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8月20日、21日、22日 モデスト
ホストファミリー → プール → 自由時間 → ホストファミリー  → バスプロショップ 
            → サンフランシスコ空港 → 台北空港 → 鹿児島空港 → 宮崎駅
【8月20日】
 今日は、アメリカ、カリフォルニア州の最終日です。最終日は、本当は3時からスタディセンターでしたが、予定を変更して、ステイシーが11時から3時までプールにしてくれました。ただ、最終日ですので、部屋の片づけや掃除はもちろん、ホストファミリーとのちゃんとしたお別れが最優先です。それができた人は、プールを楽しんだようでした。最後までステイシー先生は私たちに楽しんでほしいと思ってくれたんですね。ありがとう、ステイシー!
 さぁ、モデスト組は、スタディセンターでホストファミリーとの最後のお別れです。私はそこにいませんでしたので、様子をお伝えすることはできませんので、お子様に聞いてください。私たち、リポン、マンティカ組はバスプロショップへぞくぞくと集合します。トランクからスーツケースを降ろしてくれるのはホストファミリーです。最後までありがとうございます!みんなしっかりと最後の挨拶、ハグ、握手、写真と、、、涙を流します。「They ate too much! They slept too much!」分かりやすい表現で、彼らの様子を教えてくれました。「メールをするからね。」「手紙を書くね。」そんな声も聞こえます。そしてバスに乗り込み、出発する私たちに向かって、最後まで手を振ってくださいました。バスにはステイシー、ダイアナ、デイナが同乗してくれ、サンフランシスコ空港に向かいます。私たちのスーパーお助けヒーローの上吹越さんも一緒ですので、大変助かります。バスの中では、アンケートに答えたり、空港を降りてからのことが伝えられました。ステイシーもバスの後部に子どもたちと一緒に乗り、別れを惜しむようにおしゃべりをしてくれました。すると、「ハーッピバースデー、トゥーユー、ハーッピバースデー、トゥーユー♪」そうです、今日16歳を迎えた生徒に向け、バースデーソングが歌われました。みんな、嬉しいですね〜!おめでとうございます!空港に到着すると、トイレに行ったり、写真を撮ったり、ステイシー達とアドレスを交換したりハグしたり涙を流したり、すぐに人数を確認したり、大忙しです。いよいよ3人ともお別れをしました。本当に素晴らしい方々でした!お元気で、ありがとう!

【8月21日】
 空港の中では、スーツケースの破損を申し出たり、チェックインしたり、セキュリティーを通ったり、慣れない事に頭を使います。液体は通せませんよ、と伝わっているはずなのに、ドクターペッパーがあったり、水のペットボトルがあり、引っ掛かります。ま、通らないだけで、悪いことはしていないので、セーフ!あとはサクサクと歩き、搭乗口を目指します。数十分の休憩をもらい、最後のお土産コーナーに向かいます。お金に慎重になっていたり、ホストファミリーが全て出してくれたりと、あまりお金を使うことがなかった生徒もいて、誰と〜誰と〜誰と〜、、、と免税店が繁盛します。深夜1時に搭乗ゲートが開き、深夜1時30分頃、サンフランシスコ空港を飛び立ちました。みんな仲もよくなり、少し騒がしくなるかなー、と思っていたら、意外と静かに飛行機の中を過ごしてくれました。目の前のモニターとにらめっこする人もいれば、最後の感想を書いている人、宿題に精を出す人と、さまざまです。

【8月22日】
 そして、2回の機内食を食べ終え、約13時間10分後、ようやく台北空港に到着しました。台北時間で、朝の5時40分です。そこから、簡単にバッグの中身をチェックされ、搭乗口に到着しました。自由時間は約30分。「朝食食べに行こう!」そんな声も聞こえます。2時間前に食べたんですが、、。若いっ!7時50分過ぎ、ようやくバスに乗り、飛行機へ向かいます。8時15分、台北を経ちました。数分後、また機内食です。パンプキンカレーライスと果物、スナックでした。意外と辛い!「Oolong tea, oolong tea.」すぐに手を挙げ、温かいウーロン茶をいただきました。食べたらすぐに眠くなります。7割が寝ていたのではいでしょうか。この飛行機には個人のモニターはありません。約1時間30分後、少し機体をゆらしながら、無事、着陸してくれました。操縦士さん、ありがとうございます!ホッ、と一息、到着し、最後の入国審査を受けるところで、最後のトラブル発生っ!「パスポートが、、、無いっ!」記憶をたどります。「台北は出発できた」「あのときは、手に持っていた」「バスに乗った時も、手にあったはず」「飛行機に乗って、座席に座った、、、そして、、、」「あっ!」「前の座席のネットに入れたはずです!」記憶が正しければ!と、検査官にその旨を伝え、確認に行っていただきました。ここは鹿児島。もう日本語で大丈夫です。少しすると、探しに行ってくださった女性がパスポートを片手に戻ってきてくださいました。検査官も「あってよかったですね。」と、温かい言葉をかけてくださいました。そこからスーツケースを取りにいきます。出発のときにスーツケースが破損した4人のことを空港職員に伝え、点検していただきました。さぁ、いよいよ鹿児島では、鹿児島の1人、熊本の1人、の2名のお迎えが待ってくださっていました。「おかえり!Welcome Back! Team Modesto」のボードを両手に抱えてくださっていました!嬉しいですねー!ありがとうございました!ボードの中には、Bass Pro Shop やModesto Nutsなどローカルでしか分からないような物も掲示されていました!すごーい!保護者の方々にうかがいました。「寂しくなかったですか?」「そうですね〜、家の中が静かでした。」や「そーでもなかったですね〜」など、さまざまでした。最後にMNCCの福島さんからの説明、そして解団式をし、さようならをします。「また、会おうね〜」「また31日ね〜」と、別れを惜しみます。そして、宮崎組はバスに乗り込み、保護者の方々の待ってくださっている宮崎駅へ向かいます。山之口サービスエリアで、休憩をし、アイス、ジュース、家族へのお土産(えっ!?ここで?)を購入し、出発。「あー、帰りたくない!」「現実が待ってるー」「明日から合宿やー」とかなんとか言いながら、また「早く親に会って、このプログラム参加させてもらえたことへの感謝を伝えたい!」という高校生もいました。うっ、、涙が、、。そんな子どもに育ててみたい。。。という間に、宮崎駅へ到着しました。到着次第、再び、解団式です。福島さんから、時差ボケ対策や、8月31日に行われる報告会のこと、ホストファミリーやステイシーへの到着や無事をお知らせするメールやお手紙を書くことなどについて説明を受けました(私はもうステイシーとホストファミリーにはメールしましたよ。ステイシーからは無事について良かった、との報告もありました!)。そして新名から、生徒たち、保護者の皆様へご挨拶をし、終わりました。その後、保護者の方々から「お世話になりました」「レポート楽しく読ませていただきました」ととっても嬉しい労いをいただきました。こちらそこ、「大変お世話になりました!」ありがとうございました!今後も、彼ら彼女らの追跡レポートをしていきたいですねー!無理かっ!また、宮崎組も別れを惜しみながら、それぞれの家庭にもどっていきました。私もそうです。家族が荷物をもってくれました。嬉しいですね!

 チーム・モデストは、とっても明るく、楽しいチームでした。中学校1年生から、高校2年生までの20名が集まり、アメリカでは、なんと日本でも、みんな下の名前で呼び合い(私の方が戸惑いました、、)、笑顔が絶えませんでした。時には、うっるさいなー、と思ったこともありましたが、ま、それをGood Pointだなと思い、3週間はあっという間でした。私も私で楽しませていただきましたし、英語科の教員としても大変勉強になりました。MNCCの皆様方、ホストファミリー、勉強を教えていただいた先生方、またアメリカでお世話になった方々、バスの運転手さん、飛行機の操縦士さん、お店の店員さんなどなど、全ての方々のおかげで、こうして帰ってくることができました。これから、この素晴らしい経験を原動力にし、謙虚に受け止め、今後の彼ら彼女らの生活に少しでも生かしてもらえれば、幸いです。「また、この20人でアメリカに行きたいね!」なんて言葉も聞くことができました。そんな奇跡は二度と起きないかもしれませんし、これがただの旅行であったら、そんな思いにはならなかったでしょう。また、この20人だったら、どんな人とでも、どこへ行っても、その場を楽しくそして有意義に過ごしてくれるのだと思います。これからこの人たちが創っていく未来は明るいとさえ思います。では、またそれぞれの持ち場で活躍してください!お世話になりました。ありがとうございました。ごきげんよう、さようなら!
8月19日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → ホストファミリー → スタディセンター ホストファミリー

