬だった私は、他のみんなより短い時間で事前学習を済ませないといけなかった。私にとって、事前学習は8日間のオリエンテーションより大変だった。その分、事前学習はすごく役に立っていると思う。

留学で大変だったのは、もちろん英語もだけど、第一に人間関係。これには一年間悩まされた。英語でコミュニケーションしないといけないから、私の英語がうまく伝わらずに誤解が生まれたり、性格の違いからお互いをよく分かり合えなかったりもした。性格は変えられるものじゃないから、「この人はこういう人だから仕方ないんだ」ってある意味諦めてたけど、その人の性格を認めて付き合うしかなかった。何かあるたびにショックを受けたり、怒っても、きりがないから。人との付き合い方というのを、一年間でよく学んだ。

私は留学生の中でも、すごくラッキーな留学生だったと思う。ほとんどの留学生がそう思ってるかもしれないけど、私のホストファミリーはすごく良い人たちで、ベストホストファミリーだと思う。それから、私は一人だけ、みんながいる西海岸から遠く離れたミズーリ州に来ることができたおかげで、他のみんなにはできない体験もできた。旅行にもいろいろな所に行けたし、これは全てEastmanファミリーが私を選んでくれたおかげだ。本当に私のホストファミリー、TrudyとCarolynには、心から感謝してるし、大好きだ。Thank you, Trudy and Carolyn!

 これから旅立つ留学生たちへ

 アメリカに行く前に、アメリカについて学ぶことも大切だけど、それと同じくらい日本のことを学ぶのも大切なことだと思います。日本のことを尋ねられたとき、答えられる留学生になってください。日本についての質問に対して、答えられないのはすごく悲しいことだと思います。
 それから、もし誰かに、英語で分からない時とかに「Never mind」って言われてもめげないで! 私は毎日のようにホストシスターから言われて、「もうしゃべりたくない」と思ったりもしました。でも、諦めずにがんばれば、どうにかなるものです。嫌なことがあっても、感情の切り替えを素早くして、嫌なムードにいるよりも楽しんでください。
 アメリカで頑張ってください!
 If you believe in yourself, you are already a winner!

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