Oak Harbor更新情報

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    Oak Harbor活動写真アルバム

    日々のグループの活動の様子が映された写真や動画を掲載しています。

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    引率指導者から送られてくるレポートを掲載しています。

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    2024
    Jul
    25

    鹿児島出発からオークハーバー到着まで。朝8時30分、27名全員が鹿児島空港に集合!全員がバスに乗り込み、9時過ぎ出発。途中で休憩を挟みながら福岡空港に到着。福岡空港についてからは少しバタバタ。航空券の発行を待っている間にスーツケースの中身を確認。電池を入れている子がたくさんおり、慌てて手荷物バッグに入れていました。そのあとはスーツケースを受付に預けて、保安検査場へ。「カメラや液体物はバッグから出してください」と係に言われながら、スムーズに通過。そのあとの出国審査も顔認証など初めての経験に少し楽しんでいる生徒たちでした。搭乗ゲートにて放送が。聞き馴染みのある名前が呼ばれている!「ハ・ヒナタさん、54番ゲートまで来てください」本人もびっくり!なにかトラブルがあったのか!!と思い2人で行くと、「1人だけ飛行機の座席がみんなと離れているので、近いところにしてあげますね」とアシアナ航空のグランドスタッフさん。なんと優しい!全員が飛行機に乗り込み、さあいよいよ仁川に向けて出発かと思いきや、滑走路混雑によりまさかの大幅遅延。機内で待っている間、ゲリラ豪雨になり雷ゴロゴロ。生徒たちも心配だったことでしょう。結局、2時間遅延し出発。機内食の韓国風焼きそばを食べて18時頃に仁川空港に到着しました。降りた瞬間に、係の人に韓国語で「急いで!」みたいなこと(笑)を言われ、小走りでセキュリティ通過→シアトル行き搭乗ゲートへ。すでにみんなヘトヘト。笑 予定を40分ほどオーバーして、満席の飛行機がシアトルに向けて出発しました。体調不良になる人もいましたが、なんとか約10時間のフライトを終えてシアトル空港到着!ただ、入国審査でもしっかりトラブル発生!生徒の審査中に、「引率者はどこだ」とコワモテのお兄さんが…!私が急いで受付にいき事情を聞くと、「どこにこの子たちは滞在するのか」などの質問攻め。ひとつひとつ答えるとお兄さんも納得。生徒たちは英語で会話をする難しさを肌で感じたことでしょう。最後はユウキさん!日焼けのせいか、パスポートと顔が違う!と10回ほどやり直し。コワモテお兄さんも笑いながら「ア ゴあげて」「無表情で」と注文。そしてなんとかパスしました!

    空港を出ると現地の先生たちがお出迎え。少し休憩をした後バスで2時間、、、オークハーバーに向かい、いよいよホストファミリーと対面!長い移動で疲労困憊の彼らも、笑顔で自己紹介をし、それぞれの車に乗って全員無事にホストファミリー宅へ帰って行きました。(ちなみにケイスケさんはファミリーがコロナになり,急遽トシロウさんのファミリーへ!ご心配なく。)鹿児島を出発してから、ここに書ききれないほど、とにかくいろんな出来事がありましたが、全員無事にホストファミリー宅へ向かってくれたこと,引率者としてほっとしています。みんなも私も疲労MAX!今日の夜はファミリーとどんな話をしているのか、、、笑顔で話せてるかな、、? ゆっくり寝て、さあ明日からどんなドラマが待っている!?

    お楽しみに!

    2024
    Jul
    26

     2日目!初めてのクラスが少しおしゃれなチャーチでスタートしました。クラス前には、生徒たちが昨夜の出来事を振り返っていました。 「楽しかった」「英語わからない」「キッズたち可愛い」「夜寝れなかった」「ご飯食べすぎてお腹パンパン!」などなど。中には、チャーチに着いて私を見るなり、涙を流す子もいました。 話をすると、完全なるホームシック。親に会いたい…と。それを聞いた周りが我慢できずにもらい泣き。でもみんなでしばらく話すと少し笑みも溢れていました。全くの別世界で一夜過ごし、すでに文化の違いを目の当たりにしている彼らは、今この瞬間にも、貴重な体験を通して成長しているんだと気持ちになりました。

     さあ、クラス!まずはルールの確認。ルールはもちろん“Only English ” TCのブランディとジェシカもここは強調して言っていました。 でもついつい日本語に甘えてしまう。「いまなんて言った?」「どこ読めばいいの?」コソコソ日本語で話す様子があり、その度にブランディから注意を受けていました。 ルールは守る,人の話はしっかり聞く,理解しようと努力する。国を超えてもコミュニケーションで大切なことは共通していると改めて感じることができました。次はジャーナル。毎回のクラスでお題が出され、それについての答えをノートに書くものです。1発目の今日のお題は2つ。

     ”What made you join this homestay program? ” (このプログラムに参加した理由は?)

     “What is the one thing you hope to see or do while you’re here?”(ここにいる間にやってみたいことや見てみたいものは?)

    時間は15分。4文以上。それぞれが辞書で調べながら一生懸命書いていました。

    午前はこれで終わり。アメリカに来て初めてのランチタイム。 サンドウィッチはみんな美味しそうに食べていましたが、生のにんじんがランチで出るということに絶望する子が大勢(笑)多すぎるお菓子もみんなで分けながら食べていました。

     昼からはボードゲームやパズルを楽しんで今日のクラスは終了。昨日の移動もあり、さすがに疲れが見えましたが、とにかく頑張りました!

     そして18時からはWelcome party!! 生徒のホストファミリーがそれぞれごちそうを作り、potluck形式で行われました。 ザ・アメリカという料理が並び、ホームステイを受け入れてくれたファミリーへの感謝の気持ちを持ちながら食事を楽しみました。そこでも、ホストファミリーと会話を楽しむ人もいれば、涙を流しながら私のところに悩みを打ち明けに来る子もいました。正直、私が想像していた以上に、文化の違い(特に食事)に戸惑っている生徒が多いです。でも、その文化を学ぶために私たちはここにいます。2日目にして、その違いを肌で感じられていることは、彼らにとって大きな財産です。明日からは週末。ホストファミリーとだけの時間です。生徒たちは不安でいっぱい。もちろんそうでしょう。しかし、生徒たちが喜んでくれるように、ホストファミリーは多くのことを計画してくれます。そこに感謝の思いと”Stand up for yourself ”の心を持って、有意義な時間を過ごしてほしいと思います。月曜日に、また元気な姿で会いましょう。

    2024
    Jul
    29

    土日の休日を終え、今日は月曜日!土日はそれぞれが街に出かけたり、家でまったり過ごしたり、充実した2日間を過ごしました。 さあ、クラス始まるけどあれ、、、見たことない人がいる。そうです。メインTCのタニーシャが今日から合流しました! タニーシャはチアリーダーのコーチをしていて、先週はキャンプに行っていたので、私も含めて、みんな今日がはじめましてでした。 まずはタニーシャの自己紹介があり、生徒に向けて大事な話をしてくれました。 なぜかというと、ここに着いてから、多くの生徒がホームシックになり、タフな状況が続いていたからです。 タニーシャは「ホームシックになることは悪いことではないし、まだ子供ながら、ここに来ていること自体が勇気ある素晴らしいことなんだ。 そしてホストファミリーはそんなあなたを助けたいと思っている。そして何より私たちはあなたたちに楽しんでほしいし、日本の家族や友達もそう願っていると私は信じてる」と力を込めて話していました。 十数年この仕事をしているTCからの言葉は、英語で全ては理解できていなくても、彼らの心に刺さるものがあったのではないかと思います。

    さあ、今日のクラス。まずはジャーナルから。"Tell me about your host family. "

    何人家族なのか、名前は何なのか、兄弟は?ファミリーの好きなことは?など、ファミリーたちのことを15分間、真剣にノートに書いていました。

    それを終えると1枚のプリントが配られました。簡単な挨拶や自己紹介の時に使える英語プリントです。 タニーシャがランダムで指名をし、指名された人は立って単語やフレーズを読んでいました。また、TCが言った文を書きとる、「ディクテーション」もしました。 難しそうにしている生徒も多かったですが、少しずつ慣れていくと思います。

    次は3チームに分かれて行う対抗戦。1つずつ単語が与えられ、その単語のスペルを組み合わせてどれだけ多くの新しい単語を作り出せるかというもの。 AMERICA•WASHINGTON• UNITED STATES の3つ。例えば、AMERICA チームは、ARM(腕)とか、RACE(レース)とか作れますよね。ボキャブラリー力を身につけられるゲームでした。

    お昼ご飯を食べた後はすぐ近くのFire Station へ。消防士の方が、緊急時の逃げ方を英語で説明してくれました。 そのあとは、施設を見学したり、実際に空気呼吸器(いわゆるボンベ)を実際に持ったりしました。最後は放水体験!水もったいないんじゃないか!?と思いながらも、大量の水を使って生徒たちに放水の仕方を教えてくれました。 すると突然、無線から連絡が!生徒たちも、「えっ?なに?まさか?」という感じ。さっきまでユーモアを交えながら教えてくれていた現地の消防士さんたちも、一気に顔にスイッチが入り、その無線を聞きます。 そして私たちにひとこと「Sorry, we gotta go. 」そうです、出動です!体験の途中でしたが、彼らはすぐトラックに乗り込み、サイレンを鳴らしながら現場へと走っていきました。 リアルタイムで出動の瞬間を見られたことも、なかなかないことだと思います。

    少し早く消防署見学が終わったので、急遽目の前にあるmiddle schoolの校庭へ。学校の校庭に自由に入って自由に遊べるのもアメリカらしいですよね。 サッカーをしたり、バスケットボールをしたり、トラックをゆっくり歩いてリフレッシュしたり、座ってガールズトークを楽しんだり。それぞれがリラックスして1時間半ほど過ごしていました。 ちなみにmiddle school は州によっても異なりますが、ワシントン州は日本でいうと、11歳から14歳まで。日本でいう小6・中1・中2の3年間にあたるみたいです。 つまり、アメリカの高校は4年間ということですね!