 今日は、スタディセンターでの最後の日です。と言いますか、終日さよならパーティーの準備、そして、さよならパーティーの日です。いよいよこの日が来ました。みんな朝から、先週の金曜日に作った写真たてのフレームを完成させようとしています。そして、私からの課題で、ホストファミリーへの手紙、また、ステイシー、ヨランダ、ボブ、ダイアナ、デイナへの手紙を完成せることもしなければなりません。みんな辞書を片手に、また渡米している女性にお手伝いをしてもらいながら、手紙を書きます。この時間が、これまでで一番真剣だったように思います。なにせ、自分で自分の思いを書くからです。あれも書きたい、これも書かなければ!と、友達や辞書と相談しながら書き進めていきます。お世話になった先生方には、高校生が中心となり手紙を書いてくれました。さすが高校生です!頑張ってくれましたよー!さぁ、中学生はというと、さよならパーティーの飾りつけの風船を、ポンプと自分の呼吸を使いながら、どんどん膨らませていきます。恐らく100個は超えていたとおもいます。部屋中をウエルカムな状態にしたいのです!写真を参照ください!私がパソコンんでプレゼンの準備をしていると、どこからともなく、風船が私のパソコンの前を通過したり、私の頭に当たったり、あっちで割れたり、こっちで割れたりしています。なんでしょう、このやりきれない、その、なんというか、、、ま、頑張って作ってくれてるので、良しとしましょう!もう、完全に私は、空気以外のなにものでもございませんでした。手紙が仕上がり、風船がある程度終わると、今度はさよならパーティー会場のセッティングです。風船を天井から吊るし、テーブルをセットし、クロスを敷き、ナプキンとフォークをナイフを準備します。昼食を摂りながら、この作業は続きました。2時にはリハーサルをする予定にしていました。
 さぁ、2時が過ぎました。リハーサル開始です。司会の生徒2人が、プログラム1番から進めていきます。どうする、こうするは、当たり前ですが、使おうとする英語をまだ準備できていない生徒がほとんどでした。やってよかった、リハーサル!さぁ、リハーサルが終わると、一旦家に帰ります。そして、ホストファミリーと一緒に会場へ向かいます。
 集合時間6時5分になりました。ようやく会場が開きます。ぞくぞくと、到着してくれます。そうです、ここはアメリカ、最後の到着が6時15分くらいでしたでしょうか。ま、こんなのにももう慣れました。ただ、慣れてはいけません!Be punctual!しょうがありません、ホストファミリーが運転してくださいますから。It can't be helped.←この言葉、他のホストファミリーから習いました。「しょうがない」という意味で、大好きな言葉だそうです。私も大好きです。なんとか、なっがよー!でしょう。さぁ、6時30分を過ぎ、生徒は、キッチンで何かを作っています。豚肉のお寿司と、生姜焼き?ラーメンに、おにぎり、、、と、時間の事なんか気にしていません。私は、もう時間との勝負で焦るばかり。8時終了なのに、まだ、ほとんど60人近くがきちんとお座りできていません。ようやく、6時40分を過ぎ、バイキング形式で食事を取りに行き始めます。ほぼ全員が食事を取り、食べ始めたのが7時10分、、、。7時20分すぎに、ステイシーが開会を宣言します。そして、いよいよプログラムの開始です。、、、って、おい!残り40分では、全部終わらんよっ!マキでお願いします!全員にそう告げ、スタートしました。そして、巨大クラッカーが、パぁーン!最初の演題は、”How to put on kimono”。ホストファミリーにステージに出てきてもらい、着物を着つけます。家で練習したんでしょうね〜。大変スムーズに、綺麗に仕上がりました。「Your kimono」の言葉に、ホストファミリーも驚いていました。ってことは、来たものを差し上げたってことです。嬉しそうにしてくださり、こちらが嬉しくなりました!ナイス!さぁ、次のバッターは、”Japanese Dance”ということで、東京音頭を披露しました。どこで覚えたんでしょう。先ほどの着物を着てくださった方々を呼び、一緒に音楽に乗り踊ります。CDをかけフルコーラスで、踊ってくれました。少し恥ずかしそうに踊ってくださり、こちらの人も恥ずかしさがあるのだな、と勝手に思いました。素敵な時間でした。さぁ、3番バッター、クリンナップの登場です!”Guitar and Singing”ということで、ホストファミリーのために自分で作詞作曲をした女の子がいました。すごーい!そしてギターで弾き語りです。涙をこらえながら、一生懸命に演奏しました。こちらが涙が出ました。これを読んでるみなさんも、涙がでたでしょ?ただ、弾いている最中に、そのホストファミリーの2歳くらいのお子さんが、女の子の弾いているギターを横から一緒に弾くという荒業を見せてくれました。これには聞いている聴衆も一同温かい雰囲気になりました。It can't be helped.さぁ、いよいよ4番の登場です。高校生による”Piano”エリーゼのために。でした。世界に通じるこの曲のセレクションに、クラシック好きなおじいさんは目を瞑り、聞き入っていました。ホストファミリーも近くで写真をパシパシ!素敵な音色でしたね〜(^^。5番、センター、”Balloon Animals”です。これは、長い風船を上手に使い、動物の形にしていくものです。大道芸人さんたちがやっていることがありますね。ささっと、出来上がり、「Who wants?」と聴衆に促します。小さい子たちがこぞって欲しがりました。やっぱ、欲しいですよね!もらえなかった子たちのために、演目が終わっても、傍らでたくさん作ってあげていました。涙が出そうになりました。これを読んでるみなさんも、涙が出たでしょ?さ、6番、キャッチャーの登場です。”Calligraphy”何のことだか、分かりますか?書体ことです。今回は書道ということで、うちわに自分のホストファミリーの名前をひらがなで書き、それを渡しました。また、書きたい人を募り、その人の名前のお手本を書いて、お手本通りに書いてもらいました。やはり、お手本が上手だと、初心者でもキレイに書けます!素晴らしい書道の完成でした!7番、レフト、”Onigiri Rice Bowls”です。ちょいと説明が必要ですね。これは、10個のおにぎりの中に、きつめのワサビが入っているものが1つだけあります。それを、10人に1つずつ食べてもらい、ワサビ入りを食べている人を当てるというゲームです。当てる人は、クールダンディーです。ある人のおにぎりには辛子がたっぷり、ある人のおにぎりにはアメリカ産のグミがたっぷり、ある人のおにぎりには、、、あんまり塩がてんこもり。ま、アメリカに来てロシアンルーレットです。当てるまでもなく、イタリア人の留学生が、奇声をあげ終了しました。可哀そうに、、、わさびを嫌いにならないでね。8番、センター、”Magic”です!日本のマジックも、なめてはいけません!カップから赤いボールが瞬間移動です!アメリカ独特の盛り上がりを見せました!拍手喝采です!トランプマジックもお見事!「You can't see him!」どこからともなく、こういう声が聞こえてきます。そうです。トランプの数字とマークを見ずに、それを当てるというものです。ん〜、どうやったのかな〜。素晴らしいテクニックでした!するとどこからともなく、巨大クラッカーが再び、パァァァーーン!ちゃんと片付けてくださいねっ!次、9番、ライト、”Shogi”です。将棋の盤を日本から持ってきてました。駒に動かす矢印が付いていて、とても分かりやすいものでした。さっそく、ホストマザーを呼び、対戦します。Rock, sissors, paper, one, two, three! じゃんけんで先行を決めます。ま、この対戦をずーっとやってしまうと、てっぺん(12時)を回りますので、途中で対戦は終了しました。また、明日家でゆっくり対戦してほしいですね!続きまして10番、ランナーコーチ、”Ninin Baori”(二人羽織り)です。言わずと知れた、ジャパニーズクラシックの定番。箸を使い、寿司を食べます。上手に食べてました。ダメです、上手に食べたら!これは二人羽織です!隣は熱々のスープでしょうか。イイですね〜!近くに座っていたおじさまが、非常に受けてました!ナイス!続きましてー、11番、”Cup Dance”です。3人の中学生女子が、大きめのカップを使い、音楽に乗せて、カップをひっくり返したり、手をたたいたりして、上手に音を立てたり動きがトリッキーだったりで、観客を魅了します。フルコーラスで、完璧にやり切りました。これも割れんばかりの拍手っ!素晴らしいっ!そして12番、新名とホストファーザーのビルとのショートコント、”Guitar”です。2週間半の練習期間を経ました。”Carifornia Here I come.”の名曲に乗せてのショートコント、からのEric Craptonの名曲”Tears in Heaven,”。職業ミュージシャンのビルの手ほどきを受け、練習してきてよかったです。私のホストファミリーとのコミュニケーションの一部でした。時間がないなか、私にも出番をくれて、ありがとう!最後は、全員でアンジェラアキの「手紙」を合掌しました。え?アカペラ?と、打ち合わせがうまくいっていない中、選曲した生徒が「じゃ、僕、弾くね」電子ピアノでさらりと弾き、生徒たちを圧倒しました。なんとも穏やかで、素敵で、女の子は涙をしている人がいました。これを読んでるみなさんも、涙が出たでしょ?って、しつこいですね、すみません。さぁ、クライマックスの、ステイシーからの修了書授与です。ホストファミリーと一緒に受け取ります。そして、写真をパチリ!ワンダフルな表情ばかりが、シャッターをとらえました!全てはこの日のために!といった感じでしょうか。涙、涙の中、最後にヨランダがしめます。本当に、素晴らしいショーでした。また、たくさんの食事を作ってきてくださったホストのみなさんにも感謝したいですね。あとは、大変になってしまった会場の片づけです。この風船、そして巨大クラッカー連発、キッチンでの暴走の後が、どうなるのか、誰も予想していません。しかも、掃除機は故障しています。ほうき3本、あとはやるしかありません。約40分かかりました。終了したのは、9時50分近く。もう、小さい子がいるご家庭は帰っていただきました。キッチンを一生懸命に片付けてくださるホストマザーのみなさん、会場を最後までほうきで掃いてくださるおばあさま方、テーブルをどんどん片付けてくださる男性の方々、、、。自分たちでも頑張って片付けましたが、最後ピシャリと締めくくってくださったのは、ホストのみなさんでした。本当に温かい方に見守られ、3週間を過ごしてきたんだなと、あらためて感じました。また、親元から離れ、初めてこんなに長い間を過ごしてきた中高生のみんなの協力や仲間意識に、この生徒たちを誇りに思いました。私も家に帰り、ホストファーザーのビルとパーティーを振り返りました。「あの子たちは、本当によくやった。協力的で片付けも一生懸命だった。いい子たちだ。」と、何度も交換留学生を受け入れている家庭からそう言っていただくことができました。とっても嬉しく思い、今、このレポートを書いています。ちょいと長くなりましたが、この辺でお開きです。今日はクイズがありませんでした。すみません。明日で、3週間の全てが終わります。お世話になったホストファミリー、そして先生方にしっかりお礼を伝えたいですね。最後の日を楽しんでください。そして、いよいよ日本へ向け、飛び立ちます。家に帰るまでが、交換留学の研修です。ここまできたら、ここからが勝負だと、私は思っています。保護者の皆様方、お迎え、よろしくお願いします。明日は移動のため、レポートを更新するのが困難になりそうです。また、帰ってからその様子をご報告します。それではみなさま、ごきげんよう。
8月16日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → ジョン・インクレディブル・ピザ →スタディセンター ホストファミリー

