Arlington更新情報

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    2019
    Jul
    23

    7月23日(火)

    みんな元気にArlingtonへ出発 & ホストファミリーと初対面

     今日は待ちに待った出発の日。沖縄から10名、プラス小学生3人がまだ眠そうだけど、「これから出発だ!」と、わくわくした表情で6:30に那覇空港に集合しました。那覇空港では琉球新報開発の富川さんのサポートがあり無事に搭乗手続きを済ませることができました。その後は沖縄メンバーだけでの出発式。代表してG.R.さんがあいさつを大勢の保護者や各学校の先生方、自治体の方たちを前に堂々と決意表明をしてくれました。多くの方たちに見送られ、搭乗ゲートをくぐりました。 登場までの時間、小学生も中学生も一緒に「あげぱん作るよ」など、ホストファミリーへのお土産の話や、sayonara partyの出し物について話していました。そして、残り10名が待つ羽田に向けて出発です。

    羽田に到着すると、南日本カルチャーセンターの代表の濱田さんと、今回シアトルまで同行してくれる酒井さんが笑顔で迎えてくれました。そして、鹿児島、佐賀、福岡の10名と合流して、成田空港へ向けて出発。途中、東京の高層ビルを見て驚き、Disney Landを通りすぎ、みんな大興奮。成田に到着後は小学生3人ともお別れです。成田空港では酒井さんの誘導の元、搭乗手続きを無事に済ませることができました。しかし、トラブルもありました。羽田空港でスーツケースのストッパー?がなくなり、ネジがむき出しの状態!! 酒井さんが空港の方と話し、保険で直してもらえることになりました。その後、16:30までの2時間は自由行動。お昼がまだだったので、各自でお昼ご飯。沖縄の生徒、鹿児島、佐賀県の生徒たちは今日初めて顔を合わせたと感じさせないぐらい、とてもなじんでいました。おしゃべりしながら、集合時間までまったりと過ごしました。16:30、酒井さんからの諸注意のあと、グループに分かれて自己紹介&Sayonara Partyの出し物についての話合い。ダンスやマジック、ボイスパーカッション、ドラム、ピアノ、習字などたくさんのアイディアを出してくれました。その後はお互いの名前を覚えているかチェック!! Group Aの班長S.K.君が初めに挑戦してくれました。Group Bの班長N.K.君、Group N.S.君、最期にGroup DのC.K.さんがパーフェクト!!全員の名前を言うことができました。 なんと! 機材の入れ替えで搭乗時間が遅れ、19:20にやっと飛行機へ乗ったけど・・・なかなか飛ばず、19:47離陸しました。そこから約9時間の飛行機の旅です。機内では、それぞれドラマを見たり、映画を見たりして過ごしていました。オリエンテーションで福島さん、出発前に酒井さんから、「飛行機では眠りなさい」とアドバイス通り、みんなしっかり寝たそうです。もちろん、機内食(dinner→シーフードのトマトソース煮込み or とんかつの卵とじ丼、breakfast→パンケーキ or 三色そぼろ丼)も2回美味しくいただきました。途中デザート(おやつ)のケーキも出たそうですが、私は熟睡で気づかず食べそびれてしまいました。

    そして、やっとシアトルに到着。入国審査も無事に済ませ、スーツケースを受け取り、現地の先生2人と会うことができました。2人ともとても明るく、とても親切な先生です。出発前はKaren先生と、男性のJeshsuah先生でしたが、できなくなり、急遽Janell先生が担当してくれることになりました。空港をでて、ホストファミリーの待つ学校へ約1時間の移動の中でも、生徒たちは、シアトルの町並みに大興奮。これから会うホストファミリーのことや、お互いの学校のことを話しているとあっという間に、学校に到着。すでに、何人かのホストファミリーが手作りのWelcome boardを掲げて待っていてくれました。どのホストファミリーも豪快に、そして優しく生徒たちを迎えてくれました。お互い自己紹介やハグをした後、それぞれこれから過ごすおうちへ帰って行きました。 これからがスタートです。恥ずかしがらずに、自分の知っている英単語、表現を使ってたくさん話してきてほしいです。明日の朝は、みんなから、どんな話がが聞けるかとても楽しみです。

    2019
    Jul
    24

    7月24日(水)

    School Start(2日目)  今日からHaller Middle Schoolの教室をお借りして授業がスタートです。Arlingtonの今朝はとても寒く、沖縄の12月の肌寒く感じるような気温でした。7:20頃学校に行くと、すでに5人の生徒が待っていました。5人は「大きいピザを食べて、外が明るかったからフットボールを9時くらいまでしたよ」「ホストファミリーの家が近くだから、一緒に夕ご飯も食べた」と、昨夜の出来事を興奮しながら話してくれました。その後、続々とみんな登校しはじめ、昨夜の出来事、今朝の朝食の話、ホストファミリーの家の写真などを見せ合っていると、あっという間に8:00。授業開始です。環境が違って眠れない生徒、朝ご飯が口に合わない生徒がいるか心配でしたが、ほとんどの生徒がぐっすり眠れたそうです。昨日の疲れがまだあるのか、少し眠そうに登校してくる生徒もいましたが、Karenの「Let’s start lesson」の一声で、それまで話で盛り上がっていた生徒たちは、一瞬で聞く姿勢になり、緊張感がこちらにも伝わってくるくらい、みんな一生懸命話を聞いていました。  8:10~9:20まで午前中前半の授業は、Text book・journalの配布、ホームステイの心得を読み合わせした後、Q1 What was your 1st American Dinner? Q2 Did you like, will you eat it again? の質問に答えた後、短い文章にまとめて、提出したら15分の休み時間。短い休み時間ですが、みんな外の空気を吸いに出ましたが、寒すぎてまた教室に戻りました。  9:35~11:30まではネームカードの作成から始まりました。それぞれみんな、自分の名前の周りをサッカーボールや、魚、花などの絵を描いてネームカードをデコレーションしていました。これで、2人の先生も名前を呼びやすくなりました!! その後は、text bookを使ってdowntown 巡りに向けて単語や会話表現の練習です。Karenが指名した数名の生徒がペアになって会話をしました。練習もなしに、スラスラ読むことができました。読めない単語や、少し難しい単語は分かる人がサポートするなど、お互いで教え合いながら、今日の午前の授業は終了しました。

     やっと待ちに待ったランチタイム。それぞれのホストファミリーが作ってくれたランチボックスを見せ合いながらのランチタイム。これぞ、The American Lunch Boxでした。スナックにんじんだけが入ったジップロック、チップス、甘―い果物のソース?にみんな、日本の弁当とは違うLunchを美味しそうに食べていました。男女分かれて食べていましたが、後半はお互いのランチをシェア(味見?) したり、お互いのホストファミリーの様子を笑顔で楽しそうに話していました。ランチタイムは、みんなの距離が縮まった時間となりました。  12:00~14:00は、それぞれでボードゲームや、twister、unoやサッカーをして過ごしました。午前中は緊張しながらの授業でしたが、みんなリラックスして過ごすことができました。14:00からは今日の振り返りをしおりに記入し、sayonara Partyに向けて少し話し合う時間を作ってもらいました。N.Y.君が持ってきてくれたダンスのデータを見てみんなで踊ることになりましたが、少し難しそうですが、みんなN.Y.君についてダンスの練習をします。それぞれが、休み時間などを利用して、老人ホームの訪問やSayonara Partyに向けて準備をすることになりました。みんな、指示を出さなくても、それぞれができることを探して動けるメンバーって素敵なだなと、今日一日の最後に良い思いをして、授業を終えることができました。 14:30にはホストファミリーが迎えに来て、いったんみんなはおうちに帰り、18:00から始まるWelcome Partyまでの時間は昼寝をしたりして、それぞれ過ごしました。  私もホストシスターと一緒に買い物へ行き、Welcome Partyで出すフルーツサラダの材料を買いにスーパーへ行きました。そこで、N.M.さんと会い、彼女は、沖縄では売っていない、Peachフレーバーのコーラをボックスで買ってもらったそうです。どんな味がするのか、私も気になります。生徒たちの日記を読んでも、スーパーへ行って、日本では売っていないお菓子や、飲み物があり、短いshoppingの時間も楽しんだそうです。日本とは全く違う品揃え、種類の多さ、大きさに驚きがたくさんあるスーパーに行くだけで、私もわくわくします。  18:00に学校へ戻り、Welcome Partyのスタートです。それぞれが一品持ち寄って、ホストファミリーも交えてみんなでDinnerです。どれも手作りでとても美味しかったです。ホストファミリーが作ってくれた、手料理を写真に撮るのをすっかり忘れていました。ポテトサラダや、マカロニサラダ、フルーツサラダ、チキンにカップケーキをお互いのホストファミリーと交流しながら一緒に過ごしたDinner timeでした。ホストブラザーやホストシスターがまだ小さい家もあり、生徒たちは一緒に楽しそうにおしゃべりしながらご飯を食べていました。しかし、心配なこともありました。2人の生徒が体調不良を訴え、先に帰る事になりました。ホストマザーがおうちに帰って「温かい飲み物、ジンジャードリンクを作ってあげるよ」と、すぐに休ませますと言って連れて帰ってくれました。一晩ゆっくり寝て、体調万全になって明日を迎えてほしいです。  気づいたらもう19:30。みんなで片付けをしてWelcome Partyは終了です。日本だったら17:00くらいと思うほど外はとても明るいです。今日は、「ホストファミリーへいくつか質問をしてくるように」と宿題がでました。おうちに帰って楽しそうに質問している生徒の顔が浮かんできます。何てみんなのホストファミリーは答えてくれるんだろう?  明日は学校で授業ではなく、一日観光”Day Trip”の日です。Microsoft、Snoqualmie Fallsへ行ってきます。

    2019
    Jul
    25

    7月25日

    Full Day Trip  ~Microsoft, Snoqualmie Falls and Outlet Mall~(3日目)  今日は一日、学校ではなく、Day Tripです。すごく寒い!! 外に出ると、白い息が出てきました。夏なのに・・・。ですが、日が当たる場所は暖かいです。寒さに負けず、今日も元気に7:45までには登校しましたが、昨日早退した2人は大事をとって今日はお休みでした。そして、今日はN.R.さんの誕生日。女子生徒がおめでとうと言っていました。

    いよいよ、最初の目的地、Microsoftに向けて8:00に学校から出発です。Microsoftに着くまでの1時間弱、バスの中は、昨夜の話で大盛り上がり。今日一日Day Tripということもあり、みんないつもよりテンション高めです。ですが、女生徒一人が体調不良になってしまいました。Microsoftに着き、みんなで集合写真を撮って、ビルの中を見学です。体調不良の生徒は、ソファーで体調が落ち着くまで休ませました。Microsoftは、1階しか見学することはできませんでしたが、とてもきれいでかっこいい空間でした。私もこんなおしゃれな空間のofficeで働いてみたいと思ってしまいました。1階は最先端のゲーム機やPC、イヤホンなどが展示、販売されていました。私個人的には、Microsoftで働いている人の話が聞けたり、オフィス内を見学できると期待していましたが、オフィス内はNG。・・・なので、生徒たちはゲーム体験コーナーを凄く楽しそうに過ごしていました。そして、ギフトショップで、それぞれの家族や友達にお土産を買ってMicrosoftの見学は終わりです。N.M.君は今日お休みしている生徒へお土産も買っていました。とても素敵なプレゼントになりますね。

     次はSnoqualmie Fallsへ向けて移動です。そのバスの中では、少し仮眠を取る生徒、お互いの学校の話やホストファミリーの話で盛り上がっている生徒たちもいました。数名の男子は、「島人の宝」「涙そうそう」などそれぞれの県にまつわる歌を歌ったりして楽しくバス移動を過ごしました。そして、Snoqualmie Fallsでは、私たちの到着を待っていてくれた酒井さんと合流です。なんと、Snoqualmie Fallsは寒いと聞いていたのですが、とても天気がよく、快晴です。日差しがとても温かく、半袖でも過ごせそうな良い天気となりました。滝に着くまでたくさん歩くかなと思っていましたが、そんなことはなく、すぐ着きました。それも大混雑。天気がとても良いので、多くの国内外のvisitorであふれかえっていました。私たちは滝を前に記念写真をとり、ランチタイムです。ランチ2日目。生徒たちはAmerican StyleのLunch Boxを持ってきていました。ハム&チーズ、ピーナッツバター&ジャムサンド、スナックキャロットにヨーグルト。どれも美味しそうです。私もピーナッツバター&ジャムサンドを食べてみたい。昨日までは、日本から持参していたボトルを使っていた生徒たちが今日は違うボトルを持っていました。聞いてみると、ホストファミリーが名前入りのボトルをプレゼントしてくれたそうです。ちょうど良い大きさ、色の素敵なボトルです。日本に帰ってからも自慢のボトルになりますね。Lunchのあとは、ギフトショップで少しお買い物。ポストカードをみんな購入しました。そして、Snoqualmie Fallsの中心で陽気なバスドライバーさんも一緒に写真撮影です。