    さあ、明日は初めてのall-day trip!みんな日焼け止めを準備しているはずです。笑

    新しい景色や体験が、また彼らを楽しませてくれるでしょう。お楽しみに〜!

    2024
    Jul
    30

    今日は火曜日、初めてのall-day tripでした。昨日は曇り予報だったので、大丈夫かなと思っていましたが、起きて外を確認するとあいにくの雨。 霧のような雨が降る中でチャーチに集合しました。いくつかのホストファミリーが車を出してくれて、数人ずつのグループに分かれて乗り合わせました。 着いた先は、Bowman bay という場所。日本語で説明するのは少し難しいですが、ハイキングができ、ビーチがある自然豊かな観光地です。(アップしている写真を見てください!) まずはハイキングから!細い小道を歩いてビーチまで向かいます。雨で道は滑りやすく、急な坂道も多かったので、足を滑らせる子もいて、ヒヤヒヤ…。ゆっくりゆっくり目的地まで進みました。 10分くらい歩くと、そこにはビーチが!晴れていたらとっっっても綺麗な景色が広がっていたであろうその場所は、霧がかかっていて少し残念…。 ただ、潮の匂いがして、ある生徒は、「目を瞑ったら鹿児島だあ!」とテンションが上がっていました。^^

    そこでは岩にいる海の生き物を観察したり、水切りをして遊んだりして過ごしました。その後は、屋根付きの小屋で休憩がてらゲームをし、雨が止んだので、Scavenger hunt をしました! 日本でいう「宝探し」ですね。まずはTCからグループで1枚ずつの紙を渡されます。動物や植物、四葉のクローバーなど…この自然の中で見つけられそうなリストが載っていて、グループで協力して見つけるルール。 自分たちのペースで、楽しそうに多くの宝を見つけていました。

    見つけられたグループはTCにチェックをもらいランチタイムへ。ほとんどの生徒は、サンドウィッチや果物などをホストファミリーに作ってもらって毎日持ってきています。 ただ中には、味が合わなかったり、味に飽きてきている生徒もちらほら。彼らは、ホストファミリーに「自分で作るよ」と言って材料を買いに行き、自分で作ったランチを持ってきていました。 日本とアメリカ。みなさんご存知の通り、全くと言っていいほど食文化は異なります。でも生徒たちはその文化を受け止め、慣れようと努力しています。 ただ、ここに来て数日、彼らに足りなかったのは、「自分の思いを正直に伝えること」国民性もありますが、どこかで思いを溜め込んだり、我慢することは自分の心を苦しくしてしまいます。 今日、何人かの生徒から「先生、正直にホストマザーに〇〇が苦手だって言えました」とか、「日本食作りたいからスーパーに行きたいって正直に言ったら連れて行ってくれました」という言葉を聞きました。 ほんの数日間で、これだけ成長するこの子たちを見ていてとても嬉しい気持ちになりました。

    さて話を戻して、ランチの後はまた5分ほど登ります。笑 登った先には断崖絶壁!足が震えそうな崖の先に広がるのは、美しい海!「うお〜〜」という歓声があがりました。 タニーシャが、「写真を撮る時間をしばらく取りますね〜」と指示を出し、写真を撮る生徒たち。ただ、しばらくするとみんな疲れMAX…(°▽°) 天気も曇りで、朝から歩いてますから当然ですね。 しかし、タニーシャ先生はスパルタ!「彼らはもっと活発的にならないといけない」ということで、来た道を戻り、ちょっとした広場に移動。 アメリカ式「だるまさんが転んだ」「ジェスチャーゲーム」「ハンカチ落とし」などを連続で行いました!笑 森に囲まれた大自然の中で、身体を動かしてリフレッシュできたのではないかと思います。

    これでtripは終了!かと思ったのですが、ここでまさかのサプライズが。車で帰っている途中にアイスクリーム屋さんに立ち寄り、タニーシャが全員にアイスクリームをプレゼントしてくれました! なんと優しい…!

    アメリカのアイスクリームを初めて食べる生徒たちは、種類の多さとサイズの大きさ、そして美味しさに大興奮!これがアメリカンサイズか…と圧倒されていました。 みんなをハッピーにするアイスクリームって最強ですね!緑に囲まれた大自然でアクティビティを楽しみ、最後はアイスクリームで締める。充実したall-day trip になりました!

    2024
    Jul
    31

    水曜日。昨日は1日研修でしたが、今日はまたクラスに戻ります。いつも通りジャーナルから。”What has been something fun you have done with your host family?” 「ホストファミリーとの生活で楽しかったことは何ですか?」

    もうすぐでここに来てから1週間。生徒たちはホストファミリーと、すでに多くのことを共にしています。それをひとつひとつ思い出しながら、書いている姿が印象的でした。 山を登った、買い物に行った、バーベキューをした、などなど。これからも多くの経験を、ファミリーと一緒に積んでほしいと思います。その後は、プリントを使った英語の勉強。 日常生活に関する英語表現のスキットをしたり、ペアワークしたりして、すぐ使えそうなフレーズを学びました。ひと段落したら、少し広いスペースに移動。 円になり行ったのが、全員の名前を覚えるためのゲーム。「まだ全員の名前を覚えていない人がいると思うから、このゲームのあとは名前を言えるようにしてね」とTC。 確かに、仲の良い子たち同士のグループはできてきましたが、まだ全員と十分に話せていない人もいるはず。少し長めに時間をとって行ったので、おそらくみんなの名前と顔が一致するようにはなったと思います。

    午前中ラストにしたのは、「椅子取りゲーム」。タニーシャが、ノリノリになる音楽を流してくれて、楽しんで行うことができました。 1人ずつゲームから脱落していき、残ったベスト4は、ミク・リリ・モモカ・カイトの4人。そこからミクとリリが脱落。ファイナルはモモカとカイト。勝ったのは……モモカ! 大いに盛り上がった第1回椅子取りゲーム選手権優勝のモモカには、TCからスナックのプレゼントがありました。

    さあ、昼食を終えた私たちが歩いて向かったのは、老人ホーム!今日は,お年寄りの方々と触れ合う日です!とてもきれいな施設には、多くのお年寄りの方々がいらっしゃいました。 いくつかのテーブルが準備されており、それぞれ数人ずつがテーブルに座り、空いている席にお年寄りをお迎え。まずは自己紹介から、、、しかし、おじいちゃんやおばあちゃんはなかなか聞き取ってくれません。 理由は、生徒たちの英語が間違っているのではなく、声が小さいから…!大きな声で話さないと伝わらないと理解した彼らは、その後は最後まで大きな声で話すことを心掛けていました。 全てのテーブルで行われていたのは、折り紙作り!生徒たちが日本から持ってきた折り紙を持ち寄り、お年寄りの方々とたくさんの作品を作っていました。例えば、カブトやツル、手裏剣。 他にも、キツネや風船も。折り紙って本当に日本が誇るべき日本文化ですよね。なかなか言葉ではコミュニケーションを取ることができなかったテーブルも、折り紙を作り出すと、、、なんということでしょう! 歳の差80歳差くらいある人間同士が笑顔で仲良く会話を楽しんでいるではありませんか!”I will teach you how to make crane” ”fold like this.”  折り紙をしながらだと緊張が和らいで、スムーズに英語が出てくる生徒もたくさんいました。そしてBGM代わりにピアノ演奏をしてくれた生徒も!カナウ・ユリカ・モモカ・美結・チサト。 ピアノの音色がホーム中に響いて、心地良い雰囲気で時間が進んでいきました。みんなありがとう!折り紙作りを終えた人たちは、各自持ってきた鹿児島の紹介パンフレット等を使って、ジェスチャーを交えながら桜島などを説明していました。 帰る際、スタッフの方には、また来る予定を立ててほしい〜!とお願いされました。施設の方もみんな私たちを歓迎してくれて、喜んでくれて、心がほっこりしました。 2時間ほど滞在しましたが、生徒もお年寄りも笑顔が溢れ、すごく充実した時間を過ごすことができました。

    明日は午前中にクラス、午後からはローラースケートをする予定です。みんなできるのかな?写真もお楽しみに!