 今日の予定表には、Craft Day と書いてありました。スタディセンターでは、すでに来ていたステイシー先生が、テーブルと椅子をセッティングしてくれていました。いつもとは違う雰囲気です。今日の授業は、ホストファミリーへの贈り物として、写真たてをデコレーションする、という内容です。6〜8名のテーブルに座り、写真たてが一人一人に渡され、絵の具や色ペン、羽根や、色紙、写真やアルファベットが書かれてある布などを上手に使って作業をしましょう!となりました。今日は特別ゲストとして、ヨランダの家に遊びに来ている、宮崎県出身の若い女性が来てくれました。久しぶりに日本人の、また宮崎の人を見ました。アメリカの語学大学に通い、1年くらい勉強をしているのだとか。素晴らしいですね、こんな身近にそういう頑張っている方がいて。生徒たちも作業をしながら色々質問し、刺激を受けていました。「どれくらい勉強するんですか?」「出身はどちらですか?」(西都市の穂北だそうです)「彼氏はいるんですか?」大変、余計なお世話ですっ!私も故郷は西都市ですので、また、綺麗な方でしたので、ついつい日本語でおしゃべりしてしまいました。すみません。子どもたちにとって、年齢も近いし、こういう未来もあるのだと現実味が増してきたのではないでしょうか。子でもたちのデコレーションは、続きます。が、しかし、男子の想像力には限界が来ていました。写真たてのフレームの色を変える以外に、何をやっていいか思いつきません!塗っちゃー消し、緑で塗ったと思ったら、上から青で色を変える。フレームの色が変わるのみ。結局1時間かけて、フレームの下に色をつけただけ、、、の人が2人ほど。しかもべっとり塗りすぎて、乾かず次の作業ができない、、、人がほとんど。私もそうですが、デコレーションという作業は多くの男子には大変困難な作業です。女子はといえば、フレームをストライプで色を塗り、さらに色とりどりの羽根やスワロフスキーみたいな宝石をまぶし、ホストファミリーの名前やペットの名前、自分の名前やイニシャルを書く人、ハートの飾りでオシャレに決めたり、THANK YOUの文字、寿司のネタ(100円ショップのもの)を付ける人(あ、これは男子でした)。よくぞおしゃべりをしながら、どんどん作業ができます!しかもヨランダからもらったドーナツを食べながら、、、。男女、それぞれにホストファミリーの喜んでくれる顔を想像しながら進めてくれたことと思います。良いんです、フレームの色を変えただけでも、それぞれに思いがこもっていますから!「You have 10 minutes!」ステイシー先生がみんなに片づけをうながします。片づけが終わると、今日はジョン・インクレディブル・ビザへ、レッツゴーです!どんな場所?とにかく、ピザをたくさん食べることができて、ピザ以外も食べ物や飲み物がいっぱいあって、食事とセットでアトラクションに乗ることができて、ゲームができて、という、子どもたちにとっては「夢の場所」まさに、ライフ イズ ビューティフル!それが、「授業」の一環となれば、こんな素敵な学校はありません!なんと、ステイシーのおごり!だと生徒たちは思っています。聞いてみますと、ステイシーは「予算内だからイイの」って、言ってました。保護者のみなさーん!これは紛れもなく「授業」です!近所の子どもたちに、「南日本カルチャーセンターでは素敵な留学プログラムがありますよー」って散歩しながらお知らせください!えっ?もう伝えていらっしゃる?私も、仕事です!私も、英語の先生たちに伝えます!この授業だけではありませんが、本当にモデストのプログラムは、バラエティーに富んでいて、子どもたちを飽きさせません!ステイシー先生、最高っ!
 さぁ、到着です。まずはみんなでランチ(バイキング形式)をたらふく食べ、ジュースをこれでもか、と飲み、しゃべるだけしゃべっています。店の名前にあるようにピザが最初から、ドンっと置かれていました。「うちではあまり野菜が出ないんですよ」というホストにお世話になっている生徒は、たっぷりと野菜をゲットしていました。レタス、玉ねぎ、トマトなど、ドレッシングもシーザー、チーズ、ちょっと読めない英語のあまり見たことのない色で、、、、どれが美味しいのかよく分かりませんが、楽しそうに選んでいました。こちらの方のピザの食べ方をみていますと、上の具だけ自分の皿に盛り、生地はポイっと!生地がガンガン積み重なっていきます!色んな食べ方をされるんですね。また、生徒に聞いてみると「お寿司屋さんに行って、ホストが魚介類が食べれないので、米だけ食べてましたよ。」って、それ酢飯を食べにきてますね!ま、何を食べようが個人の自由ですから、いいですよね。と、子どもたちはランチを食べ終えると、さっそくアトラクションです。くるくる回る乗り物が大好きですね。なんか、この前もFun Town で、しこたま乗ったような。さっき食べたばかりですよー!大丈夫ですかー?みんなして、ステイシー先生についていきます。みんな、ステイシー先生が大好きです!私に5つのカメラと、手荷物を預け、乗り込んでいきます。もう、私は見ているだけでも(××;)でした。その後も、それぞれに分かれてゲームをしています。中学校の教員だと、生徒指導をする場所です。今日はしなくていい。初めてです。我が子以外の子と、ゲーセンで楽しむのは。ある子は、バスケットボールやアメフトのシュート、ある子はバイクや車のレース、シューティング、チケットが当たるゲーム、ステイシー先生やヨランダ、ボブと一緒に、色んなものを楽しみました。全て英語で書かれていますので、どうやってお金をチャージするのか、チケットをどう獲得していくのか、どうゲームを進めていくのか、自分たち克服していきます。こう書くと、それっぽいですね。私はほとんどゲームをしませんので、説明できませんから、本当に自分たちで頑張っていました。と、ある女の子が、「先生、財布を落としました。。」「Oh, my!」一大事です!みんなに協力してもらい、探します。そんなにお金をいれていなかったとはいえ、大事なお金です。ヨランダ、ボブも店員さんに聞いてくれたり、なにより本人がフロントに行くなどして聞いています。当然、英語です。約30分後。「先生、見つかったらしいですよ。」と。探してれたみんなで、喜び、ハイタッチ、握手をします!詳しくは聞いていませんが、親切な方がフロントに届けてくれたんでしょう。God bless you!そんなこんなで、帰る時間になると、一人いません。「えっ!?」アイスクリーム作りに行っていました。こんな小さな場所でも集団で行動してくださいね!楽しく、ドキドキの時間は、as time goes by〜。ステイシー先生が、みんなに向け「Have a good weekend!」「You too!」さらに、ハグします。慣れたものです。いっぱしのカリフォルニア人です。もうこのやり取りは最後ですね。帰りの車の中では、毎週恒例の日曜日の教会のことについて話をしています。「うちのホストファミリーは行かないよ。」「みんなでバーベキューしたり、歌ったりしてるよ。」それぞれに、アメリカ内での文化の違いも共有します。さて、こーこーで、本日の第1問目のクイズです。その「教会」にまつわる問題です。ある日曜日に、牧師のマイケルが、妻のマーガレットにこう言います。「やぁ、マーガレット。最近、忙しすぎて今日の曜日を忘れちまったよ。なぁ、教会に行くのは、いつだったっけ?〇〇かい?」さて、この〇〇に入る、時を表す言葉は、何でしょう。漢字2文字で15秒以内でお答えください。今週末は、ロサンゼルスに行ったり、サンタクルズに泳ぎに行ったり、お買い物にいったりと予定があるようです。ホストファミリーとの最後の週末を大いに楽しんでくださいね!それでは、クイズの正解の発表です。正解は、「今日(きょう)」でした。教会は、明日行っても、今日かい?正解したみなさんには、感動と喜びのプライスレス、、、、うっ、パソコンの充電が、、、。それではみなさま、日本ではお盆も終わりそうですね。お疲れ様でした。素敵な週末を!Check it out!ごきげんよう!
8月15日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → SENIOR CENTER → ホストファミリー