     ここで、酒井さんとお別れして、Outlet Mall。買い物の時間です。15:15~16:30まで、自由行動ですが、ここで約束!! 「一人では回らず必ず3人くらいのグループで回ること。財布やカメラなどを置き忘れないように。そして、16:30には戻ってくること。」と諸注意を受けて、それぞれお目当てのショップへ行きました。とても広い。迷子になってしまいそうですが、生徒達は足早に、次々とお店を見て回っていました。沖縄にある「あしびなー」のようなoutlet mallでブランドショップが多く、生徒たちには高くて買えませんでした。ほとんどの生徒が16:30には集合。4名が少し遅れてしまいましたが、みんな無事に集合です。朝、体調を崩した生徒もみんなと一緒にお店を見て回ることができました。

     やっと学校に到着。陽気なバスドライバーさんにお礼を言ってお別れです。また、来週のDay Tripも担当できるなら来るよと言ってくれました。そして、みんなの帰りを待っていたホストファミリーと一緒に帰宅します。今日もあっという間に一日が過ぎてしまいました。 明日は学校で終日授業です。今日一日の出来事をホストファミリーと話をいっぱいして、また明日、休んでいた2人の生徒も含めてみんな元気に登校して欲しいです。

    P.S. 一人の生徒は、事前にホストマザーから連絡があり、明日はおばあちゃんの家に行くからお休みさせますと連絡がありました。せっかくの機会なので、多くの人と話をして、色々なことを吸収してきてほしいです。

    2019
    Jul
    26

    7月26日

    Class at the Study Center(Haller Middle School) (4日目)

     T.G.I.F. もう週末です。朝7:00!! 今日のArlingtonの朝はいつもよりも暖かい朝で、快晴です。空がとても高く、とても静かで、穏やかなArlingtonには空を遮るような高い建物がありません。それなので空がとても高く、雪が積もる遠くの山々も、今日ははっきり見ることができます。気持ちの良い日の今日は、終日学校で授業です。いつもなら7:30には何人か学校に着いていますが、みんなゆっくり、笑顔で登校です。昨日お休みしていた2人も登校しました。前回のブログにも載せました、今日、1人は、Host Parentsの実家に行くためお休みです。19人で今日の授業スタートです。

     まず、昨日の振り返りからです。でもここで授業を始める前に、みんなから2人の先生にお土産を渡しました。代表して、S.K君、C.K.さん、N.K.さん、N.Y.さんが渡してくれました。(渡すところ、写真を撮り忘れてしまいました。) みんなで持ち寄った日本のお菓子や、陶器でできたコップ、タオルや抹茶味のカフェラテ、富士山などが描かれた折り紙など、多くの種類のプレゼントに、2人の先生 KarenとJanellはとても大喜びです。お孫さんたちも、日本のお菓子が大好きだから、シェアして食べるそうです。みんなが少しずつ持ち寄ったお菓子が、こんなにも喜んでもらえると、あげた私たちも嬉しくなりました。

     授業は2つの質問からスタートです。Q1.What was the best part of our field trip yesterday?Q2. Name 3 things you can remember that you saw on our field trip? にみんな辞書を引きながら一生懸命英語の文章を考えていました。その後、Karenが指名して数名の生徒が発表してくれました。マイクロソフトでカーレーシングのゲームを体験できたこと、VRのヘッドセットを使ったゲーム、きれいな滝を見たこと、ランチタイムのときにリスが木に登るのを見たという生徒、それぞれ昨日一日とても楽しんだようです。N.S.君はoutlet mallのSubwayで、初めて注文してサンドイッチを買うことができたと言っていました。注文するのは難しかったけど美味しかったと発表していました。その後は教科書を使っての学習です。“A Cultural Quilt”について学習しました。途中休憩を挟み、お互いの文化や家族が代々続けている伝統的なイベントや料理などについて話し合いました。そこに出てくる単語は中学1年生にとっては難しい単語や表現ばかりでしたが、みんなで教え合って学んでいました。これで午前中の授業は終わりです。

    ちょっと早いですが、11:00~12:00までLunch Time!! 今日もみんな美味しそうなサンドウィッチや果物、ドリンクにスナックを持って来ていました。N.K.君が「先生、これ食べる?」と、持って来たクッキーを今日も私に分けてくれました。私はそのクッキーが大好きなので、美味しくいただきました。そして、S.K.君が“やっぱり、日本の弁当って素晴らしいんですね。日本の弁当が美味しい”とつぶやきました。そうですね、アメリカのLunch Boxと日本の弁当を比べると、全然違いますね。林檎1つと、チーズだけのLunch Boxもあれば、クラッカーにチーズを挟んだだけのLunchもあります。彼は「親に感謝しないといけない」と言っていました。みんなで食べるランチも4日目。4日目ともなると、みんな仲良し。男子も女子もお互いの弁当をシェアし合って食べていました。その後、30分はカフェテラスの隣にあるバスケットコートでバスケット、バレーをしてリフレッシュしていました。今日は、とても天気が良いので、半袖で十分。生徒たちは、きれいな青空の下で、思いっきり楽しんでいました。  午後はCultural Exchange Art Projectです。それぞれの出身地を紹介する絵を描きました。生徒たちは、地元にまつわる特産物や、名所などを上手に描いていました。このカードはQuiltのように、みんなのカードを合わせて、Sayonaraパーティーまで教室に飾っておくそうです。そして、Sayonaraパーティーでホストファミリーにプレゼントします。今日はここで、授業は終了です:14:30にはホストファミリーが迎えに来て、初めて週末をすごします。

    ある生徒たちは、ホストの車に向けて楽しそうに競うように走って乗り込みました。今日は14:30で学校も終わり。今からキャンプに出かけるFamilyや映画を見に行くFamily、この週末もホストファミリーが様々なところへ連れていってくれるようです。月曜日の朝、みんなからどんな話が聞けるのか、とても楽しみです。

    月曜日は午前中 学校で勉強して、午後は地元の図書館を訪ね、子どもたちに折り紙を教えます。来週も色々なイベントが盛りだくさんです。Have a nice weekend!!

    2019
    Jul
    29

    Class at the Study Center (Haller Middle School) & Visit the Local

    Library to share with children how to do Origami. (7日目)

    Arlingtonに来て2週目の月曜日の朝も、ものすごーく寒い!! TCのKarenも“とても寒い”と言うぐらい、冷えています。週末はとても天気が良く、すご~く暑くて、沖縄出身の私もTシャツ一枚で過ごせるぐらい。沖縄のように湿気はなくDryなので、日陰にいると涼しく、過ごしやすいArlington。そんな素敵な天気のもと過ごした初めての週末が終わり、みんな今朝の寒さを感じさせないほど笑顔で登校です。登校してしばらく教室に入らず(車から降りてすぐ)に、週末の出来事を話し始めました。教室に入っても、お互いの週末を話しています。そして、今日の初めの授業はこのQuestionからスタートしました。Q1. What did you do 1st weekend? Q2. How is the Arlington’s weather different than Japan? 辞書を使いながら、分からない表現はKaren と Janellに聞きながら、一生懸命書いています。手が止まっていると、Karenの檄が飛びます。“Keep writing!!”書き終えると、週末の出来事を1人ずつ発表です。--キャンプに行ったよ。--アラジンを見に行った。--ライオンキングを見たよ。--シアトルまで行って、スペースニードルに上ったよ。--モールに買い物行ったよ。--肉じゃがを作って、ホストファミリーと一緒に食べたよ。--日本食がたくさん売っているスーパーに連れて行ってもらったよ。など、みんな色々なところへ連れて行ってもらい、凄く充実した週末を過ごしたようです。ホストファミリーの皆さんに感謝ですね。普段できないこと、日本にいたら食べることができない大きなピザやステーキなど、皆さんが楽しく、またたくさん笑って過ごせるように色々な計画を立ててくれています。スーパーに連れて行ってもらったときには、食べてみたいお菓子や、飲んでみたいドリンク、朝ご飯で食べてみたいシリアルなどを買ってもらい、すごく温かいおもてなしを受けているなあと感じます。また、日記を読むと、ホストファミリーだけでなく、ホストの親戚や近所の方々など、多くの人たちと交流があったようです。ホストのおじさんの誕生日に行った、C.C.君とN.S.君はたくさんの人が集まったBirthday Partyにすごく驚いたようです。また、N.Y.君の日記にこんなことも書かれていました。「アメリカの人たちは、知り合いでもないのに、あいさつしたり、普通に会話をしていることが凄いと思った。コミュニケーションの高さに、さすがだなと思った」と書いていました。KarenもJanellもそうですが、スーパーへ行っても、ショップの店員さんも、みんなフレンドリー。お互いの事を知らなくても、“Hi, how are you doing today?”から、世間話が続きます。日本ではあまり見ない光景ですね。

     1時間目終了後、15分のbreaktimeをはさみ、2時間目の授業開始です。2時間目は、Textbookを使い、“Welcome to the Neighborhood!”について、new wordsの学習からスタートしました。そして、習った表現、語句を使って、自分の家や近所のことを書きます。「1階にリビングがあり、2階に自分の部屋がある」「近所に大きな公園がある」など生徒たちは、一生懸命書いていました。そして、書けた人から提出。その後は、Lunch Timeです。今日は午後から、図書館へ行くので、Lunch timeは30分のみ!! そんなLunch timeも週末の出来事で話は盛り上がっていました。N.Y.君とC.M.君は日本食のスーパーで、大量のどら焼きが売られていたと、写真で見せてくれました。「こんなにたくさんあるから、買う人たくさんいるんだね」と・・・確かに、たくさんのどら焼き、沖縄のスーパーでも見たことのない量のどら焼き、こちらでは人気なのかな?

     Lunch終了後は、近所にある図書館へ、子どもたちに折り紙を教えに行きます。その前に、図書館へ行くまでの1時間弱、2時間目の続きです。それも終わった人は、今日の分の日記を書いていました。そして、荷物を全て持って、歩いて5分のところにあるCity Libraryに移動です。図書館はそんなに大きくはありませんでしたが、色々な本がありました。日本の漫画、コナンも置かれていて、生徒もびっくり。地元の子どもたちが来るまで、折り紙の準備や図書館内を散策しました。続々と地元の子どもたちが来はじめ、生徒たちは、一生懸命、鶴の作り方を教えたり、本を見ながら、おひな様の作り方を教えたりしていました、はじめは、私や、途中から来てくれた酒井さんに“どう言ったらいいの”と、聞いてきましたが、しばらくすると生徒たちは自分たちで、地元の子どもたちとコミュニケーションを取り始めました。小さい子には一緒に折ってあげたり、ゆっくり丁寧に教えていました。逆に、地元の子どもたちから、手裏剣の作り方や、孔雀の作り方(私も作ったことがない)を教えてもらっている生徒もいました。あっという間に1時間半がたち、終了の時間です。Karenが“Clean up”と何度も言っていましたが、生徒たちと子どもたちは夢中になり、なかなか終わることができませんでした。子どもたちは自分たちで作った折り紙をとても、大事そうに両手いっぱいに抱えて帰っていきました。今日はこれで、私たちの一日のスケジュールも終わりです。何人かのホストファミリーはすでに図書館に迎えにきてくれていました。あるホストファミリーが、参加していた子どもの保護者に、このホームステイのプログラムの話をしていました。すると、この保護者は、来年、自分もやってみたいと、酒井さんに申しでていました。そう言ってもらえると、凄く嬉しいですね。

    一期一会ではないですが、この出会いを大切にしていきたいなと、私もつくづく思いました。  明日は、学校の広場で“Bake Sale” の日です。今日は家に帰って、ホストと一緒に明日売る、クッキーやブラウニーを作る日です。みんな、明日はどんな、クッキーを持ってくるのか、私も楽しみです。私も、今日はホストシスターと一緒にクッキー作りです。I’m so excited to make cookies!

