中学生、高校生、大学生を対象に、春休み期間にアメリカの家庭にホームステイし、言葉と心のふれあいで相互理解を深めるホームステイプログラムです。
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●研修内容アメリカの一般家庭に家族の一員としてホームステイします。月曜日から金曜日まで午前中は授業があり、英語を通してアメリカの文化や習慣について学びます。午後には、社会見学やボランティア等の様々な活動が計画されています。土曜日、日曜日の週末は授業や活動はなく、それぞれのホストファミリーと過ごします。
●授業平日の午前中9時から12時までの3時間、アカデミックセンターで、現地教師による全て英語での授業が行われます。カリキュラムはテキストが使われ、アメリカの生活習慣や家庭生活について学習し、市民生活や生活習慣、文化などを幅広く学習します。
●社会生活体験警察署、消防署、市役所、郵便局などの公共施設等を訪問し、そこで働く方々から仕事内容の説明を受ける社会見学や、学校、老人ホーム等で日本文化を紹介する文化交換会、工場や農場見学、ボランティア活動等、様々な体験をします。
●家庭生活体験日中の活動が終了すると、皆さんはホストファミリーの家に帰り、翌日学校が始まるまで、家庭でそれぞれの時間を過ごします。この家庭での時間にホストファミリーは、皆さんのために特別なことを計画しているわけではありません。皆さんをゲストとして特別扱いするのではなく、普段通りの生活を送るだけです。ですから、ホストファミリーとの家庭生活に多くのものを期待することは禁物です。ホストファミリーは、純粋な博愛精神で皆さんを受け入れており、皆さんに対して様々な場所に連れて行くという義務は一切負っていません。また、家庭内での食事や宿泊の提供も、彼らの好意によるものであり、義務ではありません。もし、「ホストファミリーが~してくれない」という彼らへの不満や苦情があるとすれば、それはお客様意識や家庭に受け入れてくださる寛大な気持ちに対する理解や認識不足、また、ホストファミリーの比較によって生まれるものです。彼らの善意に応えるよう常に感謝の気持ちを持って、常に「彼らのために何ができるか」ということを念頭に入れながら、責任ある行動を心がけましょう。
●ランチタイム授業が終わって、正午から午後1時まで昼食となります。毎日の昼食はホストファミリー宅から弁当を持参します。日本のお弁当とは異なり、サンドウィッチや果物、飲物、スナック類がアメリカの昼食となります。
●終日研修終日の社会見学があり、滞在地近郊の名所旧跡や景勝地や有名観光地を訪れます。この日は授業や午後の活動はありません。
●ティーチャーコーディネーター(TC)ティーチャーコーディネーター(略してTC)と呼ばれる米国人コーディネーターが、各種活動の企画や手配、連絡等を行います。ホストファミリーの募集と決定も、TCが中心となって行います。何か問題が発生した際は、日本人の引率指導者と共に問題解決に尽力してくださいます。
●引率指導者日本を出発し帰国するまで、参加者の指導にあたります。皆さんと同じステイ地に滞在し、期間中に企画された活動の全行程に同行します。
●ウェルカムパーティーとサヨナラパーティーウェルカムパーティーは、ホストファミリーとTCが中心となって行われます。ゲームをしたり、歓談したり、他のホストファミリーと交流を深める場でもあります。そこでどういう過ごし方をするのか、どのようにふるまうべきか、アメリカ式のパーティーのあり方を学んでください。 |
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