 今日は、全員そろって、英語の勉強が先です。今日のお題は、「Wthat is your favorite Japanese food? How do you make it? What is your favorite American food? Who is your favorite singer? Who is your favorite actor? What is your favorite song? What is your favorite movie?」自分の〇〇なことなど、自分のことが増えてきました。まずは自分のことをきちんと伝えることが、大事ですもんね。そこから色んな単語を駆使して、他人を紹介したり、他のことを言うことができたりしていくものです。この数時間の授業は、とっても大切な時間でした。ある高校生の文章を借りてきましたので、見てみましょう。「My favorite food is chikimnamban and a takoyaki. Firstly I tell you cooking for chikimnamban. You prepare chickin for make it. And fry this. Also you have to make a tarutaru sauce. You prepare boiled eggs, mayonnaise sauce pickles and some carrots...」と続いていきます。今日もそれぞれ発表をしていきました。なかなか好きな俳優さんがいなかったり、好きな歌手のいない生徒もいましたが、頑張って発表をしていました。次の授業は、昨日と同じで、ちょっとしたスラングから日常会話につなげる練習をしました。昨日習ったものも入れながら文を作っている生徒もいて、少しずつ語彙が増えている感じです。しっかり日本に持って帰ってほしいですね!
 さぁ、今日は日本から持ってきたものを売る!というFundraiser(基金調達)活動がありました。自分たちで日本から持ってきたものを老人ホームで売るというものです。スタディセンターのすぐ隣にデイサービス、また老人ホームがあります。そこで活動することになりました。そこでは、物を売るのはもちろんですが、「触れ合い」ということ目的の一つです。みんなで使えそうな言葉や単語の確認をしました。「Hi!」「How are you?」「How old?」「Do you have grandchild?」「How many grandkids do you have?」そうですね!まずは挨拶から、体調を気遣う言葉、そして答えてくださるような簡単な質問を出してもらいました。これを少しずつ聞いて、お話できるといいですね。さぁ、まず、自分たちが持ってきたものに値段をつけなければなりません。まずは、老人ホームに到着し、机を並べ、テーブルにシートを敷き、¢50、$1、$5、$10、と書かれてあるプレートを置いていきます。そしてそこに分けて品物を置いていきました。なかなか見栄え良くディスプレイすることができました。品物を売るのが初めてだという生徒がたくさんいました。「おつりがないんですけど、どうしたら良いですか。」という質問がでました。なるほどいい質問です。それは、いくつか安くで品物を売ってから考えましょう、となりました。さぁ、施設の利用者の方々が昼食を食べ終わり、ぞくぞくと品物の近くに集まってきてくれました。初商いです!「Hello!」「Hi, how are you?」なかなかいいですよ!どんどん声をかけています。売り場の横には、おりがみ体験コーナーも設けています。そこでは、数人の生徒が折り紙を一緒に折って体験してくれます。書に自信のある生徒は、名前を聞いてそれをひらがなにしたり、英語で名前を書いたりしています。なんとそれが$1で売れていきました。2名の生徒の活躍で、なんと13ドルくらいになりました。「書で稼ぐ!」なんかプロみたいですね!保護者の方々、これまでに書道の習い事、ありがとうございました!さて、さっそくびっくりしたのは、男性用の浴衣を準備してきてくれた生徒がいまして、なんと20ドルで売れました!「Thank you!」「Have a nice day!」自分がお店で物を買ったときに店員さんが言ってくれたことを真似して、気の利いた挨拶をしていました!素晴らしいっ!また、お孫さん用のTシャツも売れました!日本の大人用のSサイズは、こちらでは小学校くらいの子ども用です。私の身長は中学校2年生の全国平均ですが、自分のサイズを探し服屋さんをうろうろしていて、ふと見上げると「KIDS」とカラフルな色で楽しそうに書いてありました。たいへんガッカリしましたが、子ども用の服は安いので、ラッキー!売り場に戻りましょう!写真で見ていただくとその様子がよく分かりますが、積極的に話しかけたり、何に使うのかを説明したり、まさに実地です!現場でしか経験できません。おじいさん、おばあさんがほとんどですので、少し聞き取りづらいのもありますが、顔を近づけて、また目線を合わせて、と工夫がみられます。少し時間が経ち始めたころに、「売れ行きが悪いので、ちょっと安くしよう!」となりました。ん〜、ナイスアイデア!このテーブル、全部で50セント!とか、2つで1ドルとか。アイデアを出し合います。すると、どこからともなく、オルガンの音が♪中学生が弾き始めました。誰でしょうね〜、心当たりのある保護者の方々「あっ、うちの子かな?」そうです!ピアノを習っている生徒による、クラシックや、学校で歌う合唱曲などが流れました。もちろん、ピアのを習っていな生徒も、あの定番の「〇〇ふんじゃった。」が流れます。なんとすごいのは、「その〇〇ふんじゃった」の連弾で「〇〇ふんじゃった」を気持ちよく弾かせるためのメロディーを弾いてくれる生徒がいました。私、初めて聴いたので、感動しました!素人でもプロになった気分ですよねっ!あーっと、ここで本日の問題その1!「〇〇ふんじゃった」の〇〇ですが、動物の名前で、ひらがなが1文字ずつ入ります、、、。が、その動物の鳴き声は、次のうち、どれでしょう。@neigh Aoink Bmoo Cmeow 10秒でお答えください。なぜこの問題を出すかというと、授業が終わり、帰りの車を待っていたら、ステイシーが、日本では犬は何て鳴くの?とか、蛇は?とか、生徒たちに尋ねていたからです。英語では、かなりリアルに鳴き声を表現するですね!さて、ピアノの曲が終わると、どこからともなく、拍手が��いいですね〜、この雰囲気♬高校生も気持ちよさそうに弾いていました(^^♪
 そろそろ、老人ホームも、お開きとなりそうです。みんなで片付けをしました。「先生、ゴミ箱はありますが、ランチのごみは、持って帰った方がいいいですよね!」そうです!当然です!良いことに気付きました!来た時よりも、beautiful!3時すぎからは、ビンゴ大会が行われました。定番のようです。利用者の方と一緒に、ビンゴに参加します。B6、I13、N25、G38、O42、など、列で数字を英語で言ってくれます。いい勉強です!「あ、BINGOー!」と最初にビンゴをゲットした高校生!施設の職員が確認に行きます。すると、「She got it!」と言って、1ドルくれました!本物の1ドル札です!急な臨時収入に、がぜんやる気が出ます!誰かがビンゴすると、振り出しにもどり、最初からスタートです。おっと、次にビンゴしたのは、中学生!再び1ドルゲット―!これが約1時間続きました。たぶん、全員の金額を合わせると、約30ドルくらいになるでしょう!なんて、ラッキー!もちろん、これをチャリティーに回す人もいれば、自分のポケットに入っていく人もいます。これは、強制ではないようですから、お土産代に使ってくださいねっ!
 このお金は、次の留学生の資金になるのだそうです。モデストだけではなく、ほとんどのグループが行っています。ステイシーが言うには、カーウオッシュよりも、稼ぎがよいそうです。水を使うと、お金が高いようですから。彼(女)らの稼いだお金が何かの役に立つと思うと、感慨深いですね〜。ん〜、Everybody, good job!合計は、約270ドルになりました。初めて物を売った人たちとは思えないほどの頑張りでした!ステイシーからも、よくやったと褒めてもらえました!今日は、中学生が、スタディセンターの部屋を片付けてくれました!ありがとう!そろそろお時間となりました。では、本日の問題その1の正解を発表します。正解は、C番の猫の鳴き声「meow(にゃ〜)」、が正解でした。ちなみに、@馬、Aぶた、B牛、です。正解したみなさんには、、、、、、あ、サンフランシスコ・ジャイアンツの試合の時間だ!九州地方の台風の被害はそこまでなかったと、うかがいました。どうでしょうか。お片付けはお気をつけて!それでは、ごきげんよう!
8月14日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → ショッピングモール → ホストファミリー