    2019
    Jul
    30

    2019年7月30日(火) Cultural Exchange ~Bake Sale~(8日目)

    今日は、どんより曇り空で、肌寒い朝です。TCのKarenが車にヒーターを付けるくらい冷えています。そんな、天気の中、みんな大きな荷物を抱えて登校です。今日は終日Bake Saleの日。私も昨日帰って、ホストシスターと一緒にチョコレートチップクッキーと、オートミールのクッキーを作りました。作り方はとても簡単。生徒たちも、昨日ホストと一緒に作った、M&Mのクッキーや、ピーナツバタークッキー、ブラウニーに、ブルーベリーマフィン、バナナブレッド、クリームがたっぷりのったマフィンなど、たくさん持って来てくれました。N.M.さんは「ホストファザーと一緒に、ブルーベリーマフィンを作ってとっても楽しかった~」、I.Y.君は「クリームを作るの手伝った」など、昨夜のクッキー作り、マフィン作りは、みんなとても楽しかったようです。どれも美味しそう!! でも・・・中には作ったお菓子を朝から持ってくるとは思わず、おうちに置いてきた生徒もいました。2人はとても残念そうでした。そして、今日は、C.C.君の誕生日。みんな、「誕生日おめでとう」と声をかけています。

     Karenが今日一日の流れを説明したあと、早速Bake Saleの準備です。男子がカフェテリアのテーブル4つと椅子を外に運び、それぞれが作ってきた、クッキーやブラウニーなどを並べました。その両サイドには、日本から持ってきたLittle Productを置きました。けん玉や、湯飲み、マジックタオル、ぬりえなど、たくさんの商品を持って来てくれたので、机はあっという間にいっぱいになりました。いよいよ、道路サイドに立って、お客さんの呼び込みです。

     “Bake Sale Haller Middle School”と書かれた大きなサインボードを持って、4つのグループが4カ所に分かれてドライバーに向かって、Bake Saleと大きな声で呼びかけます。みんな初めてする、ドライバーさんへの呼びかけ、とても大きな声で、楽しそうにしています。少し近所迷惑かなと私が心配するぐらいでしたが、Karenは“That’s great!!”と、すごく褒めていました。しばらくして、第一号のお客さんは、課外授業のため今日登校したお姉ちゃんをHaller Middle Schoolまで送りに来た親子です。男の子は早速、N.Y.君が持って来たけん玉を買ってくれました。そして、昨日、図書館で一緒に折り紙を作った男の子も買いに来てくれました。そこで、みんなのテンションはさらに上がり、一生懸命呼び込みをしています。中には、踊りながら、ドライバーに向かって“Bake Sale”と言っている生徒もいました。

    私は、学校から歩いて3分くらい坂を下った大通りへ、5名と一緒に移動です。大通りについても、みんなは恥ずかしがらずに大きな声で“Bake Sale”とドライバーに呼びかけます。ほとんどのドライバーさんは、サインボードを見てくれ、手を振ってくれたり、「あとで行くよ」と言ってくれました。私たちが、呼び込みをしているとなりの公園で、なんと“Zumba”を地元の方たちがやっていました。N.K.さんが見に行くと、参加していいよと、インストラクターたちが“Come on join us!!”と、言ってくれたので、私たち女子チームは急遽、Zumbaに参加です。1曲だけ参加し、また呼び込みです。その後、別のグループと交代。他のグループが坂の下まで来てくれました。すると、K.N.さんは沖縄でも週2回Zumbaに通っているということで、また、みんなで一緒にZumba。(男子は写真係になってくれました) 一曲だけでしたが、楽しくエクササイズができました。しばらく、呼び込みをした後、学校にもどりLunch Time。戻ると、みんなが日本から持って来た物、クッキーが売れていました。そこへ、先ほど一緒にZumbaをしていた地元の方々がBake Saleに来てくれました。

     30分程度のLunch Timeが終わり、またBake Saleです。(ここで、2人の生徒はホストファミリーに用事があるということで早退しました。) すると、すぐに、警察の方が寄ってくれました。みんな大興奮。警察の方からスティッカーをもらおうと、おねだりしていましたが、持っていませんでした。警察官にも「このクッキー美味しいよ」と、もちろん英語でアピールしていました。

     そして、また、坂の下でBake Saleの呼び込みです。N.M.さんは「Bake sale!! Up there.」と率先して、大きな声で言っていました。しばらくすると、先ほどの警察官がスティッカーをわざわざ持ってきてくれました。もう、みんなは大興奮。Arlington Policeと書かれているスティッカー、記念になりますね。その後、4名の男子も降りて来てくれました。なんと、その4人(N.K.君、N.S.君、N.Y.君、S.K.君)は、ゴミ拾いをしながら来てくれました。それも、自主的に始めたゴミ拾い、私たちに合流しても、近くに落ちているゴミを拾って、ゴミ箱へ捨てていました。それに、私はとても感動です。N.K.君が「お金の寄付もいいけど、ゴミ拾いのボランティアもいいね」と言っているのに、また感動です。4人に刺激され、他のメンバーもゴミ拾いをしてから、また呼び込みスタートです。呼び込みをしている間に、みんな、通りすがりの人々や、ドライバーさんに積極的に英語で話しかけていました。もう、恥ずかしがらずにできています。

     そして、あっという間に、終了の時間。今日一日、日本にいたら、体験できないことをすることができました。みんな、満足した顔で、集合です。今日は、たくさんのネイティブ・スピーカーと話ができた日になりました。今日のように、間違いを恐れず積極的に話しができると、すぐに英語力も上達します。今日の出来事をホストファミリーにもたくさん話してほしいです。 明日は、午前中授業した後、今月と来月生まれの生徒のBirthday Partyです。明日も、1日充実した日になりそうです。

     P.S. 今日、警察の方からスティッカーをもらっていましたが、2人もらいそびれた生徒がいました。私がもらったスティッカーがあったので、C.M.君に“あげるよ”と、渡しましたが、彼は「M.M.さんももらってないから、彼女にあげて。自分はシアトルに行ったときに、警察官に声かけてみる」と言ってくれました。M.M.さんは大喜び。Thank you so much!! C.M.君

    2019
    Jul
    31

    Class at the study Center & Celebrating everyone Birthdays (9日目)

     今日も肌寒い朝からスタートしたArlington、今日も、みんな元気に登校しました。今朝も、昨日の放課後の出来事をお互い話して盛り上がっています。大好きなコーヒーを煎れてもらい、飲んできた生徒もいました。今日もQ1. How are different from yours in Japan? Q2. Does Japan have a lot of trees? What kind do you have? の2つのQuestionからスタートです。Journalを返してもらい、それぞれ書いていきます。先週、初めてJournalを渡されて一週間たち、生徒たちは、どうやって書くのと、お互い聞きあったり、私に聞いてきたりしましたが、今日はそのようなことも減り、みんな辞書を片手に黙々と書いていました。書いて終わった人は、KarenとJanellからのメッセージを読んでいます。KarenとJanellは全員のJournalに毎回メッセージやコメントを書いてくれています。それぞれのメッセージを読むと、励ましのメッセージなどがあり、Journalを返してもらうのが待ち遠しくなりますね。

    Writingの途中ですが、すごく眠そうな生徒が数名。そこで、Karenが声をかけ、ストレッチです。廊下に出て、少しランニング。ちょっと体を動かしただけですが、リフレッシュできたようです。そして、1人ずつ発表です。「私の街の図書館にはDVDは置いていない」「日本とアメリカの図書館はあまりかわらない」や、「日本には桜や梅の木、イチョウの木がある」「梅の木の実は、梅干しになり、それを食べるよ」「沖縄にはガジュマルやマングローブがある」「屋久杉があるよ」などと、地元にある「木」を紹介することができました。私も今日初めて「イチョウの木」を“ginkgo”と知ることができましたが、TCのKarenもJanellも知りませんでした。みんなの発表が終わると、休み時間。みんな、バスケットをしに外へ出て体を動かしていました。

     2時間目は、みんなの誕生日を聞いてから授業がスタートです。Textを使って“Let’s Celebrate”を学びました。アメリカには日本とは違う、祝日や休日があり、みんな驚いていました。そして、“If You’re Happy”“It’s a Small World”“Take me out the Ball Game”をみんなで歌い、少し早いですが、今日の授業は終わり。Lunch Timeです。今日もみんなで、持って来たLunchをシェアして、食べました。たった一週間しかたっていませんが、みんな、すごく仲良しです。よく笑い、よく食べています。N.Y.君がホストファミリーのために作ってきた日本紹介ファイルを見て話が盛り上がり、また、今日は、一昨日、図書館で出会ったArlington育ちの韓国人の姉妹が遊びに来てくれたので、韓国語、英語、日本語を教え合ったりしたので、たっぷりあったはずのLunch Timeがあっという間に終わってしまいました。

     午後は、7月生まれのS.K.君、U.T.君、N.Y.君、N.R.さん、C.C.君のBirthday Partyです。最初に福笑いのようなゲームをした後、外に出て、生卵をキャッチするゲームです。2列に並び、片方の列の人が、一歩ずつ後ろに下がっていって、お互い投げ合い生卵をキャッチします。ハラハラ、ドキドキ、相手がキャッチしやすいように投げ返します。青空のしたで、みんな、真剣に生卵をキャッチ!! みんな、上手です。しかし・・・距離がどんどん離れていくにつれ、卵を落としてしまい、ゲームオーバーになっていくペアが続々と出てきました。最期まで残ったのはN.K.君とS.K.君のペアでした。

     そして、教室に戻り、アイスを食べながら、カップケーキにクリームをぬって、自分でデコレーションします。クリームの色は、黄色、緑、ターコイズブルー、ピンクの4食。日本のケーキにはないような色のクリームにびっくり!! それぞれ、きれいにマフィンの上にデコレーションしていました。ものすごーく、甘いクリームでしたが、とっても美味しかったです。アメリカに来てから、美味しいのを食べてばかり、みんな、少し太って帰りそうです。

     今日も1日、あっという間に終わりです。Karenが「外に出ましょう」と言っても、みんなおしゃべりして、なかなか外に出ようとしません。いつも外で待っているホストファミリーが、教室まで呼びに来てくれました。

     あしたは、Full Day Tripです。カナダとの国境(姉妹都市)にある、Peace Arch、Birch Bay State Parkに行きます。We’re so excited to go there!

    2019
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    Full Day Trip ~the Peace Arch & Birch Bay ~(10日目)

     今日は朝から良い天気、暑くもなく、寒くもないちょうど良い天気!! ピクニック日和の素敵な朝。みんな、今日も元気に登校。今日は授業がないので、ランチボックスと水筒など、身軽で登校です。今日は、終日Full Day Trip!! カナダとの国境にある、Peach Arch と Birch Bayを目指します。  8:10全員集合。バスに乗り、学校から約1時間のところにある、カナダとの国境沿いにある、Peace Archに向かいます。バスの中では、みんな朝も早いから、爆睡かなと思ったら、大間違い!! みんな楽しくおしゃべり。あっという間に、Peace Archに着きました。「先生、なんで、あそこのおうちにはカナダの国旗があるの?」と何人かの生徒が質問。すると、公園の目と鼻の先にある、芝生の公園の向こう側の道路からは、『カナダ』だそうです。日本では、得に沖縄の人にとっては県境もなければ、国境も陸続きではないので、みんなびっくり。「えっ!! すぐ、カナダにいけるさ~」と、みんな、向こう側の家の撮影会。公園を下って行くと、アメリカとカナダの国境があり、多くの車がアメリカ→カナダ、カナダ→アメリカへと横断していました。国境には大きなアーチがあり、アメリカ側には、きれいに咲いた赤、白、青の“アメリカの国旗”を表した花壇、カナダ側にも、赤と白のきれいな花で表された“カナダの国旗”の花壇がありました。色とりどりの花が咲いていて、とてもきれいに整備された公園をしばらく散策し、アーチをくぐります。アーチの内側には、2つの国が平和で結ばれていることがわかる「May these gates never be closed」と刻まれていました。みんなでアーチをくぐり、横一列に並んで、カナダ側にジャンプ!! カナダの国旗の歌壇の前で記念撮影。今日は、初めて会う南日本カルチャーセンターの下畝さんが写真を撮ってくれました。すると、Stanwoodとあと1つのグループも来ていました。しばらく散策した後、また30分ほどバスに乗り、Birch Bayへ向かいます。  Birch Bayに着いて、みんな、お待ちかねのLunch Time♪ 今日も、賑やかなLunch Timeです。今日はKarenとJanellも一緒にランチ!! お互いが持ってきた弁当をシェアしながら、楽しくLunch Time♪ その後は、グループに分かれて宝物探しのようなゲーム、“Beach Scavenger Hunt” をしました。一位のグループには商品があります。「チャーリーとチョコレート工場」にも出てくるような、大きなチョコレートがもらえます。私もほしい!! 私もバケツとシートをもらい、海へ。Birch Bayは砂浜のあるビーチではなく、小石がゴロゴロあるビーチでした。それぞれ、バケツとそれぞれの項目が書かれた紙を持って、ビーチへGo。みんな、必死になって探しています。でも・・・難しい。“sand dollar”や“feather”、“Treasure”など、「そんなのどこにあるの~」と集めるのに悪戦苦闘。グループで考え、C.M.君のチームは「treasureは自分たちのグループのメンバーだ。先生、写真撮って」と!! 素晴らしい。自分たちを「宝」にしていました。また、N.M.さんのグループはガラスのボトルがないので、Bayを訪れていた地元の方々に、「持ってますか」と質問しにいきました。他のグループも、家族で訪れている人々のところへ行き、“Beach Toy”の写真を撮っていました。C.C.君は、5年くらい研究している「貝殻」採集もしながらの、Scavenger Huntです。Birch Bayに来る前から、「貝は持って帰ることができるの?」と聞き、目を輝かせながら、ゲームに取り組んでいました。私は、ここではじめて見た、“sand dollar”は鹿児島にもたくさんあるらしく、特別なものではないようです。それも、貝と思っていたら、ウニの一種だそうです。Janellが見つけてくれた“sand dollar”は「もろく、割れやすいから気をつけてね」と、せっかくもらったのに、終了間際、バケツをのぞくと、粉々に割れてしまっていました。So sorry, Janell. 集め終わったグループはKarenのもとへ行き、確認してもらいます。優勝は「N.S.君、N.M.さん、H.R.さん、M.M.さん、N.Y.君チームです」。どのチームも、楽しく、一生懸命探していました。Scavenger Huntの時間はたっぷり3時間ありましたが、なんと、すべてのグループが1時間で集め終わり、13時には終わってしまいました。この後、どうする?となり、「1ドルショップに行きたい」という生徒もいました、大型バスを停める駐車場がないということで、急遽、ショッピングモールへ。先週訪れたoutlet mallではなく、大きな複合型ショッピングモールです。Macy’s やTargetなど大きな商業施設があるmall.1時間半しかありませんでしたが、生徒たちは、とても楽しく過ごしていました。帰りのバスの中でも、みんな今日の疲れを感じさせないほど、にぎやかに男子も女子も一緒におしゃべりしながら、学校に向かいます。 ここで、今日のFull Day Tripも終わり。明日は、終日学校で授業と、ホストファミリーへのGiftづくりです