    2024
    Aug
    1

    木曜日。今日はTCのブランディ、そしてカエデの誕生日!みんなでハッピーバースデーソングを歌いました。プラス、実は昨日から、何人かのホストシスター達がお手伝いに来てくれています。 みんなアメリカの学校に通う10代で、生徒たちとも同世代!クラスをさらに明るくしてくれる存在です。そして、今日は昼からとてもエクサイティングなイベントがあります。 ローラースケート!それを楽しみに、午前中のEnglish class を頑張ります。

    今日のジャーナルは、”What do you like to do for exercise?”「何の運動が好きですか?」”What is your favorite season and why?”「あなたのお気に入りの季節とその理由は?」です。 少しずつですが、英語を書くことに慣れてきている生徒が多くなってきたと同時に、文法やスペルをそこまで気にしなくなってきた印象があります。 日本では、そこを厳しく採点されるし、ピリオドつけ忘れたら減点…とかありますよね笑 そんなこと気にせずに、自分の思いを伝えようとする姿勢を大事にしてほしいし、そこを意識すればもっと英語力も身につくと思います。

    ジャーナルを回収した後は、いつものようにホームワークのチェックをして、今日のクラスで学習する英語プリントを配られます。今日のテーマは自分の感情などを表現するときに用いる英語です。 I feel ~などの表現をたくさん練習しました。実際、自分が嬉しいとき、悲しいとき、体調の悪いときなどには、今日習った表現を使うことができるので、1つでもアウトプットできたらいいですね!

    その後は、隣の広いスペースに移動して、“charade” 日本でいうジェスチャーゲームをしましたすでに数回行っていますが、楽しいゲームですよね。 英語が伝わらないとき、ジェスチャーを使えば伝わることが多くあります。コミュニケーションのレベルを上げるために、このジェスチャーはすごく大切な武器になりますよね。みんな楽しそうでした。

    午前中最後に行ったゲームが、”マシュマロチャレンジ”です。 マシュマロチャレンジとは,パスタ(乾麺)、マシュマロを使い、制限時間の中で自立可能なタワーを立てることを共通の目標とした、チームワークやコミュニケーション能力が必要とされる活動です。 グループを作り、どのグループが1番高いタワーを作れるのか、20分で競いました!見ていると、本当に面白い。全てのグループがそれぞれ違うやり方でタワーを作っていました。 高さだけを目指すと、強度に欠け倒れやすく、強度に集中しすぎると高さが出にくくなったり。それぞれのアイデアを試したり、少し意見がぶつかったり、チームで協力することの大切さや難しさを感じたようです。 優勝したのは、カエデ・トオイ・リリ・ミユウ・アミ・シオンのグループ!ご褒美にチョコレートをもらっていました(^^)

    昼食を終え、ついにローラースケートの時間です!roller barn と言われるスケート場に歩いて向かいました。赤レンガ倉庫のような建物に到着し中に入ると、レトロな雰囲気! カラフルな照明とノリノリBGMが流れており、みんな大興奮!まずはスケートを受付で借ります。日本はcmですが、アメリカはインチなので、計算してからみんな借りていました。 スケートを履いて、一斉に滑り始めました!が、、悲鳴が止まらない!!転倒者続出!見ているこちらは面白いですが、本人たちは必死! アメリカでは小さい頃からみんなローラースケートをするみたいですが、日本ではあまりしないですよね。まずは壁に手をつきながら少しずつ。慣れてきたらスピードを上げて補助なしで滑る子も増えてきました。 汗をかきながら、2時間ほどローラースケートを楽しんだ彼らの表情はとても明るくて爽やか。日本ではできない経験を毎日している生徒たち。ちょうど今日でオークハーバーに着いてから1週間が経ちます。 早いですよね。時間は止まらない。だからこそ、新しい出会いと新しい経験を噛み締めてほしい。明日は、みんなで車を洗います!どういうことなのか!?お楽しみに。

    2024
    Aug
    2

    今週最後の日、金曜日です。(サクラコとモモカはキャンピングに行っているのでお休みです)午前中はクラスをして、昼からは洗車。英語ではCar wash と言います。 なぜCar washをするのかは後ほど説明します。

    さて、今日のジャーナルは、What is a goal you can set for yourself during this homestay ? 「このホームステイであなたが達成したい目標は?」です。 それぞれが小さな目標、大きな目標を素直に書いていました。ここに来てから1週間が経ちました。ここでの目標は何だったのか再確認できたので、ぜひ達成できるようにしてほしいと思います。

    今日の学習内容は、食べ物に関する単語やフレーズ。生徒たちが1番楽しみにしながらも、苦戦中のアメリカンフード。和製英語になっている食べ物もたくさんあるので、改めて英語で何というのか学びました。 ホストファミリーにも、やっと「〜が食べたい」「〜は苦手だ」と勇気を出して言えるようになってきた生徒たち。これが食べたい!あれが食べたい!と、今日学習した単語やフレーズを使って表現できたらいいなと思います。

    そしてもう1つ学習したことがあります。それは、アメリカのお金についてです。日本は円、アメリカはドル、それはみなさん知っていますが、アメリカもお札があり、小銭は4種類。 昨日の宿題は、アメリカのお金にはどんな種類があるのかホストファミリーに聞いてくるという内容だったので、それをまずは全体で確認しました。 その後は、実際にTCが準備してくれたcoin (小銭)を使ってゲーム。各グループに異なる種類のcoin が配られ、それを数えていくらになるか当てるゲーム。 算数の要素を取り入れながら、どのチームも正確に数えることができていました。

    これでクラスは終了。早めのお昼休憩を終え、Car washをする場所まで歩いていきました。Car washとは、生徒たちがオークハーバーに住む人たちの車を洗って、お金を稼ぐイベントです。 ここで稼いだお金は、アメリカから日本にホームステイ留学をしたい人たちへの資金となります。「逆ホームステイ」と言えば分かりやすいですかね。 実際、カナウのホストシスターであるエイデンは、昨年このプログラムを使って鹿児島でホームステイ留学をしました。みんな日本に遊びに来てほしい!ということで、生徒たちもやる気満々! 昨日と今日で作り上げた、大きなポスターをドライバーにアピールし、多くの車がCar washに来てくれました!イベントの趣旨を説明すると、「頑張ってね!」と言ってくださる方や、「車がきれいになった。ありがとう!」って言ってくださる方もたくさんいました。 どこの国であっても、優しい人がいること。そういう方との出会いを大切にしてほしいなと感じました。

    今週はこれで終わり。残すところ、あと2週間!あと2週間したら私たちはここを去ります。生徒たちからこんなセリフが…「ずっとアメリカいたいなあ」「日本帰りたくないなあ」あれ…1週間で逆ホームシック!?(°▽°) 日本から遠く離れたこの場所で、彼らは新しいことを経験し、挑戦し、多くの学びを得ています。彼らの表情が毎日少しずつ変わってきて、生き生きとしてきたことがとても嬉しいです。 今週末は、ホストファミリーとの時間。ハイキングに行ったり、マリナーズの野球観戦に行ったり、それぞれプランがあるようです!また元気な姿で月曜日に会いましょう!それではまた来週。

    Have a great weekend:)

    2024
    Aug
    5

    月曜日。残すところあと2週間。学べる英語はすべて学び、できる経験は全て得てから日本に帰りたいですね! ちなみに、今日からスタディーセンターが変わります。本棚に囲まれた少し狭めの部屋でスタートです!

     午前中はEnglish class。今日のジャーナルは、”What did you do this weekend?”「週末何をしましたか」でした。 週末はホストファミリーとの時間。ショッピングに行った人、キャンプに行った人、動物園に行った人、公園で遊んだ人、料理をした人など…とても充実した日々を過ごしたみたいで、、ノートに書いていました。あと残す週末は、今週末のみ。それを楽しみにまた1週間頑張りたいものですね。

     宿題のチェックを終えた後は、英語プリントが複数配られ、クラス開始。月曜から学ぶことたくさんです! まずは、先週金曜日に引き続き、食に関する英語学習から。今回は食べ物ではなくて、システム。 例えば、海外ならではのtip(チップ)に関する英語フレーズや、buffet (ブッフェ:日本でいうバイキング)、all you can eat (食べ放題)など。英語を学びながら、アメリカのレストラン文化を知ることができました。

     次は、3つのシチュエーションが与えられ、グループごとに行うスキット。そのうちの1つが、「会計しようとしたらお金が足りない。どうする!?」という設定。 生徒が実際にその場面を演じました。スキット自体、日本の学校でもあまりやったことのない生徒も多かったので、どのグループもグダグダ…笑。英語で即興的に演じるのは難しいですよね。でも、トライしていたのでOKです!