 今日は、朝からスタディセンターで英語の勉強をしました。今日は、ホストファミリーの関係で、女子2人は不在です。どこか国立公園に行っているようです。楽しんできてください!さて、今日のお題は「Tell me about your city where you live. Tell me about your school and your friends.」でした。住んでいることを紹介するのは、日本の学校でも少しは取り組んでいると思いますが、中学校1年生は、友達のことを紹介するなんかは、夏休み明けに勉強する学校も多く、少しチャレンジでしたね。ただ、少しずつこの英語の授業で学んだことを振り返って書いている様子でした。また、いつも通り、ステイシー、ヨランダ、ボブが手伝ってくれます。書き終えると、いつものように、発表です。

 さぁ、今日は誰からスタートかな〜?っと、もじもじせずに、すっと発表することができるようになりました。いい感じですよっ!「My friend is crazy.」「Kumamoto has a lot of beautiful places. For example, Mt. Aso and Kumamoto Castle.」「Kagoshima's speciality is pork.」「Many professional players come to Miyazaki in winter.」みんなの紹介文を合わせたら、素敵な観光マップが出来上がりそうです!素晴らしい!

 ここで、15分のブレイクです。夏休みの宿題に精を出す人が数名いました。そういえば、日記の[発見コーナー]に、「宿題が終わりそうにないことを発見しました!」と衝撃の事実を語ってくれている生徒がいました。なんということでしょう。とにかく隙間時間を見つけ、友達に流されず、ホストにもその旨を伝え、頑張ろう!と伝えましたが。それもまた、このプログラムの正念場でしょう!頑張ってくれることでしょう!ブレイクが終わり、次はスラングの時間です。スラングと言っても悪い言葉ではなく、日常に使うものが教科書にたくさん載っています。前回のものに少し加えたような感じでした。今日はそのスラングを使い、文や会話をつくってみよう!という課題でした。みんな、思い思いの、近くの友達を会話の中に入れながら楽しく作っていました。これも、一人3つずつ文を作り、一つずつ発表していきました。日常の会話に即使える、素晴らしい授業ですね〜!そしてこのスタディセンターを片付ける際、高校生たちが掃除機をかけてくれました。頼んでもいないのに率先して!また、掃除機が壊れていたようで、手でゴミを拾ってくれました。あー、中学校生たちはもう車に乗ってしまいました。高校生のこの素敵な姿を見せたかったです!もちろん中学生たちも、テーブルを片付けてくれたり、椅子を並べてくれたんですよっ!みんな、ありがとう!
 
 さぁ、午後からは当初は老人ホームを訪れる予定でしたが、モールに行くことになりました。モデストにある、ショッピングモールです。スタディセンターから近くなので、すぐに到着し、課題が渡されました。その名も[ Mall Crawl Scavenger Hunt ]そのルールは、紙に書かれた約50個のルールに従って、その写真を撮影してくるというものです。5人4チームに分かれて行いました。ルールの中には、「now hiring」と書かれたサイン、「exit」のサイン、「Mickey Mouse, Donald Duck, and a Disney Princess」(これはグッズ屋さんかな?)、全員が帽子をかぶっている写真、などなど、こういうものが50個あります。これをできるだけたくさん撮ってこれたチームの勝ち!というものでした。約2時間、さっそくスタートです!それぞれのチームに分かれ、大きなショッピングモールを探索しました。私はすぐにはぐれてしまい、あまり写真に収めることができませんでした。すみませーん!とぼとぼと歩いていると、ある生徒が、さっそくはぐれました、と。どうしてはぐれちゃうんでしょうね〜。よくぞサンフランシスコでは、はぐれずに頑張ったものです!そんなチームが、2チームほどありました。男子女子入り混じっていますので、修学旅行の小規模班別研修のようなものでしょうか。集合時間の3時45分になっても、2チームほど帰ってきません!大丈夫かー、と2階の集合場所から見ていますと、1階を急ぎ足に帰ってくるチーム、やっぱりはぐれて帰ってくるチーム(このチームは余裕でジュースを片手に帰ってきましたが)。ま、みなさん無事でなによりです。集合場所のイートインコーナーでは、相変わらず何かを飲んだり食べたりしている様子でした。私は試食コーナーでお腹いっぱいになります。試食も、まーまーのサイズですから。さぁ、帰る時間です。外は今日も暑いです。あまり日陰のないショッピングモール。外は駐車スペースしかありませんから、車ばかりです。明日は、ガレージセールの日です。日本から持ってきて売るようなものを準備してくる日になっています。みなさん、どんなものを持ってきてくれたのかな?楽しみです。すみません、今日は恒例のクイズがありません。あ!九州直撃の台風は、どうなっていますか?みなさん、お早めに避難されてくださいね!心配ですがまた明日も頑張っていきましょう!ここで訂正です。以前、「ロサンゼルスのディズニーランドを訪れた生徒がいる」とお伝えしましたが間違いです。最近ホストファミリーだけで訪れてたようです。訂正してお詫びします。すみませんでした。それでは、ごきげんよう!
8月13日 モデスト
ホストファミリー → MICKE GROVE ZOO → スタディセンター → ホストファミリー

 今日は朝からMICKE GROVE ZOOという、少し小さな動物園に行きました。スタディセンターから車で30分くらいでしょうか。フリーウェイを降りてすぐの、電車が走るすぐそばの農場の真ん中に、それは存在しました。約30種類くらいで、延べ100もいたでしょうか。ここでステイシー先生から課題が!「今日はこの動物園のことをジャーナルに書くから、きちんと動物の名前や、見たもの、感想などを覚えておくように!」とのこと。さっすが先生!ただでは帰しません!入場料5ドルは、会社持ち?ラッキー!
 さて早速生徒たちは、動物の写真を撮ったり、動物の名前や説明が書かれてある掲示物を写真に撮ったり、熱中症予防にソーダを買ったり、亀の銅像に乗って遊んだり、ここの創立者の銅像と一緒に写真を撮ったり、社長さんや上吹越さん、いっぺいさんとしゃべったり、トイレに行ったり、、、たぶんもう課題の事は忘れています。。。ステイシー先生やヨランダ、ボブの話に耳を傾けたり、書いてある掲示板を読んで、英会話の練習です!上空には鷹でしょうか、大きな翼を広げて優雅に飛んでいます。「あれは何?」と現地の人に尋ねると、「ただの野生の鷹です」と。「4種類くらいいますよ。と。もう、どこまでが動物園なのか分かりません。全部、見終わって一周するのに、1時間もかかりませんでした。今日は、いつも以上に暑いとのことを聞きました。水分が手放せません。
 その後、再入場のためのスタンプを手にいただき、外に出て、JAPANESE GARDENに行きました。入口から竹に囲まれた門を通り、日本庭園を思わせる外観の建物に入っていきました。また、外には池があり、一休さんの「この橋渡るべからず」みたいな小さな橋を渡り、飛び石を渡り、手をたたいて池の鯉に向かって「Come here(こっちに、〇〇)!」と呼んでみたり(さぁ、本日の第1問です。この〇〇に入る言葉は?)。鯉も英語を聞き取ります。竹に囲まれ、たくさんの木陰ができて涼むことができるのも、日本庭園の良いところなのかなと、この暑さに感じました。
 12時を過ぎました、ここでランチタイムです。ただ、100メートル先に、「Fun Town」という、これまたこじんまりとした遊具(小さいジェットコースターやくるくる回る乗り物、メリーゴーランド)があり、ランチを先にするか、Fun Timeを先にするか、どっちでも良いよ、と言われ、9割ランチに向かいました。2名の生徒は、食べてからでは気持ちが悪くなるかもしれないからと、一体どんな乗り物があるか偵察に行きました。小学校低学年の子が楽しめるものと分かり、即ランチに向かいました。ちょうどよいテーブルがあり、みんなでランチを摂りました。デザートまで食べると、少しずつFun Townに向かっていきました。誰が予想したでしょうか、この大盛況を!彼らが来るまでは2家族くらいしかいなくて、2〜3歳くらいのお子さん1人を手をつなぎメリーゴーランドを楽しんだり、同じ所をくるくる回る小さなゴーカートにちょこんと乗った愛らしい男の子を見つめるじぃじとばぁばがいたりしていた素敵な空気が、なんということでしょう、約20人の聞いたこともないような言葉をしゃべる若者を含め、ステイシー(約170cm)(と私は写真班)が、ぞくぞくとくるくる回る乗り物(この乗り物は従業員のさじ加減で速くしたり、遅くしたり、時間を伸ばしたりできるようでした)に乗ったり、ジェットコースター(これも周回はさじ加減で、「One more!」と教えてくれました。)に何度も乗ってくるではありませんか。3名位いた従業員も急に大忙しです。また、飲み物コーナーでは、かき氷やジュ―スを頼み、楽しみまくっていました。素晴らしいですね、どこでも何でも楽しめるってのは!よく言います「どこで楽しむかではない、誰と楽しむかだ!」。その通りです。このモデストに集まったみんなだからこそ、楽しめるのでしょう!少し疲れた人たちは、車の中で休憩をしていましたが、楽しい時間はあっという間です。