    2019
    Aug
    2

    Class at the School & Start our Host Family~(11日目)

    今日はArlingtonに来て初めての雨です。Karenは今日は“muggy”と言っていますが、“Really?”と聞き返してしまいました。日本の蒸し暑さと全く違います。小雨の降る中、続々と登校してきます。Janellの家にホームステイしている、U.T.君とN.K.君、彼らの家の近くのホストファミリーの家に滞在しているI.Y.君は昨夜、Stanwoodのカーニバルに行ったので、夜遅くまで起きていたようです。いつも早めに登校していますが、今日は少しゆっくりの登校です。Janellも少し眠そうです。8:10過ぎても2人が登校しません。何も連絡が来ていないということで、Karenがホストファミリーへ電話をします。8:30すぎ、2人は無事に登校してきました。なんと、車が途中で故障したらしく、動かなくなってしまい、遅れて登校したようです。  今日の授業も、Journalからスタートです。Q1.What did you like most about our field trip? Q2. What did you like about our birthday party? みんな、昨日の出来事、一昨日の出来事を思い出しながら、必死に書いています。今日は、発表はなく、提出して1時間目は終わりです。外は雨なので、今日の休み時間は、教室の中でおしゃべりやカードゲームをして、みんな過ごしていました。  2時間目は、Textのp14-16“You and Your Host Family”です。ホストファミリーに関する単語を勉強しました。今回、Arlingtonの生徒たちは、中学2年生が11人ですが、上は高校2年生、一番下は中学1年生と学年が違うので、英語力も差があります。なので、KarenとJanellはみんなが理解できるように、ひとつひとつの単語を分かりやすく丁寧に説明してくれます。私も、こう言い換えればいいんだと、すごく勉強になります。それぞれ、ホストファミリーの家族構成や家の様子を書いていきます。休み時間にお互いのホストファミリーの家のことを話しているので、知っていることも多かったのですが、ほとんどの家庭がペットを飼っていました。N.M.さんのホストは馬2頭に犬などペットをたくさん飼っているそうです。そして、家だけではなく、庭もとても広い。さすが、広大な土地のアメリカですね。市街地であっても、Arlingtonはアパートより、一戸建ての家がとても多いです。今日、学んだ単語を使ってセンテンスを作り、それを読み終わると、少し時間が余ったのでゲームをしました。“Information”と言う単語から、多くの単語を探し出し言っていきます。“nation”“arm”“train”“art”などたくさん。生徒たちは、たくさんの単語を探し出すことができました。まだまだ、時間があればもっと出てきそうですが、ここでLunch time。みんな、Lunch Boxを持ってカフェテリアに移動です。  今日も、みんなでシェアして食べています。H.M.さんとH.R.さんの今日のLunchはミートボールにサラダ。すごくヘルシーで、おしゃれなカフェで出していそうなLunchです。私も、こんなLunchを作れるようになりたい。  午後は、ホストファミリーへギフトづくりです。フォトフレームにそれぞれ絵を描いていきます。みんな、日本にまつわる、絵を一生懸命描いていました。H.M.さんの富士山とサクラ吹雪の絵はとてもきれいで、みんな「すごく上手~」と褒めていました。そして、U.T.君のシーサーと沖縄の青い海の絵も凄くきれいに描いていて、「おぉ~、うまい!!」と、びっくりしていました。そして、突然のInvitation!! Haller Middle Schoolの生徒たちのサマースクールの見学です。Hallerの先生が今朝、「見学できるなら、見に来て」と言ってくれたので、少しだけ見学です。今日は、それぞれが作ったロケットを飛ばす日になっていて、私たちは、フットボールフィールドへ向かいました。すると、フィールド内に、小さな生き物が・・・野ウサギです。すぐに、逃げてしまったので写真は撮れませんでした。フィールドでは、すでにロケットを飛ばしていました。ロケットを設置して、離れたところから、稼働装置を使って、「3、2、1・・・」で、空高く飛んでいくロケットを見て、私たちも、Hallerの生徒たちも、みんな大歓声をあげました。20分ほどの見学のあと、また、教室に戻り、フォトフレーム作りの続きです。Karenが“Break time”と言ったけど、誰も教室から出ようとせず、フォトフレーム作りを続けています。まだ、途中の人もいましたが、今日はここまで。アメリカに来て、2度目の週末です。みんながどんな週末を過ごしたのか、月曜日に話を聞くのがたのしみです。Have a nice weekend♪

    2019
    Aug
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    2019年8月5日(月)

    Class at the School & Sports Activity (14日目)

     今日のArlingtonは朝から青空で、気持ちの良い朝です。午後には30度を超える暑さになるようです。2回目の週末を過ごした、生徒たちが続々と登校してきました。“How was your weekend?”と、私が聞く前に、登校してすぐに、G.R.さんとK.K.さんは「大きなハンバーガーとクリームたっぷりにパイを食べたよ。C.K.さん、N.K.さんも来たので、一緒に食べたよ」「Stanwoodのカーニバルに行ったら、I.Y.君、U.T.君、N.K.君たちも来ていて一緒に遊んだよ」、G.R.さんたちと一緒に過ごしたN.K.さんは「今まで、ご飯全部食べてたけど、クリームたっぷりのパイは食べれなかった」、N.Y.君とC.M.君は「シアトルのおもちゃ屋さんに連れていってもらった。大きなチェスがあったから、少しやったよ」、H.R.さんとH.M.さんは「野球見に行ったよ。(そこで、プロ―ポーズする人がいたようです。素敵な瞬間に居合わせることができだった~」、S.R.さんとN.R.さんは「湖みたいなところに行って泳いだけど、とっても寒かった~」と、みんな話が止まらない。授業が始まる前の、たった15分でした、とても充実した週末をみんな過ごして来たようです。ホストファミリーの皆さんの手厚いサポートに感謝です。  そんな私たち、Team Arlingtonのホームステイも今日で、折り返し地点。授業も来週の火曜日までです。そんな、週明けの授業もWritingから。2週間過ごしてきた生徒たちは、K.N.さんがJournalをみんなに配り、今日のTopicについて書いていきます。Q1. What did you do this weekend? Q2. What has been the Best of this class? 今日も、一生懸命、辞書を使いながら英作文を書いていきます。最初は箇条書きでしか書けなかった生徒たちは、文章にして書けるようになってきました。学年も違うので、英語の力にもかなり差はありますが、自分の知っている単語や文法を使い、また分からない表現は、辞書を調べたり、KarenかJanellか私に質問しにきます。「○○に行った」「○○を食べた」だけしか、書けなかった生徒も最初いましたが、しっかり、詳しい説明やそのときの感情なども加えて書けるようになってきました。さすがです。みんな、素晴らしい。書き終えると、今日の授業です。Text p149-151の“Getting Together”です。Karenが教科書を読んだあと、少し説明があり、1時間目はここで終了。休み時間です。  2時間目は、1時間目の続きです。“Who is your best friend?”“How long have you been friends?”の質問に対して、まずは書いていきます。その後、1人1人発表です。日本にいる、親友の名前、その親友と何して遊ぶの?、どのくらいお友達なの?など、Karenがさらに質問していきます。中には、「保育園の時から、12年間ずーっと友達」と言う人もいました。みんな、素敵なお友達がたくさんいました。話が、変わり、「彼氏、彼女とデートできるのは何歳から?」という質問になり、「日本では、高校生からデートする?学生のうちは、彼氏、彼女はなし?勉強に集中しなさいと言われるの?」「親の許可がないとダメなの」と、聞いていました。中には、「お父さんは気にしないけど、お母さんは気にするから、ダメだと思う」と答える生徒もいました。「わからない」って答えた生徒もいました。すると、Karenが「日本に帰ったらすぐに親に聞いてみなさい」と言っていました。なので、日本に帰ったら、保護者の皆さん、「いつからデートしていいの?」と聞かれるかもしれません。何年か前に来た生徒が、「大学卒業まで(医者になるまで)はダメって言われた」と話していた日本人の生徒もいたそうです。なので、Karenはみんなの恋愛事情に興味があったようです。みんな、恥ずかしそうに、答えていました。その後、11:00まで授業を行い、11:30までLunch Timeです。この後、午後は、Boys and Girls Clubに行くので、ゆっくりはできないですが、今日も、よく笑い、よく話し、よく食べる、にぎやかなLunch Timeを過ごしていました。 Boys and Girls Clubは少し遠いところにあるため、歩いてはいけません。なので、今日はKarenがレンタカーを借りてきて、Janellと往復でみんなを連れて行ってくれました。Karenの運転する車の中では、ちょうどラジオからテイラー・スウィフトの曲と、マイケル・ジャクソンのスリラーが流れてきて、Karenもノリノリ。あっという間に到着。KarenとJanellは外で待っていてくれました。日本でいう、児童館のような場所で、小さい子どもたちから、小学校中学年の児童がゲームをしたり、バスケをしたり、外の遊具で遊んでいたりしていました。 最初に、日本とはルールが違うドッチボール。日本人対アメリカ人で対決したあと、今度はミックスして対決です。その後、「男子は外で、キックベースボールをして、女子は折り紙を教えてね」と、スタッフのCory先生に言われましたが、女子も、みんな外でキックボールをしたいということになり、みんな外に出ました。すごく、日差しが強く、暑い。ちなみにCory先生は、春休みのホームステイまでは、TCとして日本人の生徒たちのサポートをしていたそうですが、今年から、フルタイムのスタッフになりTCは今回厳しいということで、断念したそうです。キックベースボールも、ミックスになり、ゲーム開始です。お互い、点数が入ると“ハイタッチ”。女子も男子も、思いっきりボールを蹴っていました。その中に、I.Y.君にそっくりな子がいたので、一緒に記念撮影。ドッチボールの時もお互い似ていると気づき、声をかけ合っていました。外が暑すぎるので、ゲームの途中で終了。クーラーの効いた、建物の中へ移動です。それぞれ、卓球をしたり、ゲームをしたりして、残りの20分を過ごしました。  今日は、たくさん動いて、たっぷり汗をかいた日になりました。少し早いけど、14:20頃にはホストファミリーが迎えにきていました。  明日は、午前中授業をした後、午後は警察署訪問と、市長さん訪問です。では、また明日。  Have a good day! 