     続いて、イディオムの勉強!いわるゆ慣用句のことですね。 習ったのは、”eat and run ””eats like a bird” “eats like a horse” “eat one’s heart out” “pig out ”など!意味は、生徒たちが帰国した後に聞いてみてください!みんな絶対に答えられます^ ^ そして午前中最後に行ったゲームが、Hangman「ハングマン」です。アメリカの子どもたちは、必ずと言っていいほど行うこのゲーム。 空欄にアルファベットを当てはめていき、完成する単語を予想するゲームです。私は授業でALTとよくやっていますが、初めての子もたくさん。初めは、何だこのゲームは?という顔をしていましたが、何回か繰り返すと楽しそうにゲームをしていました。

     昼食を終えて私たちが徒歩で向かったのは、オークハーバーのダウンタウン! 多くの壁にはアートが刻まれていて、すごくおしゃれなストリートです。そこで行ったのが、街の人に8つの質問をして、正しい答えを紙に書くというミッション!まるで、世界の果てまでイッテQでお馴染みの企画、「出川イングリッシュ」です! 生徒たちは、知らない人々に自分達から話しかけることに抵抗があり、不安そうな顔をしていました。ただ、自分でアクションを起こさないとなにも始まらないことを学んでいる彼らは、勇気を振り絞って街ゆく人に”Excuse me. May I ask you a question? ”と会話を切り出し…するとそこからは心配なし! どんどん話しかけます。街の人もすごく優しくて、改めてオークハーバーは素敵な場所だと実感。みんな笑顔で、何より楽しそう!全てのグループが、ミッションをクリアすることができました!ご褒美として、自由時間!おしゃれなカフェや、雑貨屋さんなど、さまざまなお店が立ち並ぶダウンタウンで、各自買い物をして楽しむ姿が印象的でした。今日はこれでお終い。明日は待ちに待った、1日シアトル旅行!生徒も私も、すごく楽しみです。 でも車酔い、忘れ物など…心配事も…。みんなで楽しく、充実した1日を過ごせたらと思います!それではまた明日!

    2024
    Aug
    6

    今日は火曜日で終日研修の日です。今日は、みんな楽しみにしていた、シアトル観光に行きました!朝の8時過ぎにバスで出発し、まずはワシントン大学を目指します。 2時間くらいの移動でしたが、気分が悪くなる子もおらず、無事に大学に到着。バスから降りると、あれ?めちゃくちゃ寒い!!! オークハーバーは寒いけど、シアトルは暖かいから大丈夫と思い込んでいた生徒たちが多く、その寒さにみんなびっくり。半袖の人たちは震えていました。笑 お城みたいなキャンパスを散策し、図書館前で写真撮影。みんな寒そうにしてますよね…笑。そしてそのまま図書館でゆっくり。入った瞬間にコーヒーの匂いが漂う…右手にスターバックスがありました。 さすが、スタバ発祥の地ワシントン。中はとても綺麗で静か。実際に、本を読んだり勉強をしたりする大学生もいたので、アメリカ大学生の日常を少しでも感じることができたと思います。

    その後はまたバスに乗り込み10分。到着したのは、Seattle center! シアトルで有名な観光名所ですね。モノレールがあったり、大きな公園があったり、さまざまな施設が集まっています。 シアトルの中心地に来たのは初めて。観光客も多く賑わっていたので、「やっぱり都会だなあ〜」「建物高いなあ〜」とテンションが上がっていました。 到着したのが11時だったので、先にお昼ご飯!シアトルセンター内にある、Armony(アーモニー)というフードコートでランチを食べました。 家からランチを持って来る人もいれば、アーモニーに入っているレストランで注文をして食事を楽しむ生徒もいました。 ピザやサンドウィッチ、ハンバーガーなど、サイズとトッピングを自分で伝えなければいけない食べ物ばかりなので、英語での注文は難しいのですが、みんな頑張って注文していましたよ! お昼を食べてみんなで向かったのは、Space Needle (スペースニードル)!日本でいう、東京タワー?スカイツリー?ですね。シアトルのシンボル的タワーです。 今回は、タワーの上まではいかず、下から見上げるのみ。でしたが、迫力がありました。次来た時は上まで行きたいな〜と言っていた生徒もいましたので、ご家族のみなさん、ぜひ!(・∀・)

    再びバスに乗り、5分。到着したのは、Pike place market(パイクプレイスマーケット)。本日の目玉です。 パイクプレイスマーケットは、シアトル随一の人気観光スポットで、まるで迷路のように店が並び、1907年設立で現存する市場としては全米で最も古いそう! 多くの観光客で賑わうマーケットに生徒たちは2時間半ほど滞在し、自由に買い物などを楽しんでいました。多くの生徒が行っていたのが、スターバックス1号店。 スターバックスはワシントンで生まれたと先ほど書きましたが、ここにあるスターバックスが世界で最初の店舗で、ここから全世界へと発展していきました。 なのでこの1号店はスタバ好きにとっての観光スポットになっており、今日も長い行列!生徒たちも1時間の行列を乗り越えて、お店に入り、オリジナルタンブラーなどをお土産に買っていました。 他の生徒たちも、シアトルのお菓子を買ったり、Tシャツを買ったり、コスメを買ったり、キーホルダーを買ったり…。それぞれが欲しいものやお土産用に買うものなどを自分で考えて、金額的なところも考慮しながら楽しくショッピングできていました。 とにかくアメリカは、全ての値段が高かった!(追記:私も生徒たちを見つけて写真を撮らなければ!と思っていたのですが、とにかくこのマーケットは広くて、なかなか彼らを見つけられず…撮った写真がいつもより少なくなってしまいました。すみません!)

    ただ、指定されていた集合時間には全員が合流することができ、夕方無事にオークハーバーに帰ることができました。今日の思い出をパワーにして、また明日からの活力にしてほしいと思います。 明日は、Sports Dayです!

    2024
    Aug
    7

    8月7日、水曜日です。昨日はシアトルで終日研修だったので、生徒たちは少し疲れ気味。ただ、早速タニーシャから話が。クラスでは英語だけを話すこと。 英語を話さないのであれば、何をしにアメリカに来たのか分からない。少しきつめの表情で語りかけていました。 生徒たちも、生徒たちなりに努力をしていますが、まだ彼女には100%伝わっていないみたいです。 心の中で、「頑張れ、27人!成長した姿をみせるんだ!」とエールを送る私でした。

    今日もジャーナルから。テーマは、”How did you like your trip to Seattle? ”「シアトルの旅行はどうでしたか?」 昨日のシアトル旅を振り返って、丁寧にライティングに取り組むことができていました。その後は宿題の確認をして、今日も学ぶことたくさん! イディオムとスラングを中心に学習しました。全てがとても難しく、特に中学生にとってはほとんどが見たことのない表現ばかりだったと思います。 今日だけでも50を超える英語表現を学習しています。全ての表現を一気に習得することは不可能に近いですが、ひとつでも多くのフレーズを生活の中で使ってみることが大切です。 ホストファミリーとの会話の中で、「あ、あの表現を今使えるな」と思ったらどんどんアウトプットしてほしいと思います。

    クラスの最後には、Bake saleの準備を進めました。Bake saleは、明後日の金曜日に行われるイベントで、生徒がホストファミリーとクッキーなどのお菓子を作り、街で販売するとても楽しいイベントです。 今日は、car washの時と同じように、ポスター作成をしました。多くの住民の方が来てくれるように、各グループがマーカーを使ってデコレーションをしていました。 全てのグループが途中で終わってしまったので、続きは明日のクラスでする予定です。

    昼食後は、すぐ近くの小学校の校庭に移動。Sports Day です!TCがさまざまなスポーツの道具を準備してくれました。野球グローブ、卓球のラケット、サッカーボール、バスケットボール、フリスビー、バドミントンラケット…などなど。 それぞれがやりたいスポーツを楽しみ、汗を流していました。また、アメリカの学校は、遊具が充実しています!比較的新しく、種類も豊富。 日本にはないような遊具で、はしゃぎながら遊ぶ中学生と高校生。幼い頃の記憶を取り戻したかのような、純粋な笑顔で楽しんでいる姿が印象的でした。 午前中はクラスで、難しい内容の学習をしたので、身体を動かすことで心もリフレッシュすることができました。明日はハロウィンパーティが開かれる予定です。 それぞれがホストファミリーと準備したコスチュームを披露するはず。しっかり写真を撮りたいと思います!お楽しみに^_^

    2024
    Aug
    8

    8月8日木曜日。オークハーバーに来てから雨が降ったのは2日ほど。今日も快晴の中でクラススタートです。チャーチに着くなり、あれ?いつもと服装が違う人が何人か…。 今日は、ハロウィンイベントの日です!ハロウィンは、本当はまだ先ですが、生徒たちに少しでもハロウィンの雰囲気を味わってほしいということで、計画してくれました。(ちなみに来週は、クリスマスイベントをするみたいです!笑)