 さて、最後はスタディセンターで今日のまとめをしました。今日のお題は、「(You should write a full page) What did you learn today? Tell me the American and Japanese names of the animals you saw. Tell me a fact or two about the animals. Tell me about Fun Town,」その下に、手立てが書かれてありました。「For example: I saw a black parrot. The black parrot eats.... In Japan, we call a parrot __ in Japan.」遊びの疲れも、車内での仮眠で飛んでいます。これまでと同じように、短時間で1ページ終わる生徒もたくさんいました。継続は力です!素晴らしいっ!発表が終わると、ステイシーとヨランダが、さよならパーティの出し物の準備物を聞いて回りました。みんな自分のことなので、英語でしっかりやりとりをしていました。少しずつ、聞き取ることの方ができているように感じました。もちろん会話もできてきつつありますよ!残りの数日間で、もっともーっと口から出てくる英語や表現が増えると良いですね!今は、修行中です!また、今日はステイシーのボスが来られるというので、ドキドキしていましたが、優しそうなおば様でした。「みんなよくやってるね!」と、お褒めの言葉をいただきました。今日は、ここまでです。Everybody, good job!さぁ、今日の第1問の正解は、「こっちに、こい」でした。正解したみなさんには、、、あ!良い子はもう寝る時間です。本日のカリフォルニアは、満月でざいます。みなさま、良いお盆を!それでは、ごきげんよう!
8月12日 モデスト
ホストファミリー → Calaveras Big Tree Visit → Columbia State Historic Park → ホストファミリー

 今日は少し早めの8時にスタディセンターへ集合です。今日もロングドライブなので、パソコンを持参しました。恒例となりました、実況中継の始まりです!さぁ、バスの中では女子が盛り上がっています。なぜかというと、横浜からの交換留学生のI君が参加しているからでしょうか。東京の中学校に通っている中学校3年生で、一ヶ月サンフランシスコのちょっと南の、以前親がホームステイでお世話になったホストファミリーの家に住んでいるのだと。この子が素晴らしいのは、中学校のプランだと日本人ばかりなので、日本人のいないホームステイに来たのだと。それはそうと、子どもたちは2日ぶりに友人に会って、テンションが上がっているのもあるでしょう。土、日曜日の出来事を話していたり、I君に話しかけたり。I君も大変です。英語に加えて、九州地方の言葉もリスニングしないといけないから・・。さて週末は、「日本食をホストファミリーに振る舞う」という課題がありました。聞いてみますと、生姜焼き、唐揚げ、タンドリーチキン(これは日本食?)、肉じゃが、おにぎり(中身は塩、ツナなど)、みそ汁。「めっちゃ好評で、レシピをくれって言われました!」や「今日のランチにホストマザーが持っていきました。」との声も。数名のホストファミリーの方々に感想を聞いてみると、「Good!」「I ate whole.」と、とっても美味しかったことが伺えました。頑張って作ってよかったですね。保護者の皆さんも、日本食のアイデアを出し、練習していただいたことと思います。感謝申し上げます。ありがとうございます!さて、私はというと先週お知らせした、そうめんとみそ汁を作りました。ここで問題が、、。みそ汁は大丈夫だと思ったのですが、みそ汁の中にしじみのエキスが入っていました。魚介類を食べない方々だったようで、エキスなのに食べて咳込んでいらっしゃいました。申し訳ないことをしました。ただ、そうめんは食べてくれました。白い普通のそうめん、緑色のホウレン草入りそうめん、黄色いかぼちゃ入りそうめん、赤いにんじん入りそうめん。箸を準備したのですが、上手にフォークとスプーンを使って、そうめんを刻みながら食べてくれました。ワサビも好んでくれました。子どもたちと同じような気持ちになりました。少しホッとしました。また、久しぶりのみそ汁と高千穂峡のつゆに、思わず今日のランチにも持参しました。おっと、自分のことばかり書いてすみません!さぁ、ここで、いつもの小粋なミュージックをヨランダのセレクションで!完全に80年代のディスコミュージックですよー!ダダダダ、、、、、ダン!今週の第2位は、「テイラースウィフトで、Shake It Off!」とかなんとかやっていると、さぁ、Calaveras Big Treeに到着です!数名爆睡です。約2時間20分程かかりました。さすがアメリカです。すぐそこ、が2時間!そういえば、2名の生徒は先々週、ロサンゼルスのディズニーランドまで車で5時間かかって行ったということですが、5時間くらい平気だそうです。すごい!ここでは、その名の通り、巨大な木をたくさん見ることができます。20名が乗っても、あと倍以上の人が乗れそうな切り株がありました。うわー、大きな木が倒れてるーと思ったら、枝だそうです。なんちゅーデカさでしょう。巨木が倒れ、空洞ができ、トンネルとなって中を歩くことができました。ヨセミテ国立公園に行かなくても、ここで十分堪能できました。みんな楽しそうに週末の出来事や、I君と会話をしながら進んでいきました。ほっといたら何時間でもしゃべってます。「こちらのお米のほうが、美味しい!(アメリカは米国って書くんですよっ!)」「アメリカの食事の方が私にはあっている。」「もう日本に帰りたくない。」「作ったチャルメラは不味かった。」「いつもはサンドイッチだが、今日のランチは肉をもってきた。」「今、イタリア人の留学生と一緒にホームステイをしていて楽しい。」「あと8人にお土産を買わないといけない。」「この人、新名先生に似てませんか。」と、赤い帽子をかぶった、存じ上げないおっちゃんを写真に撮って見せてくれる人もいました(そう言えば私の夢はALTの先生に間違われることなんですが、、見た目よりも、英語の喋りでと思ってます。まだまだ修行が足りません)。12時45分からバスでランチをいただきます。今日もみんなでシェアしながら、仲良く食べています。今日のバスの運転手は若い女性です。車窓から大きなダムが見えたところで「シンジラレナーイ!」「スゴォーイ!」と運転手が日本語を叫んでいました。私には聞こえましたので返答しておきました。生徒には一切、届いていません。後ろでやかましくしゃべっていますから、、。どこで学んだのでしょう、日本語を。後で聞いてみましょう。と言っている間に、約45分後、到着しました。
 さて、運転手さんは、東京に2回行ったことがあるらしく、今でも日本とやりとりとしているとか。生徒たちが日本語で楽しんでいるのを、楽しんでいる様子でした。到着したのは、ゴールドラッシュ時代に、砂金や鍛冶屋で栄えたコロンビアという古い町並みの、コロンビア州立歴史公園です。馬車に乗せてくれたり、砂金体験をさせてくれる古いけれども綺麗なショッピング街でした。キャンドル体験をしている生徒たちを見つけました。若い定員さんが、けっこう早口で説明していましたが、きちんと理解できていたようでした。すごいですねー!2〜3ドルでキャンドルに色をつける体験です。生徒の中には、体験料金が分からず、「これ何ドル?」と聞いている生徒もいましたので、すかさず「〇ャ〇ドル」と答えると、寒い・・と一蹴、灼熱のカリフォルニアが、一気に涼しくなりました。なんて良いことしたんだろう!昨日から考えていました。しょうがありません、41歳のオヤジです。さて、「〇ャ〇ドル」の〇には何が入りますか?と言っている間に、鍛冶屋さんが火の中に鉄を入れて商品を作っていました。Just looking!また、昔のボウリングのようなもので遊んでいる人たちも。もちろん自動でピンは立ちません。全てマニュアルです。木で出来たボールとピンで、楽しそうに遊んでいました。と思えば、お菓子屋さんに行ってチョコレートを買っている人、アイスクリーム屋さんに行って、またしても食べている人たち。食べることを本当に楽しむアメリカ人になってきました。チキン屋さんに行ったら、「OPENって書いてあるのに、Close, girl.」と言われました。とプンプンしている人も。まだ食べますかっ!また、「さよならパーティの出し物を変更したいです。」と、さよならパーティの打ち合わせも着々と進めています。砂金の体験をしている人たちもいて、プラスチックケースの中に採れた砂金を見せてくれました。これ、いくらになるのかな?小さな町で2時間、、少し時間をもてあそんだようですが、この付近から孫と一緒に来たというシーパンの似合うおじさんとのおしゃべりなどで楽しんだり、ストリートミュージシャンの演奏を聞き流したり、馬車の馬の大きさに感激したりしながら、楽しく過ごしました。さぁ、ここから約1時間でスタディセンターに到着します。バスの前方では、ステイシー、ヨランダ、バスの運転手で盛り上がっています。女子トーク!後ろは後ろで生徒たちが盛り上がっています!楽しいおしゃべりは世界共通ですね!日本はそろそろお盆ですね。それでは、今日はこの辺で。「〇ャ〇ドル」の正解は、「キャンドル」でした。ごきげんよう!
8月9日 モデスト
ホストファミリー → スーパーマーケット → スタディセンター →
スタディセンター → プール → ホストファミリー