    2019
    Aug
    6

    2019年8月6日(火)

    Class at the School & Tour the Police Station end Meet Mayor. (15日目)

    今日のArlingtonの朝は、霧がかっていて寒い朝ですが、午後は30℃を超える暑さになるそうです。日中の寒暖差がとても激しいです。いつもなら、みんな車から降りてしばらく昨日の出来事を話してから教室に行きますが、今日は寒いので、みんな教室へ直行です。M.M.さんとS.K.君は今日でホストファミリーとお別れの朝です。2人は、学校まで送ってくれたホストブラザーとハグをして、お別れしました。2メートルある長身のホストブラザーはいつも送り迎えをしてくれる、とても優しくおっとりしたお兄さんでした。また、いつか会えるといいですね。教室に行くと、I.Y.君が昨夜の夕食の写真を見せてくれました。彼のホストファミリーは別にいますが、ほとんど、Janellの家で過ごしているようで、昨夜の夕飯がとても美味しかったらしく、とても細かく説明してくれました。ジャガイモの上に野菜やサワークリームがトッピングされたものと、ポークソテーのようなものでボリュームたっぷりでしたが、食べ盛りの日本人の男の子が3人、プラス孫2人(男の子)には、ちょうどよい量だったようです。そして、Janellはデザートのゼリーも作ってくれていました。大皿いっぱいにクリームたっぷりのゼリーもとても美味しかったようです。  早速、今日もJournalからですが、教室の中もとても寒い。いつもは暑いと言っているJanellも教室の窓と入り口のドアを閉めてから、今日のQuestionです。Journalを受け取ると、まずはKarenとJanellからのコメントを読んでから、英作文に取りかかります。みんな、2人からのコメントを熱心に読んでいます。今日のQuestionはQ1. What did you do at the Boys and Girls Club? Q2. Do you have a club in Japan that you can go and play with other children? 昨日の出来事を思い出しながら、Journalを書いていきます。先日、生徒が書いた What has been the Best of this Class? の質問に対して、多くの生徒が先週水曜日にやった、Birthday Partyがとても楽しかったようです。Egg tossが特にハラハラして楽しかったようです。  Journalの後は、Text p121-124のThe Working Worldです。ですが、今日は、教科書に入る前に、午後から訪問予定の「Mayor(市長さん)への質問をしてくれる人はいない?」と、Karenがみんなへ呼びかけました。すぐに、N.S.君、K.K.さんが手を挙げてくれました。そのあと、ほとんどの生徒が質問をしたいと、手を挙げ、Question Cardをもらいました。練習なしの、ぶっつけ本番。緊張しないで、たくさん質問できたらいいですね。その後、教科書です。今日はいろんな職業について学びました。初めて聞く職業や、仕事内容もありました。習った単語のミニクイズをした後は、Readingです。いつもなら、Karen かJanellが読んで解説してくれますが、今日はreadingも解説もなし。長い文章を読み取って、いくつかの問題に答えていきます。高校生でも四苦八苦。中学1年生のK.N.さんにはとても難しい文章で、内容を理解するのも大変でしたが、彼女はしっかり読み取って、手を挙げて答えを発表することができました。  その後は、お待ちかねのLunch Timeです。N.Y.君が真っ先に大喜び!! 今日は、少し長めのランチタイムです。今日も、みんな持ってきたランチをシェアしてLunch timeを過ごしました。  その後、歩いて5分くらいのところにある公園へ移動です。そこで、まずはホストファミリーへプレゼントするフォトフレームに入れる写真から撮りました。写真を撮った後に、みんな知ったのですが、そこはMemorial stoneで、戦時中になくなったアーリントン出身の方々の名前が刻まれていました。中には、第2次世界大戦中になくなった方、ベトナム戦争でなくなった方の名前も刻まれていました。  そして、いよいよ、警察訪問です。そこには警察官だけでなく、検察官や弁護士など多くの方々が働いているようです。女性の警察官の方が、案内してくれました。証拠保管室やプライバシーが一切ない独房などを、様々な部署を見せてくれました。あるオフィスに、赤・青・白のアメリカの国旗ではなく、特別な国旗、黒と青で表されたアメリカの国旗が飾られていました。それは、殉職した警察官への国旗だそうです。そして、外へでて、警察車両の前で記念撮影。警察官の方へ、お礼を言って、警察の見学は終了です。市長さんに会うまで、30分近くあるので、生徒たちは、ダウンタウンを散策です。とても小さな街のArlington。ダウンタウンもとても小さく、端から端まで1㎞もないストリートになっています。沖縄の国際通りと比べると、とても短いです。道路の両サイドには、アンティークのお店やレストランがありますが、時間がないので、見て回るだけ。ストリートの端にある、今、アメリカでとてもはやっている、KOMBUCHAのお店があるので、みんなでそこのドリンクを飲みに行きたかったのですが、時間がないのでまたの機会に行けたら・・・。  そして、散策のあと市長さんと対面です。何名かの生徒は、市長さんとは知らずに最初話していたようで、女性の市長さんの気さくな対応に、みんな一目で大好きになっていました。K.N.さんはすぐに市長さんとハグしたいと、真っ先にあいさつにいきました。20分程度の訪問でしたが、市長さんは、みんなの質問に丁寧に答えてくれ、40分近く対応してくれました。N.S.君が「どのくらい市長をしているんですか」の質問に、「8年だよ」、I.Y.君の「あとどれくらい市長できるんですか」に対して、「制限はないよ」と答えていました。そのほかにも、多くの質問が出ましたが、市長さんは、時間を気にすることなく、「今まで訪れた中で、一番のお気に入りの場所はどこだった?」と、1人1人のカメラをのぞきながら、生徒の言葉に耳を傾けてくれました。最後に、女の子たちは市長さんと一緒に記念撮影とハグ。Arlingtonの広報の方が市長さんに、「セレブみたいだね」と話していました。ご多忙のなかの、私たちの訪問だったと思いますが、最後まで笑顔で対応してくれた、素敵な市長さんでした。  あっという間に、今日も終了。市庁舎のとなりにある駐車場で、今日は解散です。だいぶオーバーしましたが、ホストファミリーの皆さん待っていてくれました。  そして、M.M.さんは双子の女の子がいる、新しいホストファミリーと対面です。そこはたくさんの動物を飼っていて、馬も数頭いるようです。双子の女の子は、乗馬の競技にも出場するくらいの乗馬スキルを持っているいるようです。M.M.さんも馬に乗せてもらえるそうなので、すごく楽しみにしていました。そして、S.K.君も新しいホストファミリーと対面。ホストマザーとホストシスターが迎えに来てくれました。他にも男の子が3人いるそうです。年齢も近く、一番上は15歳。2人は少し緊張した日を過ごすと思いますが、また新たな出会いを大切にして、たくさん話してきてほしいです。  あしたは、終日学校で授業ですが、LunchはPizza Party。みんな、すごく楽しみにしていました。

    2019
    Aug
    7

    2019年8月7日(水)

    Class at the School & Pizza Party & Finish Host Families’ Gift. (16日目)

     今朝もArlingtonは霧。昨日よりも霧が濃く、学校へ向かう途中も視界がとても悪く、すごく寒い朝になりました。寒いので生徒たちは、すぐに教室に向かいましたが、昨日、新しいホストファミリーの家に移ったM.M.さんの写真を見て盛り上がっています。みんな、興味津々。「どんなおうちだった?」と、質問攻めです。とても大きな家で、M.M.さんの部屋の写真を見るとホテルのような部屋でした。また、バックヤードには馬3頭それぞれがゆったりと過ごせる広場が広がり、とても大きな家でした。家族もとても優しく、素敵な家族だったようです。もう1人、新しいホストファミリーの家に移ったS.K.君は、向かいに住んでいるN.M.さんと一緒に登校してきました。彼の家には、3人のわんぱく少年がいて、とてもにぎやかな夜を過ごしたそうです。また、大好きなコーヒーをホストファミリーが持たせてくれ、すごく嬉しそうでした。 早速授業開始、いつものようにJournalから始まりました。今日も、みんな、KarenとJanellからのコメントを一生懸命読んでいます。今日のQuestionは、Q1. What did you learn the Mayor? Q2. Name 5 things you liked about your trip to Police Department or Mayor office. 黙々と書いています。最年少のK.N.さんは、私のところへ来て、「先生、今日はいつもよりもたくさん書いたよ~。いっぱい書けた!!」と、すごく嬉しそうに持って来てくれました。私も、彼女の成長に、また、嬉しそうにJournalを持って来て見せてくれる姿にとても嬉しくなりました。Karenも“Good Job!!”と、すごく褒めてくれました。その後、みんなの様子を撮っていたのですが、突然、写らなくなり、カードがエラー。買ったばかりのSDカードが壊れてしまいました。すごくショック!! 今までの写真のデータをパソコンに保存していたので、良かったですが、今朝の1時間目の授業の様子の写真がありません。2時間めからの写真になります。2時間目は“Discrimination”“Disagreement”の単語の中から英単語を見つけるゲームを、2つのチームに分かれて勝負します。単語を多く見つけたグループの勝ちです。もちろん、辞書は使ったらだめ。はじめ、スムーズに見つけていた単語も、後半になると、難しい。みんな、真剣勝負です。でも、いっぱい単語を見つけていました。負けたチームはとても悔しがり、もう一回したいと申し出ましたが、今日はここまで。少し休憩した後、ホストファミリーへのメッセージカードを作成します。  そこへ、酒井さんと、南日本カルチャーセンター代表の濱田さんとその息子さんが、会いに来てくれました。酒井さん、濱田さんと久しぶりの再会に、生徒たちもとても嬉しそう。 濱田さんの息子さんが、N.Y.君とみんなが似てると気づき、2人は自己紹介。今日の服装まで同じでした。みんな、再開に喜びつつ、ホストファミリーへのメッセージを、これまでのことを振り返りながら一生懸命書いています。  メッセージカード作成は途中ですが、みんなお待ちかねのピザが届き、Pizza Partyのスタートです。まず、Karenからスピーチがありました。“みんな、一生懸命頑張りました。とても良いグループでした。いつもは25人と大きなグループですが、今回は20人ちょうどいい人数のグループで、良いメンバーでした。あと数日しか残っていませんが、残りの日を楽しく過ごしましょう。それじゃー、Pizza Partyを楽しもう”の声かけに、みんなアメリカンサイズの大きなPizzaの写真撮影。とても、大きなピザが5箱。1人、チーズが苦手ということで、別注文のピザを食べましたが、昨日注文した後に、「サンドイッチのチーズは食べれないけど、ピザのチーズは食べれるよ」と知ることができたので、チーズなしのピザを何人かでシェアして食べていました。彼は、他のピザも美味しく食べていました。3ピース食べた人もいましたが、みんな育ち盛り、たくさんあったピザはあっという間になくなりました。全く足りません。みんな、もっと食べたかったようです。しばらく、休憩したあと、午前中の続きです。  メッセージカードに折り紙できれいにデコレーションする生徒や、色とりどりの絵を描く生徒、ホストファミリーの絵を描く生徒、みんな素敵なメッセージカードを作ることができました。  明日は、最後のFull day Trip!! シアトル市内に行きます。帰る前に、KarenとJanellから諸注意がありました。「4人かそれ以上の人数で行動して下さい。何かあったときのために渡したカード(KarenとJanellの電話番号が書かれています)を忘れずに持っておくように。とても人がいっぱいいます。危険もあります。貴重品はしっかり各自持つようにしましょう。置き忘れたりしないように!!」とありました。お互い声をかけ合って、楽しく過ごしてほしいです。ワシントン大学(特に図書館)、スタバ1号店、Pike Place Market。大都市シアトルを明日は満喫してきます。

    2019
    Aug
    8

    2019年8月8日(木) Full Day Trip to Seattle (17日目)