    みんながコスチュームを着るのはお昼からですが、何人かが気合いを入れて朝から仮装をして授業を受けました。 なかなかカオスな空間でしたよ^ ^

    まずはジャーナル。テーマは、”What is a US holiday you would like to celebrate? ”「お祝いしてみたいアメリカの祝日はなんですか」と、”What is your favorite holiday in your country ? Why? ” 「日本で好きな祝日とその理由はなんですか?」でした。2番目の質問に対しての答えをスラスラと書ける生徒が少なかったです。日本は、多くの祝日がありますが、だいたいの家庭はいつも通りの生活を送ります。 アメリカは日本よりも祝日を賑やかにお祝いする文化がありますよね。ハロウィンやクリスマスが代表的な例です。ハロウィンには、子供たちは”trick or treat ”と言って家を回るし、クリスマスには大きなツリーを手作りで作る家庭もあります。 ちょっとでもアメリカの祝日を祝う文化を体験できることは生徒たちにとっては大きな学びですよね。

    ジャーナルを終えると、今日はハロウィン関係のプリントから!“Halloween word search ”をしました。縦20横20合計400個のアルファベットがランダムに並んでおり、アルファベットを繋げて単語を作るというもの。 今回はハロウィンスペシャルなので、ハロウィンに関係する単語を探しました。下に単語が書いてあったので、そこまで難しくなく、楽しみながらできました。

    次はガラッとテーマが変わり、買い物をする時に見かける英語や、買い物の時に役に立つフレーズを勉強しました。例えば、clothing(服装) もジャンルがありますよね。 日本の「セーター」は和製英語で、英語ではsweater といったり、トレーナーは”sweatshirt ”といったり。意外と知らない単語たちもたくさん出てきましたよ。

    次に行ったのが、2回目となるスキット!テーマが与えられて、その場面をグループで演じるというものですね。 今日は、3つのシチュエーションを3つのグループが演じました。そのうちのひとつを紹介します。

    A student bought a bracelet for his mother. When he got to his host family's home he showed it to his host mother. It was broken. The student must return it to the store and ask for a new one. What will he say? What will the clerk say?

    簡単に翻訳するなら、「生徒が母のためにブレスレットを買ったけど壊れていて、返品をしないといけない。生徒と店員はどういうやり取りをしますか?」というもの。トオイがシチュエーションを読み、ミサトが生徒、アミが店員を演じました。 exchange (交換する)という単語を使いながら、素晴らしいスキットを見せてくれました。これにはTCも”good job”とコメントをしていました!

    その後は、明日に控えたBake Saleのポスターの続き!全てのグループが完成させて、ランチタイムに入りました。 (マイとヒロカは午前で終わり。ファミリーとマリナーズの野球観戦に出掛けていきました。羨ましい!)

    ランチタイムで、みんなハロウィンコスチュームにお着替え!さまざまな仮装をしていましたが、びっくりしたのは、恐竜!教室に恐竜が入ってきた時は大爆笑でした。 (恐竜の正体はイナモリハルト^^)

    みんなで写真を撮り合い、ひと段落した後は、ホストファミリーへのthank you カード作り。そうです。あと1週間で、私たちは日本へ帰ります。もうファミリーたちとはお別れです。 少し早いですが、感謝の気持ちを込めてありがとうの思いをカードに書いていました。このカードはサヨナラパーティの時に渡す予定です!

    明日はBake Saleがあります。今夜、生徒たちはクッキーやブラウニー、パンケーキやマフィンなどをファミリーと一緒に作り、明日販売する予定です。 たくさんの方に来てもらい、生徒たちが作った美味しいお菓子を食べてほしいですね!お楽しみに!

    2024
    Aug
    9

    金曜日。2週目最後です。昼からはBake Saleがあります。それを楽しみに午前中のクラスを頑張りましょう!

    [今日のジャーナル]

    “What do you enjoy about your American classes?” 「いまのクラスで楽しいことは何ですか?」 ”What do you enjoy about your school in Japan? ”「日本の授業で楽しいことはなんですか?」

    ジャーナルの後は、おとといにした宿題の確認からしました。その内容は、日本とアメリカの学校文化の違いをホストファミリーと共有するというもの!例えば、生徒は制服を着て学校にいくの?宿題をしなかったらどうなるの? 校則を破ったらどうなるの?放課後はみんな何をするの?などなど。すごく面白いですよね。何人かの生徒が当てられて、日本とアメリカそれぞれの答えを発表しました。そのあと、タニーシャがアメリカの学校についての補足をしてくれました。 制服を着る学校もあるけど、大体は私服。基本的に授業の中で完結させるため、日々の宿題は出ない学校もある(もちろん宿題を出す学校もあると言っていました。)校則は、ネイルもしていいし、化粧もしていい。 でも、悪いことをすると昼休みに遊んだり、放課後に遊びに行ったりできず学校に居残りする罰もある。あまりにもひどいと停学。放課後は部活に行く子が多く、さまざまなジャンルのクラブもある。(ポケモンクラブとかもあるみたいです笑)

    そしてもうひとつ面白い話が。今日もヘルプで来てくれていたモモカのホストシスターであるマリアは、学校には通っておらず、いわゆる“home school ”で勉強しているということをシェアしてくれました。 ホームスクールとは、学校に通わず、自宅で親が勉強を教えることです。アメリカでは、「自主性・自由」を尊重しているので、このように、日本では馴染みのない教育環境があります。それでも高い学力を身につけていれば、レベルの高い大学や職業を得ることができるんですよね。 生徒たちがどこまで理解したか分かりませんが、彼らの考え方を広げてくれるとても意義のある時間でした。

    その後いつものようにクラスがあり、少し早めのランチタイム。ここに来てから2週間。初めはサンドウィッチや生の野菜などが主流でしたが、最近は日本のカップラーメン率が高い高い! 日本食が多く揃っているスーパーがあり、ホストファミリーにも自分の主張を伝えられるようになってきたことで、ランチは少しでも日本を感じられるようなものに変わってきました。健康にいいかはわかりませんが(o_o)

    さあ、いよいよBake Saleです。チャーチの駐車場にテントやテーブルをセッティングして、昨日の夜にホストファミリーと一緒に作ったクッキーやブラウニー、ケーキなどをテーブルに並べました。 昨日仕上げた大きなサインを持ってドライバーに向かってアピールする人、来てくれたお客さんの接客をする人に分かれてみんな頑張っていました。サインを持って一生懸命アピールしていたヒナタは、ドライバーに“Don’t turn right! Go straight! ”と叫んでいました。 ドライバーは窓を開けていなかったので、聞こえていないはず…聞こえていないことを願います…^^

    一方お菓子を売っているリリは、“I made this!”とお客さんに訴えていました。リリの威勢のいい声はお客さんを惹きつけます。おかげでどんどん売れていきました! 車通りが少ない場所で、なかなかお客さんが集まらない時間帯もありましたが、買ってくれる人たちへの感謝を”Thank you ”に込めながら接客している生徒たちでした。余ったお菓子は生徒たちがゲット。これがいいあれがいいと、たくさんのお菓子を手に握りしめていました。 集まったお金は、Car washの時のように、アメリカから日本にホームステイする子どもたちへの資金となります。ホストファミリーと協力してお菓子を作り、街の人々に楽しんでもらった経験はとても濃い思い出になったことでしょう。

    今日で金曜日が終わり。明日と明後日の土日が、ここで迎える最後の週末です。ホストファミリーと過ごせる最後の土日を有意義なものにして、また月曜日に会えたらと思います。 月曜からは最後の1週間!イベント尽くしの大忙しウィークになりそうです。

    Have a great weekend! See you on Monday:)

    2024
    Aug
    12

    8月12日月曜日。今日から最後の5日間が始まります。毎日提出してくれている日記には、「時間が早すぎる」「もっとアメリカにいたい」「あと残り少ない時間を噛み締めながら過ごしたい」 「少しでもホストファミリーに感謝を伝えたい」といった内容がたくさん見られました。英語のスキルはもちろん、友人やホストファミリーとの時間も大切にして過ごしてほしいですね。

    [今日のジャーナル]

    ①How was your weekend? 週末どうだった?

    ②What did you do? 何した?

    ③What is one thing that you would like to do with your host family that you haven’t? ホストファミリーとまだしてないけどしたいことは?