 今日は、私たちをいつも車で送ってくださるダイアナがケガで少し遅れるのとのことで、直接スーパーマーケットに行きました。他のみんなも、ほんの少しジャーナルを書いて、スーパーマーケットに到着したようです。今日は、女の子が2名ホストファミリーとキャンプに行くとのことで、不在となりました。楽しく過ごしてほしいですね!ダイアナのケガも大したことなくて良かったです。
 さて、スーパーマーケットは、もう何度もホストファミリーと行っているとのことで、慣れてはいましたが、今日はその中に潜入させてくださいました。お菓子や飲み物を保管している場所や、野菜やお肉を保管している冷蔵庫にも入りました。とっても寒く、凍ってしまうまではありませんでしたが、中で閉じ込められた際のハンマーのような、斧のようなものが、ドアに取り付けられていました。案内をしてくださる女性の方が、フライドポテトのコーナーに行っては、ポテトをふるまってくれたり、果物のコーナーに行けば、苺やブドウを袋から取り出し、ふるまってくれました。風船にガスを入れてくれる始末でした。なーんて素晴らしい方なんでしょう。社長さんかと思うくらいの大盤振る舞いでした。一通り中を見せていただいたり、野菜やお花の種類を見学させていただいたあとは、自由時間でした。先ほどあんなにフルーツやポテトをいただいたのに、お肉のコーナーに行ってチキンを購入してすぐに食べる人、お菓子を大量に購入して、日本に持ち帰るための準備をする人など、お腹はすいていないとは思いますが、お店の人に悪いな〜と思ったのでしょうか。いい子たちですね!スーパーマーケット見学が終了すると、スタディセンターでジャーナルを仕上げます。今日のお題は。「Tell me the best thing about Japan?」「If I come to Japan, what should I do?」「What should I see?」です。少しだけ大きなテーマになりました。鹿児島や熊本や宮崎のこと?九州?これまでに経験したもの、見たものを中心に考えていました。富士山!と書いても、見たことがなければ、紹介しづらいですね。ジャーナルも、少しだけ取り組み、午後にむけランチにしました。
 今日のメインイベント、プールです。「先生、どこで泳ぐんですか?」「流れるプール?」「滑り台はあるんですか?」と期待が膨らみます。着いたところは、閑静な住宅街。こんなところにプールなんてあるの?着いてみますと、この近辺の住民の方々とその友人らがいつでも利用できるプールでした。今日のプールは、ボブ夫妻の家の近所でしたので、使えるようでした。深いところでは6フィートもあり、中学1年生(約150cm)が手を上にあげても手が出てこない深さのところもありました。約3フィートから6フィートまであり、25メートルプールの、約10分の1程でしょうか、小さいプールでしたが、ボールや潜水競争、ジャンプなどして、みんなで3時間楽しみました。私も泳ぎましたが、この人数で楽しむには、危険でもないし、ちょうど良い感じでした。ステイシーの娘さんも2人、楽しそうに中高生の中に入って楽しんでいました。途中、ステイシーが休憩を入れてくれました。休憩中は、ヨランダの作ってくれたブラウニーと、グレープとフルーツパンチのジュースをいただきました。みんな1列に並び、お行儀よくいただいていました。えらいっ!よく3時間もあのスペースで遊べるな〜と思うくらい、みんなプールの中でずーっと遊んでいました。子どもはよく遊びを思いつくんですね!想像力は無限大です!そろそろ帰る時間です。子どもたちは、ロッカールームに向かいます。着替えが済むと、帰る準備ができました。ただ、泳いだはずのボブやダイアナ、ステイシーの子どもたちは着替えません。そのまま車に乗り込み、帰るようです。ま、濡らしたら悪いと思いますよね、自分の家の車ではないのですから。「Have a nice weekend!」ステイシーからそう言われ、今週の授業はこれで終わりです。授業?ま、授業ですね!帰りながら、運転手のダイアナが「That's a high school!」と指をさして教えてくれまして、うなずいたのかなと思ったら、当然爆睡です。うとうとではなく、かっくんかっくんいってます。5分ともちませんでした。相当遊びまくった今日の午後でした。今週末は、ホストファミリーに日本食を作ることになっています。さて、何を準備しているのでしょう。ちなみに、私は、そうめんです。そうめんと、高千穂峡のつゆ、ワサビをもってきました。それでは、みなさん良い週末を!ごきげんよう!
8月8日 モデスト
ホストファミリー → ファーマーズマーケット → マックヘンリー博物館 →スタディーセンター → ホストファミリー

 今日は朝からファーマーズマーケットに行きました。今日は男子2名はホストファミリーとプールに行く関係で、不在でした。さぁ、ここでは地元の農家の方々が、採れたての野菜や果物、お花、ジュースやメキシカンフードの模擬店、音楽を奏でている方、サンドイッチやケーキ、クッキーを売っている方、また地元の子どもたちに料理を教えている方など、地元の方々で賑わっていました。木曜日と金曜日、終日行われているようです。子どもたちは、朝食をたっぷり食べてきたにもかかわらず、フレッシュなジュースを片手に、クッキーやアーモンドの試食にトライしたり、ポップコーンや焼き鳥を数種類シェアしている様子でした。ここはアーモンドで有名と聞いていますので、私もアーモンドを購入しました。作っている方々の表情が見れたり、コミュニケーションがとれたり、新鮮だったりと、良いことだらけのファーマーズマーケットでした。さぁ、次にマックヘンリー博物館へ行きました。ここはモデストの昔の様子がよく分かる博物館でした。1800年代から1980年代頃の生活様式が、たくさんの写真や実物からよく分かりました。日本だと、縄文、弥生時代を想像しそうですが、そんなに前ではなく、江戸時代くらいでしょうか、ここの生活が始まったのは。昔のトランプ、お酒、たばこ、ボタン、写真を撮る様子、野球選手、ミシンやアイロン、手紙、切符売り、インディアンの服、お人形、警察官、クルージング(若者が車で同じ場所を何周も走るのだそうです)と、知らないことがほんとうにたくさんあり、刺激を受けました。
 あっという間にお腹がすいた様子です。あんなにファーマーズマーケットで食べ飲みしたのに、、、。やはり若い!今日も各々のランチを楽しみます。女子のコーナーは、だんだんバイキングのようになっていて、種類が豊富です。男子チームは、りんごをガブリっといく姿が増えてきました。わんぱく少年といった感じでしょうか。1時間のランチタイムでした。
 英語の授業が開始する前に、自分で作ってきたかっこいい名刺を先生方に渡している生徒がいました。準備がいいですね!これで名前も覚えやすいです!今日のトピックは、「What did you see today?」「at the sreet market?」「at the museum?」「What did you buy?」「Did you try any new food?」でした。まずは10分間自分で考えて書いていきます。何度も過去形を用いて練習をしてきたので、だんだんスピードが早く、書く文章も増えてきました。なかなか良いですね!その後、発表をしていきました。午前中の出来事を上手に文章にしていました。ここで、15分の休憩です。休憩中は、お菓子を食べます。ここでしかできないことですね。授業と授業の間に、お菓子を食べる。
 さぁ、次の授業は、英語の慣用句のようなものでした。@「got beef」A「all set」B「brainstorm」C「brainfart」D「break someone's heart」。さぁ、受験を戦い抜いてこられた保護者のみなさま、分かりますか。こちらではしょっちゅう使われている用語のようです。ですので、教えてくれたようです。「帰ったらホストファミリーに使ってみてね!」と言われていました。正解は、@「have a problem」A「ready」B「think」C「I forgot」D「make someone's feel very bad」だそうです。他にももっとたくさんの日常会話を教えてくれました。「so-so」=「sorta, kinda, a little, I take it or leave it. Whatever」これは頻度の高いものですね〜。「I made a mistake.」=「My bad, oops, uh-oh」これもよくありがち。「go to bed」=「hit the hay」これはさっそく今晩使いましょう!ってことになりました。ま、あまりにも多くて覚えきれませんね。ただ、英語でも日本語でも、言葉はだんだん変化していくもので、身近なものを取り入れて言葉にしたり、擬音語などを使ったりしながら、コミュニケーションを楽しんでいるなーという感じがしました。面白いですね〜!ここで、授業は終了です。机を片付けてくれる男の子たち、掃除機をかけてくれる女の子たち。この場所に感謝しながら、帰りましょう!それでは、皆様、ごきげんよう!Let's bite the bullet today!
8月7日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → 警察署 → 消防署 → ホストファミリー