    今日は、みんなが楽しみしていたSeattle観光の日です。いつものようにArlingtonは朝は冷え込んでいます。今日は、Seattle Centerでランチを買って食べてもいいし、ホストに作ってもらってもいいよということでしたが、ほとんどの生徒がランチを持って来ていました。一昨日から新しいホストファミリーの家に移動になったM.M.さんのランチバックがとても大きい。バスに乗る前に、ランチバッグをのぞいてみると、サンドウィッチ、ゼリー、果物、スナック2種類、ヨーグルトにドリンク!!たくさんランチを準備して持たせてくれていました。彼女は昨日、馬のブラシングを双子のホストシスターと一緒にやったそうです。とても楽しかったと言っていました。U.T.君、I.Y.君、N.K.君は3人で昨日の夜、昨日の夜サンドウィッチを作って持って来たそうです。  バスの運転手さんから、「シアトルまで渋滞しているから数時間かかるかもしれないので、学校でトイレを済ませてからバスに乗るように。バスに乗っている間は、席を立たない、窓を開けないように」と諸注意があった後、8:10学校から出発です。今日はN.K.さんとC.K.さんのホストマザーも一緒にシアトル観光へ向かいます。  Famous University of Washington ~Visit the Library~ バスの中では、みんな楽しそうにおしゃべりしながら過ごしていると、1時間弱でワシントン大学に到着です。思ってた以上に、渋滞ではなかったので良かったです。ワシントン大学はとても広く、建物もとても素敵です。そこら中に、きれいに手入れされた花壇があり色とりどりの花が咲いています。 それぞれの学科別の棟に名前が着いているようですが、発音しにくい!! Karenも発音できないと言っていました。到着してすぐに、図書館へ出発です。何人かの生徒はすでに、インターネットでワシントン大学の図書館を調べてきていましたが、ハリーポッターに出てくるような図書館です。図書館経向かう途中多くの学生さんに会いました。彼らはIDと大学のロゴのあるナップザックを持っていて、9月に入学する生徒のオリエンテーションを学生が案内して回っているそうです。生徒はアメリカの生徒だけでなく、国際色豊かでした。もしかしたら、日本の学生さんもいたかもしれません。図書館の前で記念撮影。私たちの前に、Stanwoodのグループが写真を撮っていました。今日は、私たちグループの他に沖縄から来た、Stanwood、Puyallupのグループ(他にも2つのグループ)も、終日シアトル観光だそうです。図書館に入る前に、Karenから「絶対大声を出さないこと。静かにすること。なかでは、サマーキャンパスが行われていて、勉強している生徒もいます。静かにしましょう」と、諸注意がありました。みんな、静かに図書館に入りました。入るとすぐ、コーヒーの良い匂い。入り口右側には、とても広いスターバックスがありました。大学の図書館内のスターバックス。とてもおしゃれです。奥行きがとてもあり、1階の奥は、普通の図書館。2階へ続く階段が、また素敵で、階段に座って記念撮影。そのあと、ハリーポッターに出てくるような図書館へ向かいます。学生さんたちグループのオリエンテーションと交代で見学です。中に入ると、素敵な空間になっていました。生徒たちは、椅子に座って本をめくってみたり、本棚の本をのぞいたりしていました。天井も高く、ガラスはステンドグラスになっていました。歴史を感じる、とても趣のある図書館です。ここなら、テスト勉強も集中できそう!? その後は、大学内にある、噴水広場に移動です。そこに向かう途中にもたくさん木が植えられていて、噴水へ向かう通りとはとは反対側は、両サイドに桜並木になっているそうです。シアトルの人々は春に咲く、サクラの花がいつ咲くのか楽しみに待っていると、Karenが言っていました。私もその時期にもう一度訪れてみたいです。噴水の周りも、また素敵な花がきれいに咲いていました。そこでは、南日本カルチャーセンターの、酒井さん、下畝さん、代表の濱田さん親子が待っていてくれました。噴水前で記念撮影のあと、下畝さんから、今日のシアトル市内観光での諸注意がありました。昨日、KarenとJanellが言ってくれたように「貴重品は大事に持つように。お金は見せないように。盗まれるので気をつけるように。カバンは背中に背負うのではなく、前に持って歩くこと。大道芸人の写真を撮らないように。EMPやSpace Needleがある、Seattle Centerへ移動して、1時間弱のLunch Time。  今日は、ずっと曇り空。とても寒い。晴れていたら、EMPの壁が素敵に輝いていたかもしれません。Seattle Center内のフードコートで、各自Lunchタイム。M.M.さんのLunch、自分たちで作ってきた、I.Y.君、U.T.君、N.K君のサンドウィッチ、どれも美味しそうでした。もちろん、ここで買って食べている生徒もいました。日本では売っていない、スタバのドリンク。とてもきれいなピンク色。ドラゴンフルーツ味だそうです。K.N.さんは、スタバでドリンクを少しまけてもらったそうです。もう、自分たちで買い物も十分できます。フードコートにはStanwoodとPuyallupのグループも来ていたので、沖縄から引率してきた2人の先生たちと、一緒にランチタイム。どのグループも満喫しているようです。その後、酒井さん、濱田さんと合流して、スペースニードルの下で記念撮影。あまりにもスペースニードルが高すぎて、写真に写りきれていませんでした。残念。スペーズニードルの最上階は展望スペースになっていて、晴れていたら、シアトル市内と遠くの山々も見ることができるそうです。入場料が高いので、今日は、下からSpace Needleを見るだけ。  その後、またバスに乗ってPike Place Marketなどがあるシアトルの繁華街へ移動です。バスを降りる前に、もう一度確認。「貴重品はしっかり持つこと。カバンは前に持つこと」  スターバックスⅠ号店のある通りへ向かいます。人がたくさん。とても混んでいます。待ち合わせ場所を確認したあと、自由行動です。スタバⅠ号店の前にはすでに並んで待っています。N.S君たち男子チームも並んで待っていました。その後、私もマーケット内をウロウロしましたが、誰とも会えず、待ち合わせの時間15分前、ようやくN.Y.君、U.T.君、C.C.君、S.K.君の姿をキャッチ。唯一散策の様子を写真に撮ることができました。集合時間に誰も遅れることなく集合。みんな、買った物を見せ合っていました。記念撮影の後、バスに向かい、今日の日程は終了。15時すぎにシアトル市内を出発です。帰りのバス内でも、男女一緒におしゃべり。中には、たくさん歩いて疲れたのか、爆睡する生徒もいました。そして、16:45頃学校に到着です。少し渋滞していましたが、おしゃべりに夢中になっていたら、あっという間に学校に着きました。 ホストファミリーの迎えが来るまで、おしゃべりして待ちます。H.M.さんとH.R.さんは、ホストの帰りが遅いということで、C.M.君とN.Y.君のホストが帰り送ってくれていますが、昨日は、夕飯まで一緒に食べて帰ったそうです。Dinnerの写真を見せてくれました。すごく美味しそう。「辛かったけど、とても美味しかった」そうです。 明日は、午前中授業。午後からFire Stationの見学です。

    2019
    Aug
    9

    2019年8月9日(金)

    Class in School & Visit to Local Fire Station (18日目)

     今日のArlingtonも、肌寒く曇り空の天気です。みんな、昨日の疲れからか、いつもなら7:45にはほとんどの生徒が登校していますが、今日はゆっくりの登校です。中には、ホストファミリーもみんな7:00に慌てて起きたという生徒もいました。昨日は、シアトル観光で「疲れてすぐ寝た」という生徒、「学校帰りにお出かけしたよ」という生徒、迎えに来たホストマザーが「今日の夕食は魚とブロッコリーのサラダだよ。一緒に作ろう」と、ホストの家にそれぞれ帰っても、多くの体験をしていました。   今日は、アメリカで過ごす最後の金曜日、週末です。なので、N.M.さんは今日はホストファミリーと一緒にFamily Dayということで、お休み。ホストファミリーが彼女をDay Tripに連れて行ってくれています。ようやく、授業開始5分前。全員登校です。 今日もJournalから始めます。今日のQuestionは“What did you like about our trip yesterday and why?”です。昨日のシアトル観光で訪れた3カ所について、たくさんのことを書いています。昨日はArlingtonとは全く違う、都会へ行き、少し怖かったと感じた生徒もいたようです。すごくにぎやかで、活気に満ちあふれた街でした。 それぞれ、Journalを書き終えると、今日は授業はなし。Sayonara Partyの準備をしていいよとKarenが言ってくれたので、各グループに分かれてダンスの練習をしたり、メッセージカードにつける飾りを折り紙で作ったり、それぞれ準備に取りかかりました。でもあっという間に時間は過ぎ、Lunch Time. 今日のLunch Timeもみんなで楽しく食べました。でも、このLunch Timeもあと2日しかありません。アメリカンスタイルのLunchやみんなとこうやって一緒に食べるのも残りたったの2日。とても寂しくなります。私たちTeam Arlingtonは沖縄メンバーだけのグループではなく福岡、佐賀、鹿児島の10名の生徒も一緒なので、すぐに会うことができません。ホストとの別れ、メンバーとの別れでますます寂しくなってきます。今日も、みんなで、それぞれのホストファミリーが持たせてくれたLunchの果物やドライフルーツを美味しく頂きました。 Lunchのあと、30分くらいグループに分かれてPartyの準備。

    そして、午後は歩いて5分もかからない場所にある“Fire Station”の見学です。そこで、今日は解散になるので、みんなカバンを持って移動します。午後も曇り空ではありますが、少し暖かくなってきました。消防署に着くと、消防士さんが署内を案内してくれました。初めにキッチン。2日署内で過ごし、3日休んで、また仕事というシフトになっているようで、署内のキッチンで3食の食事を作って食べているそうです。8人の方が今日は働いているそうです。次にトレーニング室。色々な器具が置かれていて、そこで日々のトレーニング!! ここで、C.M.君に通訳をお願いしました。彼はみんなに、わかりやすく説明することができました。その後は、消防車両の見学。特別な車両、特別な用具、その中には医療器具も含まれていました。酸素ボンベを持たせてもらったのですが、とても重い。女子は1人で持てません。そして、山火事などがあったときに出動する消防車もあります。その特別車両は、カリフォルニアの山火事があったときも、要請があれば行くそうです。24時間ずっと管轄内だけでなく、管轄外の消防署とも繋がっていて、応援が必要なのか、モニターを見てチェックするそうです。外見はとても小さな消防署に見えましたが、とても奥行きがあり、外見の割に広い消防署でした。みんな、熱心に聞いて、写真を撮っています。外にある消防車に乗ってもいいよ言ってくれたので、生徒たちは大喜び。中に入り、ヘッドフォンを付けてみたり、運転席に座ってみたり、日本の消防車にもめったに乗ることができないので、とても貴重な経験をしました。K.N.さんは道路で消防車両が通るとき、前の車に合図を送る音をならしてごらんといわれ、ひもを引っ張ると、凄く大きな音。引っ張った本人が一番びっくりしていました。そして、とてもさびた鉄骨の説明がありました。2001年9月11日に起こった同時多発テロの世界貿易センタービルの一部だそうです。Arlingtonの消防士もボランティアで4人現地に行ったそうです。その後、1人1部屋(大学の寮のような部屋)ある2階の仮眠室や卓球やテレビを見て過ごすことができる部屋も見学させてもらい、気づいたら、もう帰る3分前。何名かのホストファミリーは迎えに来ていました。最後に消防車と消防士の方々と記念撮影をして、今日は終了になりました。 今週末もそれぞれのホストファミリーは計画を立てているそうです。C.C.君、N.S.君たちは、月曜日もお休みして、シアトルマリナーズの試合を見に行くそうです。ここで過ごす最後の週末。最後にホストファミリーとの時間を大切に過ごしてほしいこと、また、使わせてもらった部屋やお風呂場などの掃除などやるようにしましょうと伝えました。 月曜日に、どんな週末を過ごしたのか聞くのが楽しみです。Have a nice weekend!!

    2019
    Aug
    12

    2019年8月12日(月)

    Class in School & Prepare for Sayonara Party (21日目)