    昨日と一昨日が、生徒にとって、ホストファミリーと過ごす最後の週末でした。家でまったり過ごした人もいれば、外にお出かけに行った人もいました。 どの生徒のファミリーも、それぞれの過ごし方で生徒たちを楽しませてくれて、とても有意義な週末を過ごせたのではないかと思います。 だからこそ、残りの時間で少しでもホストファミリーに感謝を伝えられたらいいですね。

    その後は、少し時間をもらって金曜日に控えるさよならパーティの話し合いをしました。 今年は時間を短縮し、パフォーマンスも減らしてほしい、時間巻き巻きでパーティを進めたいと、TCからリクエストがあったので、パフォーマンスも控えめに。笑 ホストファミリーに食べてもらう日本食も、おにぎり(味は数種類)と卵焼きの2つに絞りました。 準備の時間も、当日のスケジュールも時間が少なく不安ではありますが、生徒たちが「ありがとう」の気持ちを伝えられる機会になればと思います。

    その後は、3回目となるスキットをしました。今回も3つのシチュエーションで行いました。

    ①音楽ショップで働くための面接試験

    ②歯医者を嫌がる子供と頑張らせたい母

    ③めちゃくちゃ歌下手な女の子が、歌手になりたいと言ってきたときのアドバイス

    TCが選抜したメンバーで3グループつくり、10分ほど練習の時間をとってみんなの前で披露しました。 今回、良い演技力を見せてくれたのは、ユリカ、カナウ、リリ、アミ!少し照れくささはあったものの、堂々と演じてくれましたよ(^^)

    ランチを食べた後は、歩いてboys and girls clubへ。日本でいう学童ですね。到着して、中に入った瞬間に、大勢の子どもたちが!その数と、あまりに元気すぎるパワーにみんな圧倒…笑 そして設備がなにより整っている。ビリヤード、ビデオゲーム、バスケコート、ダンスエリア、などなど…部屋が広く、設備も整っていたので、生徒たちも何人かずつに分かれてそれぞれのセクションで子どもたちと触れ合っていました。 ただ、コミュニケーションに苦戦する子が多数。相手は子ども。当たり前ですね。 でも、折り紙を作ったり、絵を描いたり、抱っこをしてあげたり、言語だけではないノンバーバルコミュニケーションで、少しずつ子どもたちの心を掴んでいました。

    最後は外で、プチ綱引き大会!現地の子どもたちも日本の生徒たちも楽しそうにしていて、とても素敵な時間になりました。

    明日は、最後のfield tripです。どこに行くかはまた次のレポートで。みんなで楽しんできます!それではまた明日!

    2024
    Aug
    13

    8月13日火曜日。今日は最後のfield trip でした。7時45分にスタディーセンターに全員集合し、バスに乗り込んで出発です。 実際に訪れた場所を順番に紹介していきたいと思います。

    【Microsoft visitor center】

    世界を代表するMicrosoft は、シアトルで生まれ、シアトルが誇る会社の1つです。ちなみにAmazonやコストコもシアトルに本社があります。 そして今日では、Microsoft本社も観光スポットになっています。私たちは、観光客が入ることのできるvisitor center に45分ほど滞在しました。 そこには、Microsoftの開発したゲームを実際に体験できるブースがあり、何人かのゲーム好きたちがコントローラーを持って実際にトライしていました。 また、Microsoftのパソコンを実際に操作できるところもあったので、スマートフォンを持ってきていない生徒たちは大喜び。笑 YouTubeで好きなユーチューバーを検索したり、好きなアーティストのインスタグラムを覗いたりしていました。さらに、その隣にはMicrosoft storeもありました。 Microsoftのお土産センターです。Tシャツ、フーディ、トレーナー、タンブラー、ぬいぐるみなど数も種類も豊富。 会計がクレジットカードのみだったので、残念ながら生徒たちは購入することはできませんでしたが、ウィンドウショッピングを時間いっぱい楽しんでいました。 いつか、Microsoftに就職する人がこの27人の中から誕生するかも!?しれないですね!

    【Snoqualmie falls】

    Microsoft見学を終えて、再びバスに乗り込み約1時間。次に私たちが向かったのが、Snoqualmie fallsです。 お昼の11時過ぎに到着したのですが、すでに多くの観光客で賑わっていました。 滝まで少し歩道を歩き、いざご対面!少し遠目ではあったものの、迫力のある大きな滝と、滝が流れ落ちる音が聞こえて、マイナスイオンを感じることができました。 しばらくみんな、写真を撮ったり滝を眺めたりして時間を過ごしました。その後は、すぐ近くにあるピクニックエリアでランチタイム。 木に囲まれたすごく静かで素敵な雰囲気の場所で、ランチを楽しみました。食べていると、リスが木を登る光景もみることができました。 今日は、いつものように電子レンジ等も使えなかったので、サンドウィッチやりんごなど、ザ・アメリカランチをみんな楽しんでいましたよ。 いつもとは違う、大自然に囲まれた美しい場所でお昼を楽しむことができたので、生徒たちも心をリフレッシュすることができたのではないかと思います。

    【Seattle premium outlet】

    ランチを終え、バスに乗り込みまた1時間。最後の観光場所は、シアトルプレミアムアウトレットです。 日本にも、近いところでは鳥栖アウトレットがありますが、生徒たちの中には今回が初めてのアウトレットという人もたくさん!バスから降りていくつかの注意事項を確認します。 滞在時間は13:15〜16:15の3時間。1人では絶対に行動せずに、2人以上で動くこと。1人でいる人は、TCか私に捕まえられて、一緒に買い物すること^^

    これらを確認し、それぞれが一斉にショッピングをスタートしました。私は生徒たちの写真を撮る仕事がありますが、まあアウトレットの中だから生徒たちとたくさんすれ違い、写真も撮れるだろうと思っていたのに、、、いない。 みんな、どんどんお店に入り買い物をするので、ブラブラ外を歩いている私は何周もアウトレット内を歩き回り、エクササイズしている人みたいでした。笑  ただ、3時間という時間があったので、徐々に見つけることができ、スターバックスを買っている人、大量に洋服を買っている人、キャップを買ってすぐに被っていた人などに遭遇。 みんな早歩き?いや、駆け足?で店をぐるぐる回って買い物を楽しんでいました。集合時間の16:15分になると、多くの買い物袋を持った27名の生徒たちがやってきました。 「え、買いすぎじゃない!?」という人がちらほら!日本の家族や友人に買ったそうですが、、スーツケースに入るかなあ…。パッキングするときにちゃんと収まることを願います。

    バスに乗り込み、17:40分ごろにオークハーバーに到着。 最後のfield tripが無事に終わりました。

    行き帰りのバスの中では、特に大きな体調不良者もおらず、良かったなと安心しているところです。残り4日。 ここで出会ったすべての人との残り少ない時間を噛み締めながら、そして「ありがとう」の思いをたくさん伝えながら、私たちができることを探していきたいです。それではまた明日。

    2024
    Aug
    14

    8月14日水曜日。昨日のfield trip で買った洋服を早速着て登校した子もたくさん。午前中はクラス、午後からはボーリング!午後の楽しみに向けて今日もクラスを頑張っていきましょう。 (クマモトミユは体調不良で1日おやすみです。早く良くなってほしい…>_<)

    今日のジャーナルは、、、

    ①【What was your favorite part of your trip yesterday? Why? 昨日の遠足で楽しかったことは何ですか?理由は?】

    ②【What did you buy? Who was it for? 何を買いましたか?誰のために買いましたか?】

    ①では、多くの生徒がアウトレットでのショッピングを書いていました。

    ②では、家族のためにお土産を買ったという人がほとんど。

    毎回行ってきたジャーナルも残りわずか。少しでもライティング力をつけて日本に帰りたいですね!

    そのあとは、家族や友達に関する単語やフレーズを学習し、Pictionaryというゲームをしました。私も,英語の授業でたまにするゲームです。 ボードに絵を描き、その絵が何なのかを当てる至ってシンプルな遊び。絵でどれだけ表現できるかを競うもので、これを初めてする人も多くいたみたいでした。TCが英語でお題を出していきます。 ice cream, noodles, happyなど。それを代表者1人がボードに描き、早く答えた人が勝ち。絵のセンスが光ったのは、ヒナタ。何回も答えていたのが、カエデ。 このクラスでは初めてやったゲームだったので、とても新鮮で、楽しむことができました。

    今日はもう一つ、初めてのゲームをしました。それが、”Honey if you love meゲーム ”。全員が円になり、座ります。1人が代表で立ち、座っている誰かを選んで、その人の前にいきます。 立っている人は、”Honey if you love me, will you give me a smile ? ”「ハニー、もしあなたが私を愛しているなら、笑顔を見せてくれますか?」と問います。 座っている人は、絶対に笑顔を見せてはいけません。笑顔を見せず、”I love you, but I can’t smile. ”「愛していますが、笑顔をみせることはできません」と答えられたら、座っている人の勝ち。 ただ、立っている人にこんなキュンキュンなセリフを言われたら座っている人も笑ってしまいますよね。笑ってしまったら、座っている人が負けとなります。今までで1番盛り上がったゲームでした。 友達が真顔で、「ハニー」とか、「愛しています」とか言ってきたら日本語でも笑っちゃいます。英語ならなおさら。みんな堪えきれずに吹き出してしまう人もいましたよ! 高校生が中学生に告白したり、中学生が高校生に告白したり、異性同士で告白したり、なんならひざまずいて、プロポーズしてる?くらいの勢いで告白したり…もう見ているこちらが耐えきれないくらい! みんな俳優になればいいのにっていうくらい良い演技をしていました!笑 特に告白シーンの演技が素晴らしかったのは、ケイスケとトシロウ!キリッとした表情で、告白!みんなから拍手喝采でした!!笑

    大盛り上がりの告白ゲームを終えた私たちはランチタイムへ。カップヌードル、マカロニ&チーズなどをいただき、午後からの活動に入ります。それは、ボーリング! スタディーセンターから50分ほど歩いて到着したボーリング場。中に入ると、とってもオシャレ!ゲームセンターがあったり、フードコーナーやバーがあったり、そして12レーンほどのボーリングエリア。 一斉にボーリングレーンに走り出し、約2時間ほどボーリングを楽しみました。グループ同士で対決をしている人たちもいて、終始みんなテンション上がりっぱなし!そして途中でTCからのサプライズ。 ピザとフリードリンクのプレゼント。みんな「やったー!」と大喜び!大きなピザと、ドリンクを楽しみながらボーリングをする生徒たちを見て、「この子たち、すっかりアメリカに染まったな」と感じた引率者でした。

    平日のお昼からどこかに出かけたことは何回かありました。ローラースケート、カーウォッシュ、ベイクセール、学童訪問など。そういったお昼のイベントは、このボーリングが最後となりました。 みんな、楽しい瞬間を噛み締めながら過ごしていたことでしょう。さあ、残るイベントは、金曜日に控えるさよならパーティだけです。明日は、そのための準備をする時間にもなっています。 来る集大成のイベントに向けて、みんなで準備を頑張っていきたいです。とにかく最後、良い形で感謝を伝えられるように!

    2024
    Aug
    15

    8月15日木曜日。スタディセンターに来るのも残り2日。今日はクリスマスイベントを午前中最後に行います。 さあ、今日のジャーナルは、、、

    ①What has been the best thing you have experienced while here? ここにいる間で1番の出来事は何ですか?

    ②What will you miss the most when you return home? 日本で何が恋しくなっていますか?

    ①に関しては、違う答えがたくさん見られたのが印象的でした。毎日の授業と書いている生徒もいれば、毎週火曜日に行った1日遠足と断言する生徒も。 そのほかにも、ホストファミリーと〇〇に遊びに行った、ホストファミリーと〇〇をした、など、ホストファミリーとの生活がいちばん記憶に残っている人もたくさん。 それぞれ、約3週間のアメリカ生活でベストな瞬間は異なりました。でも、ここで培った全ての経験は、彼らの長い人生の財産になるのだとすでに私は確信しています。

    ②に関しては、数日前から少し生徒たちの間でも話題にあがっていました。「日本帰ったらまず何する」トークですね。 家族に会いたい、家族にアメリカでの経験を話したい、日本食を食べまくりたい!と書いている人もいました。誰一人として、日本の宿題が恋しいと書いている人はいませんでした。 good job, guys!! 

    ジャーナルの後は、アメリカの祝日に関する学習をしました。なぜなら、今日はクリスマスイベントがあるからです! ちなみに、クリスマスは12月25日ですが、少しでもアメリカの代表的な祝日の雰囲気を味わってほしいということで、ハロウィンパーティに続き実施してくれました。 ハロウィンやクリスマス以外にも、アメリカにはとっても多くの祝日があります。それらがどの時期にあるのか、そもそもどのような経緯で祝日となったのか、その日は何をするのか、などを英語で学びました。 みんな日本に帰ってから、「あ、今日はアメリカでは〇〇っていう祝日なんだよ」と教えてくれるかもしれませんね(^^)

    さあ、アメリカの祝日を勉強したところで、少し広めのホールに移動し、いよいよクリスマスイベント!それは、、、プレゼント交換です!日本でも定番のゲームですよね。 生徒たちは、この日のためにホストファミリーと一緒にプレゼント探しに出かけており、「5ドル以内のプレゼント」という条件で各自ラッピングをして持ってきていました。 まずは円になって座り、プレゼントを全て中央に置きます。今日は30人(ホストシスターなど3人を含める)いたので、TCが準備した1〜30の番号が書かれたくじを順に引きます。 そして、1番の人から順番にプレゼントを取っていきました! 生徒は、「これが私のプレゼント!」と思っていたのですが、30番目の人がプレゼントを取ったその時、TCが、「はい、それでは準備はいいですか?」と一言。 「え?これで終わりじゃないの?」と思った生徒たちにTCが説明します。 「今から私がクリスマスストーリーを読みます。読んでいる途中で私がleft と言ったら、プレゼントを左の人に渡してね。もし私がrightと言ったら、プレゼントを右に渡してね。」と。 アメリカでは有名なクリスマスプレゼントルーレットみたいです。「まじかあああああ」と嘆く生徒もいましたが、どのプレゼントが自分のところに来るかわからないドキドキ感をとても楽しんでいました。 そして右や左にたくさんプレゼントを渡していき、ストーリが終わったところで、自分の持っているプレゼントが確定!お菓子、カードゲーム、スティッカー、などなど。誰も文句など言わず、プレゼントを大事そうに持って帰ってくれました。 生徒たちは、アメリカのクリスマス文化をまた深く知ることができ、充実した時間でした!

    ランチを食べた後は、さよならパーティに向けての準備!先日から少しずつ進めていたホストファミリーへのギフトを完成させて、それが終わった人はさよならパーティの準備をしました。 紙を使ってデコレーションを作ったり、ピアノやダンスの練習をしたり。明日が本番なので時間はないですが、できる限りのことはやってホストファミリーへの感謝を伝えたいです!

    そしてオークハーバーグループは、さよならパーティで、日本食を提供します!今年はおにぎりと卵焼き。途中でTCのタニーシャと、タニーシャの息子さんが、生徒数人をスーパーに連れて行ってくれて、各自必要な食材を買うことができました! これにて本日は終了。

    明日はいよいよ最終日。午前中はクラスをします。なにやらこれまでの学習のテストをするみたいです… 大丈夫か27人の生徒たちよ!(o_o)

    そして昼からは、さよならパーティの準備。夜はさよならパーティ本番!とてもバタバタですが、みんなここまでよく頑張ってきました! 明日、最高の形で1日を終えられるようにみんなで協力したいと思います。それでは、see you tomorrow.

    2024
    Aug
    16

    8月16日金曜日。オークハーバーで過ごす最後の1日になりました。今日は18時からサヨナラパーティが予定されており、これは、私たち主催で、ホストファミリーへの感謝を込めたイベントです。上手くいくかドキドキ…ただ、午前中はいつも通り英語のお勉強を頑張りますよ!(私が生徒対応で午前中クラスにつけませんでした。なので午前中の様子を写真で収めることができていません。すみません!)

    最後のジャーナルのテーマは…

    ①What are some things you wished you had known before you came on this program to prepare you? 

    このプログラムに参加する前に準備として知っておきたかったことは何ですか?

    ②What will you share with your family and friends about your time here? 

    ここで過ごした時間の中で、どんなことを日本の家族や友達とシェアしますか?

    最後のテーマ、少し難しい内容ではありましたが、みんな書ける範囲で自分の思いを綴っていたのではないでしょうか。ジャーナル、よく頑張りましたね!

    次に生徒たちが行ったのは、テスト…!これまでさまざまな英語を3週間のクラスの中で学習してきました。今日はそれらを総復習するためのテストをしました。昨日の夜、それぞれ帰国の準備をしながらも、プリントを見返して復習した成果が出せたでしょうか。みんな、3週間前よりは確実に英語力は身についています!日本に帰ってからも、引き続き僕もみんなも英語頑張ろう!

    最後のランチを食べた後は、さよならパーティの練習とリハーサルを行って14:30に解散!今日は早めに解散して、キッチンを提供してくれる家族の車に乗り込み、パーティで食べてもらう日本食作りに時間を充てました。

    クッキンググループは以下の通りです。

    ①卵焼き:トシロウ・カエデ・カナウ・ヒナタ

    ②卵焼き:ハルト(イ)・トオイ・リリ・カイト

    ③卵焼き:ケイスケ・ハルト(ウ)・マイ・ミク

    ④おにぎり:ユリカ・アミ・サクラコ・ミサト

    ⑤おにぎり:モモカ・ミユウ・ユキノ

    ⑥おにぎり:ユキ・シオン・ヒロカ・ヒマリ

    ⑦おにぎり:ユウキ・ミユ・ミズキ・チサト

    さあ、いよいよ私たちの集大成。さよならパーティの時間がやってきました!17時過ぎに続々と、各グループがおにぎりと卵焼きを持ってきました!カラフルなテーブルクロスを敷いたテーブルにセットしたら、デコレーションを開始。「少しでも賑やかに」をテーマに、すごくかわいくて素敵な会場が完成しました!18時過ぎ、ほぼ時間通りにさよならパーティ開幕!まずは私たちが作った日本食と、各ファミリーが持ち寄ったご飯をファミリーからバイキング形式で取っていきます。すると、多くのファミリーが、4種類のおにぎりと卵焼きを自分のプレートに移していきます!生徒たちは、「うわ!どんどん無くなってるよ!人気だね!」と嬉しそう。そして全てのファミリーが取った後、私たちもプレートに好きな食べ物をのせていき、みんなで「いただきます」。私もひと通り食べて、どのくらいおにぎりと卵焼き無くなっているかなと見にいくと、びっくり!ほとんどがempty !!! ほとんど全てが空になっていました。ファミリーに味を聞いてみると、「ものすごく美味しい」「サイズもちょうど良い」「もっと食べたかった」と思わずニヤニヤしてしまうような言葉をたくさんいただきました。ホストファミリーに感謝を伝えたいと頑張った日本食でのおもてなし。大成功でした(^.^)

    さあ、19時。パフォーマンスの時間です。司会進行は、頼りになるユキ・シオンが担当してくれました!素晴らしかった!言う事なし!