     今日のArlingtonも曇り空で肌寒い朝を迎えました。昨夜は雨が降っていたようで、いつも私を迎えに来てくれるKarenの車の中が濡れていました。窓を開けっぱなしにしていたようです。今日はみんな遅めの登校です。7:40になって、やっと1人、2人と、今日はゆっくり登校です。週明けなので、みんな週末の出来事を楽しそうに今日も話してくれました。K.N.さんは“土曜日ライブを見に行ったよ。ステージの前で、ホストとシスターと一緒にダンスした~”、M.M.さんは“馬に乗せてもらった~。モールにも行ったよ”、金曜日休んでいたN.M.さんは“Deception Pass State Parkに行ってきた。橋が高くて、景色がきれいだった。沖縄の水平線はすぐ近くに感じるけど、そこの水平線はとっても遠くに感じたよ。”、U.T.君は“昨日の夜、そうめん作ったけど、みんなの分足りなかった”と、最後の週末もみんな楽しんで来たようです。土曜日は、N.K.さんとC.K.さんの家でホームパーティーがありました。K.N.さんはフェスに行く予定がすでにあったので、参加できませんでしたが、みんなとても楽しんだようです。ホストマザーのリアさんではなく、ホストファザーがみんなのハンバーガーなどの料理を作ってくれたそうです。みんな、とても美味しかったと言っていました。K.N.さんが行ったフェスに、私も、昨日(日曜日)の朝から行ったのですが、ステージの大きさにびっくり。私は、小さなの街のリバーサイドフェスだと思って行ったのですが、大間違いでした。私がそこに着いたのは11:00位でしたが、すでにたくさんの人が、椅子やレジャーシート、飲み物に食べ物、年配の方から、若い人たちまでステージの前で穏やかに過ごしていました。“FESTIVAL of THE RIVER AND POW WOW”というフェスでネイティブアメリカンの人々の音楽やダンス、またそれぞれの衣装を紹介するステージもあり、多くのネイティブアメリカンの子孫の方々が来ていました。彼らの音楽や、彼らの力強いダンス、魂のこもった言葉にとても感動し、すごく癒やされました。  みんな、教室に集まり、今日はビッグ サプライズがありました。私は先に聞いていたのですが、それを見て、私も含め、みんなびっくり。Karenの息子さんが、1人1人の名前入りのTシャツを作ってくれました。Karenと彼女の息子さんからのプレゼント。すごく嬉しい贈り物です。みんなおそろいのTシャツ。シンプルですが、“黒だと暑いから、白にしたよ。白だと清潔にも見えるし、フレッシュだよ”とKaren。明日は、これを着て、Sayonara Partyに参加します。  今日のJournalのQuestionは“What did you do with your host family this weekend?”でした。アメリカで過ごす最後の週末の出来事をみんな一生懸命書いています。初めはJournalを書くことも難しいと感じていた生徒たちも、もう最後の週にもなると、黙々と書いています。たったの3週間ですが、3週間で生徒たちは、多くの事を自分の言葉で表現できるようになりました。3文しか書けなかった生徒、どう表現したらいいのか分からないと言っていた生徒もいましたが、3週間でとても成長しました。明日は、最後のJournalになります。明日のJournalのQuestionが今日の宿題です。“Tell us your BEST part of Home Stay?”です。みんな、どんな事を書いてくるのか楽しみです。あしたでKarenとJanellからのコメントも最後になります。みんな、2人からのメッセージを読むのを楽しみにしていたので、それがなくなると思うと、さみしくなります。  Journalの後は、明日のSayonara Partyの準備をしていいよとKarenが言ってくれたので、グループに分かれて練習です。その前に、KarenからもらったTシャツを着て、2人には内緒で、2人へのメッセージ動画を作りにバスケットコートに集合。みんなで、おそろいのTシャツを着て、みんなで感謝のメッセージコメント。その後、教室に戻り、Karenが息子さんに電話してくれたので、息子さんにもみんなで“Thank you”とお互いFace to faceでお礼を言うことができました。素敵なプレゼントをありがとうございます。みんなが練習している間に、少し手が空いていたS.R.さんとN.R.さんも一緒に先日たずねた市長さんにお礼のメッセージカードを渡しに行きました。市長さんは、今週末にArlingtonで開催される、Airshowの準備で飛行場にいたので、そこに会いに行ってきました。小さな飛行場ですが、今週末は多くの人が、このBalloon & Airplane Festivalを見に来るそうです。あと一週間長くいることができたら、私たちも見ることができたのに・・・と少し残念に思いましたが、市長さんは、とても優しく丁寧に対応してくれました。今日も、素敵な市長さんでした。  学校に戻ると、酒井さんが来てくれていました。酒井さんはすぐに、Stanwoodに行かないといけないので、すぐにお別れ。あさっての注意事項などを話していてくれました。“みんな、Sayonara Partyのダンス頑張っていますね。”とお褒めの言葉をもらいました。あしたのSayonara Partyに参加することができないらしいので、酒井さんと会えるのは、あさって、日本に帰る日です。日本で帰る時も、酒井さんが同行してくれます。酒井さん、いつも、ありがとうございます。男子も女子もグループに関係なくそれぞれダンスの練習です。男子のダンスは体全体を使ってダンス、女子のダンスはとてもかわいいです。明日、写真をとってアップします。  たくさん動いたので、みんな“Hungry”。 Lunch Timeです。今日もみんな美味しそうなLunch Boxを持ってきていました。Janellの家でホームステイしているU.T.君とN.K.君、いつもなら、I.Y.君もですが、今日は別。その代わり、(写真を見て、この子誰かな?と思った方もいたかもしれませんが)Janellの近所に住んでいるショーキ君が今日は一緒にU.T.君たちと登校。彼もJanellが作ったLunch Boxを持って来ていました。彼のお母さんは、日本人とハワイ出身の両親のハーフらしく、日本語が少し分かるそうです。Janellはショーキ君にとってセカンド ファミリーのようです。Janellは近所の子どもたちの面倒も見ている肝っ玉母さん。すごく愛情深くて、とても豪快なホストマザー&先生です。そんなJanellが作ったチキンの煮込みLunch Boxを持って来ていました。とても美味しそう。U.T.君は口の周りにソースをいっぱい付けて、美味しそうに食べていました。どの家庭も、生徒たちのために、アメリカンスタイルのLunchを持たせてくれました。今日も、サンドイッチの具材がとても豪華だったり、マカロニチーズだったり、バラエティーに富んだランチボックスです。中には、夕飯をあまり食べないからと心配して、ヨーグルト、ゼリー、果物、ドリンクなどたくさん持たせるホストファミリーもいました。たった3週間ですが、ホストファミリーは生徒たちに、お腹いっぱいご飯を食べてほしいと願い毎日たくさんの食事を準備してくれました。自分で作ってくる生徒もいましたが、それでも、生徒たちが好きな具材や、おやつも好きなお菓子、食べたいお菓子を買ってくれたり、至れり尽くせりの毎日だったと思います。全ての方々に感謝です。ランチの途中で、KarenとJanellに内緒で、2人へのメッセージを書きます。教室だと2人がいるので、メッセージは書けないので、今日はカフェテリアで少し長めのランチをとって、また明日の準備です。H.MさんとH.R.さんが、プログラムを作ってくれました。とても素敵なプログラム♪明日、各テーブルに置きます☆  あっという間の3週間。Arlingtonで過ごすのも明日で最後です。最後の授業、最後のランチ、最後のDinnerになります。明日は、この3週間の間、いっぱいサポートしてくれたホストファミリーとKaren & Janellに感謝の気持ちを込めて、Sayonara Partyを成功させましょう。  Sayonara Partyの練習のため、明日、“7:30に登校してもいいですか?”とK.K.さんと、N.K.さん。もちろん、KarenはOKと承諾してくれたので、みんな早めに登校して、ダンスの練習です。 明日の午後は、シニアセンターに行きます。みんなで練習したパプリカ上手に歌えるといいな~♪

    2019
    Aug
    13

    2019年8月13日(火)

    Class in School & Visit Senior Center & Sayonara Party (22日目)

     今日は、アメリカで過ごす最後の日。そんなArlingtonの今日の天気は朝から凄く良い天気。暑くもなく、寒くもない、ちょうど良い天気。青空が朝から広がっています。N.M.さんのホストファーザーは、“Such a beautiful Day!!”と、両手を空に向かって大きく手広げて、すごく喜んでいました。 今日は、Sayonara Partyの準備のためみんな早めの登校。ホストファミリーの皆さんは、いつもより早めに登校したいという生徒の要望に応えてくれ、みんな、早く来てダンスの練習です。朝から、念入りにダンスの立ち位置の確認をしています。8時5分前には、みんな教室に入り、Journalです。  今日は最後のJournal。昨日、Karenから考えてきなさいと言われた、“Tell us your best part of your homestay?”です。みんな、ぎっしり書いています。22日間の出来事の中で、「一番を選ぶのはとても難しい~」。なので、生徒たちは、思い出の場所、忘れられない出来事をたくさん書いていました。いつも、KarenとJanellのコメントを読むのを楽しみにしていた生徒たちも、そのコメントを読むのも最後になります。最初、「○○に行った」「楽しかった」とすごく短い文章しか書けませんでしたが、「これも書きたい、あれも言いたい」と、生徒たちは自分の伝えたいことを、書けるようになってきました。英語で文章を「書くこと」は、とても難しいです。単語・文法が分からないと文章になりませんが、文法が間違っても、スペルを間違えても、伝えたい事を書けていれば、KarenとJanellは理解してくれます。生徒たちは間違いを恐れずに、自信を持って「英語で話す、書くこと」に慣れてきたように感じます。Journalのあとは、Sayonara Partyの準備をしていいよと、Karenが言ってくれたので、KarenとJanellがSayonara Partyの買い出しでいない間に、2人へのメッセージ作成。N.Y.君がKarenへ、I.Y.君がJanellへ感謝の気持ちを込めて手紙を書いてくれました。その後、N.Y.君が中心になって男子のダンスの振り付け最終確認です。全身を使って踊る、ヲタ芸はとても難しいし、動きが速い。男子は汗だくになりながら練習しています。女子のダンスは、とてもかわいいダンスに仕上がっています。いつも、学校にいるHaller Middle Schoolの職員2人から「彼ら凄く楽しそうに練習しているね」「とっても上手だよ」「今日のPartyうまくいくといいね」と、すごく褒めていました。特に男性の職員は、少し興奮して、「男子のダンスが凄い」と言っていました。  そして、とうとうこの日がやってきました。今日は、最後のLunchです。今日は、カフェテリアがSayonara Partyの準備のため使えないので、みんなで輪になって最後のLunch Timeです。今日も、ホストファミリーはたくさんのLunchを持たせてくれていました。C.K.さんとN.K.さんのホストマザーのリアさんは寝坊したので、朝ご飯作る時間がなかったからと言って、お昼にマックのビッグマックセットを買ってきてくれました。みんな、自分のものを食べた後でしたが、2人のポテトをつまんで食べていました。そして、今日は、Janellから、差し入れのアップルパイが5ホールも!! 昨夜、Janellの家でホームステイしている、U.T.君、N.K.君、I.Y.君の3人がリンゴの木から林檎をたくさん取って、それを使ってアップルパイを作って持ってきてくれました。3人は、パイ作りも手伝った層です。Janellが3人粉まみれになった顔の写真を見せてくれました。1つのパイの上には、3人のイニシャルで飾られたものもありました。すごく、美味しそう。「今まで、頑張ったみんなに、私からのプレゼントだよ。私はあまり食べないけど、作るのは大好き。みんな食べて」と、言ってみんなに切り分けてくれました。一切れがとても大きい。みんな、Lunchのあとでお腹いっぱいと言っていましたが、ペロリと食べていました。林檎が甘酸っぱくて、すごく美味しかったです。私は、こっそり、4切れももらって帰りました。私のホストファミリーへお土産です。ホストファミリーに、「男子生徒3人も一緒に作ったんだよ」と自慢して、夜、一緒に食べます。  ランチの後は、今まで、3週間使わせてもらった教室の片付け。みんなぱっと動くので、片付けもすぐ終わりました。机が後ろに集められた教室を見て、凄く寂しくなりました。9月には学校が始まるので、他の教室の先生方は学校に来て、新学期の準備をしていますが、私たちが使っていた教室の先生は、私たちが使っていたので、準備ができなかったと思います。教室を使わせてくれた、数学担当の先生ありがとうございました。JanellとKarenが最後に書いてくれたメッセージをバックに、教室で記念撮影。あと何回、このメンバーで集合写真が撮れるのかな?  この後すぐ、シニアセンターへ移動です。Karenが3往復してくれて、車で5分のところにあるシニアセンターを午後は訪問します。建物がとても素敵なシニアセンター。花壇の花も凄く手入れがされていて、中もすごく素敵な内装になっていました。私たちは2階へ案内されると、すでに約10名のおじいちゃん、おばあちゃんたちが待っていてくれました。1人ずつ自己紹介。「アメリカで好きな食べ物は?」「アメリカで買った洋服を今日着けている人いる?」「日本で好きな食べ物は?」など、おじいちゃん、おばあちゃんたちからたくさん質問がありました。その後、今日のSayonara Partyで歌う「パプリカ」をアカペラで熱唱します。一昨日、N.Y.君が歌詞を準備してくれたので、歌詞が分からない人も、みんな大きな声で歌いました。昨日一度しか合わせて練習してないから、ちゃんとみんな歌えるか心配でした。それもアカペラで。そしたら・・・と~っても上手。私はMovieを撮りながら聞いていたのですが、感動して少し涙が・・・。K.N.さんは振り付きで歌いたかったそうです。Karenから、あと1曲歌ってとリクエストがありました。私は、「彼らは、練習もしてないし、歌詞もないからできないよ」と、言ったのですが、生徒たちは、急遽、「ちいさな恋の歌」を大熱唱。C.M.君はボイスパーカッションまでしてくれました。私は、また感動。Team Arlingtonのメンバー凄すぎます。この後、おじいちゃん、おばあちゃんたちに折り紙を教えていたのですが、そのときも生徒たちは積極的に動いて、色々な物を作ってくれました。それを見て、おばあちゃんたちはとても喜んでくれました。K.K.さんが新聞で作った鶴を見て、1人のおばあちゃんは大喜び。大きな鶴を見たスタッフの方が、あと1つ作ってほしいとリクエストがありました。それを聞いた、別のおばあちゃんも、自分にも作ってほしいとお願いされ、K.K.さんは一生懸命作っていました。折り紙が得意なH.R.さんは、駒を作ってくれました。その駒を見たスタッフが、私の子どもにも作ってほしいとお願いされ、彼女もみんなから引っ張りだこ。K.N.さんと名前が似ているONAさんは、2人でハグ。筆ペンを持って来たI.Y.君は、おじいちゃん、おばあちゃんたちの名前を漢字で書いていました。時間があれば、Sayonara Partyで踊るダンスも生徒たちは披露する予定でしたが、時間がなく、今日の訪問はあっという間に終了の時間になりました。居心地のよい、素敵なシニアセンターでした。  今日は、学校ではなく、シニアセンターにホストファミリーがお迎えにきてくれています。これから、家に戻って、Sayonara Partyの準備です。K.K.さんとG.Rさんは、カレーとシチューと作ってくるそうです。C.K.さん、M.M.さん、N.M.さんはぜんざい作り、日本のデザート、おかず、ご飯を作って持って来ます。私も、まぜるだけのちらし寿司。卵だけ焼いて上にのせるだけの、すご~く簡単な料理を持っていきます。  18:00スタートのSayonara Partyホストファミリーはたくさんの料理を持って来てくれました。 どれも美味しそう。全部食べたい♪ でも、食べる前に、KarenとJanellから1人1人へ修了証の贈呈式。Sayonara Partyは昨日KarenからもらったTシャツを着けて、私たちは参加しました。もちろん、KarenとJanellも同じTシャツです。みんな、2人とハグをして修了証を受け取ります。 みんな、凄く素敵な笑顔。3週間すごく頑張った分、とても自信が着いたと思います。Welcome Partyのときの不安そうな表情とは、全く違います。  そして、生徒たちが作った、ホストファミリーへの写真たて(生徒たちが写った写真を入れて、KarenとJanellが準備してくれました)と、Thank Youカードをプレゼントします。それぞれのホストファミリーがとても喜んでくれました。その後、みんなでDinner Time。ホストファミリー同士の交流の場にもなっていました。生徒が作ってきたとんかつ、カレー、シチュー、ぜんざいどれも美味しそうです。生徒たちは、一生懸命英語で「おにぎり」「ぜんざい」のことを説明していました。  Dinner Timeのあと、N.S.君とU.T.君の司会進行の元、パーティーが再スタートです。N.K.さんとK.K.さんが元気いっぱい、Welcome Speechをしてくれました。彼女たちは、3週間いつもニコニコ笑顔で思いっきりアメリカの生活を満喫していました。その後は、習字コーナーで、ホストファミリーの名前を漢字で着てあげます。S.R.さんはN.S.君とC.C.君のホストファミリーのテラさんの名前を「寺」で表現してくれました。するとテラさんが、「テラは地球という意味なんだよ。地球と寺。いいね~」と凄く喜んでくれていました。 ※テラさんは、急遽、先週末からN.S.君、C.C.君のホストを受け入れてくれた方です。急でしたが、とても快く引き受けてくださり、今日は、マリナーズの試合にも2人を午前中連れて行ってくれました。また。I.Y.君が日曜日泊まりに行ったのですが、テラさんはI.Y.君の名前を覚えていてくれました。I.Y.君は、テラさんが名前を覚えていてくれたことをとても嬉しそうでした。 習字の後は、女子チームのダンスです。たった2日だけの練習でしたが、とてもキレッキレのダンス。Little MixのPowerの曲に合わせて、かっこいいダンスを披露してくれました。時間がなくて、アナウンスなしで、始まったダンスで、見ていないホストファミリーもいたのがすごく残念でした。その次に男子のヲタ芸。男子は円陣を組んでかけ声をしてから、ダンススタートです。電気を消して、光るスティックを持って男子みんなで体全身使ってダンスです。とてもきれいでした。男子のダンスの後は、N.Y.君が先週からみんなの写真のデータを集めて、睡眠時間も削って作った思い出のMovieの上映です。彼は、この日のために、ヲタ芸のダンスをみんなに教え、家に帰ってもMovie作成に時間をかけてくれました。また、彼のホストファザーもパソコンとプロジェクターにつなげる手伝いを熱心にしてくれました。ホストファザーがN.Y.君が「とても一生懸命頑張って作ったMovieだから、成功して欲しいと」、たくさんサポートしてくれました。「今日も家に帰っても編集作業をずっとしていたんだよ。彼は凄いよ」と褒めていました。生徒たちだけでなくホストファミリーもみんな大喜び。N.Y.君が一生懸命つくったMovieにはみんなの真剣な顔、素敵な笑顔、思い出の場所、たくさんの写真が詰まっていました。3週間、みんなが過ごしたArlingtonでの日々を振りかえることができました。N.Y.君本当にありがとうございました。Sayonara Partyは8時までの予定でしたが、すでにオーバー。プログラムはまだ残っていますが、「パプリカ」の合唱は残念ですが、キャンセルして、KarenとJanellにみんなからのメッセージカードとプレゼントの贈呈です。本当に2人は、生徒たちが、居心地良く、楽しく英語を学んで欲しいと、たくさん計画を立ててくれました。また、困ったことがあったらすぐに、行動してくれて、お願いも聞いてくれました。少しわがままかなと思うことも、喜んで聞いてくれました。本当に2人に感謝です。3週間、生徒たちは大きく成長する事ができました。みんなで、2人に感謝の言葉を言って、これでSayonara Partyは終了。みんなで片付けです。さすがTeam Arlingtonのメンバー。片付けが凄く早い。かなり時間オーバーしていましたが、パッパッと片付けてくれました。そんな、片付けの途中、「先生」とN.K.さんに声をかけられ、「そうじ少し手をとめて」と。すると、生徒たちから、私へも「ありがとう」。全員で「ちいさな恋の歌」を歌ってくれました。私は、もう号泣。今、このレポートを書きながらも思い出して、涙が。。。  私の方こそ、生徒みんなに感謝です。沖縄だけじゃなく、福岡、佐賀、鹿児島と違うエリアから来ている生徒が集まってできたTeam Arlingtonのメンバー。最初すごく不安でしたが、仲良くなるのはあっという間。今日のSayonara Partyももっと時間があれば、もっと打ち合わせの時間を作ってあげればと反省するところも、私自身たくさんありましたが、生徒たちは自分たちで考えて行動してくれました。今日の、司会のN.S.君とU.T.君も打ち合わせなし。昨日H.R.さんとH.M.さんが作ったプログラムを2人に渡して、あとは丸投げ。2人は英語で司会進行することができました。  この後は、ホストと過ごす最後の夜。明日でこのプログラムは終了です。寂しくなります。 明日は6:30集合。明日、日本に帰ります。日本にいる保護者の皆さん、生徒たちみんな成長しました。お迎えお願いします。たくさんのお土産話があると思います。待っていてくださいね。 では、15日のお迎えよろしくお願いします。また、明日の様子、機内での様子などは、帰国してから報告します