    プログラムは以下の通り。

    ①ダンス(ミズキ・マイ・ヒマリ・ヒロカ)

    ②フラダンス(ユウキ)

    ③ソーラン節(リリ・ヒナタ・ユキ・シオン・ミサト・モモカ・トオイ・ミユウ・カエデ・ユキノ・カイト・チサト・2人のハルト)

    ④カントリーロード合唱(全員!)

    ⑤トシロウのThank you スピーチ

    ⑥タイセイ(私)のThank you スピーチ

    ⑦タニーシャとブランディへのプレゼント

    今回は例年よりもギュッとプログラムを凝縮して、テンポよく進めていきました。全てのパフォーマンスで、短い中で練習してきた成果を出すことができ、ホストファミリーから温かい拍手と歓声が送られていました。合唱から少しずつ涙を流す生徒たちが…。すると、それを見てホストファミリーも涙…。この3週間、本当に色々ありました。数えきれないほど。大丈夫かな、この子たち最後まで続くかな、そんな思いでいましたが、今日の生徒たち、かっこよかった。すごく成長しました。ステージに立つ彼らを見ていると、このホームステイプログラムをやり切った清々しさを感じました。そして、とても堂々としていて、ホストファミリーもその姿に心を動かされたのだと思います。スピーチをしてくれたトシロウ、ピアノ伴奏をしてくれたカナウを含め、パフォーマンスしてくれた27人の生徒たちを誇りに思います。I’m proud of you guys! 

    パフォーマンス後は、タニーシャとブランディから修了証書を受け取り、ファミリーごとの写真撮影。みんな泣きながら、それでも笑顔で。素敵でした。

    私たちがここに来られたのは、授業やアクティビティでサポートしてくれた現地の先生(タニーシャ・ブランディ)がいたからであり、私たちの生活を受け入れてくれたファミリーがいたからです。私たちはその感謝を、今日のパーティで伝えることができたと思います。そしてその思いは、しっかりと彼らに伝わっていました。ホストファミリーからも大絶賛のパーティーは、時間通りに幕を閉じました。

    明日の朝、アメリカに別れを告げます。最後の夜をファミリーと楽しく過ごして、パッキングをして、忘れ物のないように!

    日本の家族のみなさん、成長した子どもたちが帰ってきます!もう少し待っててくださいね!それでは!

    2024
    Aug
    17-19

    【アメリカ出発からソウル仁川空港着まで】

    サヨナラパーティから一夜明け、朝7:30。いよいよ帰国の日となりました。お世話になったスタディセンターに、ホストファミリーとスーツケースなどの荷物を持った生徒たちが集合しました。 サヨナラパーティでは、生徒もファミリーも涙。今日は笑顔でお別れできるかなと思ったら、やっぱり涙。バスに乗り込むまで、それぞれが目に涙を浮かべながら、ホストファミリーとの最後の時間を過ごしていました。 みんなが最後のハグを交わし、バスへ乗り込みます。バスが見えなくなるまで、生徒もホストファミリーもずっと手を振り続けました。私たちの関係はこれで終わりではありません。 このオークハーバーという地で出会えたことの奇跡を大切にして、ファミリーと再開できるその日まで、それぞれに頑張ろう。次会った時に、「おっ、英語上手くなってる!!」とファミリーに褒められるように、英語も頑張ろうね!^_^

    シアトル空港に着くまで2時間。空港まではタニーシャとブランディも一緒です。バスの車内はみんな寂しくてシーンとするのかなあと思いきや、元気いっぱい笑。 これまでの3週間を振り返ったり、カードゲームを始めたり。このオークハーバーグループは、全員が鹿児島の生徒ということもあり、みんなが仲良しになりました。 みんなが助け合いながら、横のつながりを大事にできたことが素敵なアメリカ生活に繋がったのだと思います。

    空港に到着。全員がスムーズにチェックインを行い、セキュリティもすごくスムーズ。ここでタニーシャとブランディとお別れです。セキュリティを通過する前に、みんなハグでお別れ。 次会う時までに、英語力をあげて2人をびっくりさせたいですね!手続きがスムーズにいきすぎて、搭乗まで数時間あったので、時間を決めて自由時間。空港内でお土産を買ったりランチを食べたりしていました。

    14:20のフライト予定。みんなでゲートに行き、列に並びますが、14:00過ぎても動きなし。「あれ、嫌な予感…」私たちはシアトルに向かう時も2時間遅延しています。「今回も?やめてくれ…」と思いながらもやっぱり遅延。 本当に今回のフライトはアンラッキーすぎました。結局1時間遅れでソウル仁川空港に向けて発ちました。

    【ソウル仁川空港着からホテルで1泊】

    韓国に夕方到着。問題なく入国審査も通過して、空港近くのホテルにバスで移動しました。

    ホテルの部屋は2人部屋!事前に部屋割りは発表していたので、「何する?何する!?」と盛り上がっていました。 ホテルの外には出られませんでしたが、ホテル内には24時間営業のコンビニがあったので、みんなキンパを買ったり、辛ラーメンを食べたり、限られた韓国滞在を楽しんでいました。 次の日は、朝の5:45に集合だったので、多くの人は早めに眠りについて疲れをとりました。数名は寝ずに「恋バナ」を楽しんだ人もいたみたいですが^ ^

    【仁川空港出発から福岡空港着まで】

    早朝5時。全ての部屋にモーニングコールが入り、それぞれが福岡に向けての準備を始めます。ホテルに忘れ物がないか何回も確認をして、全員が5:45にロビーに集合。 シャトルバスに乗り込み10分、仁川国際空港に到着です。

    シアトル空港で、すでに仁川空港から福岡空港までの搭乗券はゲットしていたので、すぐセキュリティゲートに向かいます。朝早いのにも関わらず、大勢の人で行列が。でも思ったよりスムーズに進み、無事にセキュリティも通過しました。 フライトの時間まで1時間ほど余裕があったので、自由時間にしました。1時間しかなかったですが、みんな早歩きで空港内にあるお店をグルグル! ドーナツ、コーヒー、サンドイッチなどを朝ごはんにして、お土産屋さんではキーホルダーやクッキー、韓国海苔などを買っていました。アメリカだけではなく、韓国にも滞在できたことは、彼らにとってまたひとつ大きな思い出になったことでしょう。

    8:50に韓国に別れを告げ、約1時間半のフライトで、全員日本(福岡空港)に帰ってきました!

    【福岡国際空港からバス→鹿児島空港到着まで】

    福岡国際空港に到着。約3週間振りに日本に帰ってきました!「うわあ〜日本だあ!」「全部日本語だあ〜安心する」「うわあ、帰ってきてしまった…」など、、さまざまな思いを抱きながら、無事に到着できたことにホッとしました。 日本人なので手続きも簡単に終え、シアトルから届いたスーツケースをみんなが問題なくゲット。いよいよ外に出ます…。「暑すぎる&湿度高すぎる」オークハーバーは最高気温が20℃で、湿気もほとんどなくとても過ごしやすい街でした。 それに比べると、日本は暑すぎてジメジメ。「やばい、倒れる!」「日本の夏ってやっぱりきつい!」「無理だ。喉乾いた…」など、立っているだけで汗をかくのが久しぶりだったので、鹿児島行きのバスに乗り込むまでみんな日本の暑さに文句が止まりませんでした笑。

    バスに乗り込み、鹿児島空港へ!広川インターと山江インターで休憩を挟みながら向かいます。溝辺インターを降りて、いよいよ鹿児島空港が目の前に。するとバスの中がザワザワ。まだ帰りたくないという声が。 それだけアメリカ滞在が充実していたということですね。

    さあ、多くのご家族の方に迎えられて、無事に27人全員帰鹿することができました。解散式でもお話ししましたが、本当に素敵な子どもたちで、引率者という立場ながら、毎日彼らに元気をもらっていました。 アメリカという地で、彼らと一緒に味わった全ての経験は、私のキャリアにとってもすごく価値あるものになりました。ここで一旦お別れにはなりますが、何かの縁で集結した27名です。これからも出会いを大切にしてほしいですし、お互いが切磋琢磨して成長し合える関係でいてほしいと思います。 私も、さらに英語力が上がった子どもたちと再会できる日を楽しみにしています。

    このプログラムを運営してくださった南日本カルチャーセンターはじめ、関係者の皆様、ご家族の方々に感謝申し上げます。そして、27名の生徒たち。 忘れられない素敵な3週間をありがとう。それぞれに頑張って、また会おう。