    2019
    Aug
    14

    2019年8月14日(水)

    Departure Day. Final Day in Arlington. (23日目)

     とうとうこの日がきてしまいました。Arlingtonの朝日を見るのも今日が最後です。 少し肌寒いですが、空気が澄んで、青空が広がった気持ちの良いArlingtonの朝。今日は6:30に学校集合です。 私のホストマザーは5:30に仕事へ行くので、その前にお別れのハグ。「また、会いにくるね」と、言ってお別れしました。 短い期間でしたが、私も生徒同様、ホストマザーの彼女から多くの事を学ぶことができました。そして、いつものようにKarenが迎えに来てくれ、私は学校に向かいます。昨日のSayonara Partyのこと、今までのクラスのこと、生徒たちのこと、たくさんKarenとおしゃべりしながら登校できるのも、今日が最後。登校すると、もうすでにほとんどの生徒がホストファミリーと一緒に来ていました。昨夜は、ホストファミリーと過ごした最後の夜。Sayonara Partyのあと、H.M.さん、H.R.さんはシアトルの夜景を見に行ったそうです。みんな大きなスーツケースを持って、お互いで重さのチェック。23㎏超えてないかな?大丈夫かな?と、いっぱい買い物した生徒は、とても心配そうな顔をしています。もちろん、私のスーツケースもものすごく重い。 バスが来るまでは、みんな笑顔でいつものように過ごしていましたが、とうとうバスが来てしまいました。

    ホストファミリーとお別れの時間になりました。女子は号泣。ホストファミリーとハグをして、バスに乗ります。 N.M.さんのホストファミリーのお孫さんはN.M.さんに抱きつき離れようとしませんでした。K.N.さんのホストシスターの2歳の女の子は彼女の名前を呼んで、抱っこしてほしいとお願いしています。3週間、生徒たちを本当の家族のように受け入れてくれたホストファミリーの皆さん、家族総出で来ているところもありました。また、最後の日まで、Lunchのサンドウィッチを持たせてくれるホストもいます。昨夜は荷物を片付けながら、多くの生徒が、ベッドや机に手紙や折り鶴などを置いてきたそうです。そして、バスに乗る時間。バスに乗っても、右側にいるホストファミリーの名前を呼び続けています。窓を開けることができないので、バスの中から手を振ります。いよいよシアトルに向けて出発です。ホストファミリーは、反対側まで見送りに来てくれ、手を振り続けていてくれました。バスの中では、Karenからの諸注意があり、最後のJournal返却です。みんな、それぞれ、KarenとJanellからのメッセージを読んでいます。 生徒たちは、バスの中で爆睡するかなと思ったら、とんでもない。みんな元気いっぱいです。

     空港まで数時間。おしゃべりをしていたら、すぐSeaTac空港に着いてしまいました。バスを降り、ANAカウンター付近で、酒井さんが待っていてくれました。 帰りも酒井さんが羽田まで同行してくれます。心強い。10:30頃からcheck in。それまで、パスポートの返却やトイレ休憩などしている家に、check in。心配していたスーツケースの重量はみんな大丈夫でした。しかし、私のものはオーバー。1.5㎏分、あと1つのカバンへ移し、なんとかセーフ。荷物を預けると、ここでKarenとJanellとお別れの時間です。最後にみんなで集合写真。みんな2人とハグでお別れ。みんなで、“See you again!”と言って、2人を見送りました。手荷物検査場まで行くのに30分以上もかかりました。凄く混雑しています。ようやく、手荷物検査。その後、搭乗時間までの30分で、ランチタイム。S.K.君は日本のラーメンと言っている“noodle店”で、ラーメンを買ったのですが、美味しくない上に、高い。かなり高いです。N.S.君はS.K.君が食べれないラーメンを美味しいと食べています。S.K,君は日本のラーメンが一番美味しいと言っていました。また、N.Y.君はホストファミリーにラーメンを作ったそうです。ホストファミリーはかなり気に入ってくれたそうです。やっぱり、空港内の飲食店は、フードコートであっても安くはないですね。私も大好きで飲んでいた100%フルーツジュースが、スーパーでは3ドルで買えてたのが、6ドルもします。男子は「先生、ここぼったくりじゃない?」 C.C.君は残ったコイン全てを使い、お水を購入することができました。

     いよいよ、飛行機に乗ります。最後まで、「先生家に帰りたい」。「日本のじゃないよ。もちろんアメリカのお家だよ。 今ならまだ間に合う。先生戻ろう」って、訴えていました(^o^)

     飛行機内では、みんな近くの席なのでおしゃべりしながら9時間弱のフライトを楽しんでいました。 もちろん、その間に、このホームステイの思い出、振り返りも書きます。少し仮眠を取ったくらいで、ほぼ全員が映画をみたりおしゃべりしたりして過ごしました。また、お互い住所を聞き合ったりしています。 機内食も2回出てきました。どれも美味しい。私は、シーフードパスタを選びました。I.Y.君はミートボールを選び、「美味しいよ。1つ食べて」と私にくれました。機内食以外でも、お互い持ってきたお菓子をシェアして食べました。

     9時間のフライト。あっという間に成田に着いてしまいました。生徒たちは、23日の振り返りもぎっしり書いています。保護者の皆さん、しおりの日記も読んでみて下さいね。その日の出来事をぎっしり書いています。特に、N.R.さん、枠が足りないときが、別の紙を付け足して日記を書いています。また、N.K.さんも、毎回ぎっしり書いてきます。みんなの日記を読むのが私の朝の日課でした。その時間がとてもすきでした。「映画見たよ」「ゲームしたよ」「ハンバーガー食べたよ」 後半は、1人1人にコメントを書く時間がないのが残念でした。成田→羽田のバスの中でもみんなハイテンション。 「羽田に着いたら、落ち着いてね。他のお客さんもいるから、騒がないよ」と諸注意を受けたあと、羽田に到着。

     いよいよ、ここでそれぞれの飛行機の搭乗ゲートまで行きます。 その前に、最後の・・・とは言いたくないけど「最後の集合写真」。最初に福岡に向けて搭乗するH.M.さん、H.R.さんを見送ります。その次は、佐賀出身ですが長崎に向けて搭乗する、N.S.君をみんなで、見送ります。 高校Ⅰ年生の彼はとても落ち着いていて、N.K.君とすごく仲良しになっていました。佐賀と鹿児島。会おうと思ったらすぐ、会いに行けるのかな?

     そして、鹿児島メンバーが搭乗するゲートまで行って、沖縄メンバーも約20分自由行動。東京のお土産を買っています。ホストファミリーとの別れも涙でしたが、ここでも涙のお別れ。沖縄メンバーはすぐには会いに行けないので、ここでハグをしてお別れです。 でも、なかなか沖縄のメンバー搭乗ゲートまで移動できない。「泣かないよ」って言っていたK.N.さんも号泣です。

     Team Arlingtonは、4カ所の県から集まってできたグループ。この機会がなかったら、会うこともなかったメンバー。 この20名でホームステイできたこと、KarenとJanellに出会えたこと、もちろん、生徒たちを受け入れてくれたホストファミリーに出会えたこと、素晴らしい縁ですね。この出会いを大事にしたいですね。 2年後はKarenの70歳の誕生日。Team Arlingtonで何かプレゼントできたらいいですね。

     保護者の皆さん、23日間と短いようで長い3週間、生徒たちはとても成長しました。これからも、色々なことに挑戦して、またアメリカや他の国で勉強する機会が来るかもしれません。でも、Team Arlingtonの生徒たちはどこに行っても大丈夫。 積極的にコミュニケションを取ろうと話しかけたり、習った単語を使って伝える事ができます。また新しい事にもTryすることができます。

     3週間、私にとっても素晴らしい日々でした。このメンバーに出会えたことが私の財産です。最後の写真を選ぶだけでも寂しくて、涙が・・・。何年後になるかは分かりませんが、Reunionしましょう。 Thank you so much. I am so glad to meet you. Keep in Touch!! I am looking forward to seeing you again. See you soon.