 今日は、いつものようにスタディセンターにて英語の勉強です。昨日のサンフランシスコの疲れもなく、だいたいみんな定刻に集まり、ドクター(係の名前です)に健康観察をしてもらって、授業開始です!
 今日の目標は「Journal : Tell me all about San Francisco. What did you like? What did you see? What surprised you? Was there anything you did not like? Did you buy anything? What?」です。これもまた、言いたいものばかりでしょうから、どんどんペンが進みました。その間に、インタビューのコーナーが設けられ、ステイシーとヨランダによる英語での生徒とのやり取りが行われました。文部科学省による新学習指導要領からは、先生と生徒、または生徒同士の英語での「やり取り」が加えられますから、このコーナーは先進的ですね!素晴らしいっ!さて、まずは、過去形を使い、どんどん事実を書いていき、それに感想を加えれば、あっという間に出来上がりです。ただ、地名のスペリングに苦戦しており、昨日ゲットしてきたパンフレットなどで確認をしていました。なかなかペンの進まない生徒は、アシスタントのボブとダイアナが手伝ってくれます。元教師ともあり、とっても助かります。現地の方と英語でやり取りをしてほしいので、新名はほとんど授業はお手伝いをしません。生徒同士では、現在日本語でやり取りをする場面がほとんどですが、来週あたりからステイシーの計画では、日本語禁止を推進していくようです!どんな授業になるか楽しみですね!さぁ、文章も完成し、次に発表です。もうこの形式にはだいぶ慣れてきたのか、どんどん発表が進みます。内容は、昨日のレポートに書いてあったことがほとんどでした。ノートにたくさん書きましたので、2週間後、持って帰ったら楽しんで読んでください。
 15分の休憩の後は、ワークブックを使って授業をしました。今回は、家の種類や、家にあるもの、家で使う用語などについて学びました。「What's pillow?」「Yes, I lay my head on my pillow at night.」こんな風に、ステイシーは上手に授業を進めてくれました。ジェスチャーを使いとても分かりやすく説明してくれますし、アシスタントが3人いてくれるため、補助をしてくれます。それも英語で!だからここは素晴らしい!少し難しいものもあったようですが、みんなで助け合って問題を解決していったようです。英語の授業は少し緊張するくらいがいいですね!
 ランチタイムです!私としてはこの時間が一番さよならパーティの打ち合わせができる時間です。いつものように、楽しくリラックスしてランチをいただきながら、打ち合わせをしました。「先生、日本から持ってきたお菓子は、いつ、だれに渡したらいいんですか?」と、ある少年。んー、それは、さよならパーティーで他のホストファミリーの子どもたちや、どこかその辺であった子どもたちに、これは〇〇だよと説明しながらあげたら?たっくさん持ってきているみたいですね!お菓子が一番こちらの子どもたちに受けがいいようです。
 ランチを終えると、まず、警察署に行きました。そこでは、警察署にボランティアで働いている方々のお話を聞きました。交通整理や、駐車場のお世話、街のパトロールをしているようでした。本物の警察官ではないので、銃はもっていないようです。バイクやパトロールカー、またcanine(ケイナイン)といって、警察犬にも会いました。モデスト警察のバッジをいただきました。
 次に、消防署へ向かいました。約20メートルもある消防車がお目見えしていました。とっても大きく、カーブを曲がれるのかな?と。また、マッスル&クールガイが、約30分ほど説明してくれました。あまりの筋肉に、説明は4分の1しか聞き取れていな様子でした。最後に、両腕でも子どもたちをもちあげてもらいました。これで、街の治安も安心ですね!明日も英語の授業に、ファーマーズマーケット、マックヘンリー博物館です!とっても楽しみです!それでは、皆様、ごきげんよう!
8月6日 モデスト
ホストファミリー → サンフランシスコ(終日) → マクドナルド → ホストファミリー

 今日は、朝10時にバスプロショップの駐車場に集まり、サンフランシスコへ終日研修です。ステイシー先生の娘さん1人と、他にも数名、ホストファミリーがついてきてくれました。大都会へ行くには、とっても有難いですね〜。また、ホストファミリーとの楽しい思い出を作ることができるでしょう。健康観察をしたら、全員元気です。ヨランダが陽気な音楽をかけてくれました。さぁ、出発です!私も、バスの中から実況中継中です!さぁ、駐車場を出発し、フリーウェイを出ます!ここから約2時間、この実況中継は続くのでしょうか!?おーっとここで赤信号で止まったぁー!黒いサングラスをかけたドライバーのスムーズなブレーキさばき、車内ではそれをよそにテンションマックスの生徒たち、そして、、、とやっていますと、身がもちません。では、サンフランシスコに到着してから、その様子をお伝えしまぁーす!パソコンは、シャットダウン、、、。
 約1間半で、サンフランシスコの街並みが見えてきました。大きなビルが立ち並んでいます。少しスモッグがかかっているようです。街中をバスで走っていると、電車のような、バスのような、大きなバスが走っています。聞いてみると、電気で動いているバスだそうです。バスの屋根から電気を伝い、普通の電車のように走っています。普通の車のようなタイヤがついています。バスの壁には、環境に良い乗り物、と書いています。なるほどその通りです。サンフランシスコのような大きな街にしかないようです。
 さて、ゴールデン・ゲート・ブリッジに到着しました。外はやはり寒いです。九州の秋から冬にかかる頃くらいでしょうか。みんなトレーナーやパーカーをしっかり準備しています。ここで1時間の自由時間です。さっそく、橋に向かっている班や写真をたくさん撮っている班に分かれました。橋はやはりスモッグがかかっていて、向こう岸まで見えません。普段は見えるのだそうです。自転車で橋を渡る人、犬の散歩をしながら渡る人、赤ちゃんを抱えながら渡る人と、さまざまです。さぁ、みんなはどこまで渡ったのでしょうか。あまりこの橋には興味がないかな?
 1時間したところで、バスの中で昼食です。お土産を買うお金の節約のためにも、家から持参するランチが良いですね。さぁ、いよいよランチを終え、サンフランシスコの街へお出かけです。「必ずグループで行動するように!」「お金やカメラは、リュックのように後ろではなく、体の前に持っておくように!」など、ステイシーから説明を受けました。ぶらぶら歩いて、集合場所を決めました。約3時間ほど、自由時間をもらいました。ここでは、ピア39という場所が有名なのだそうです。ショッピングや食べ物、映画館、シーライオンにも会えるのだそうです。また、ちょっと向こうには、アルカトラズ島が見えます。子どもたちは知っているかな?それぞれのグループに分かれ、旅立っていきました。とっても多くの観光客(聞こえてくる言葉もさまざまです)、路上で歌っている人、ダンスをしているグループ、スケボーやローラーブレード、電動スケーターに乗っている人、マジックを披露している人、路上で完全に寝ている人など、本当に色んな人がいます。それを横目に、お友達や家族にお土産を買っています。もちろん自分にも買っています。友達とおそろいの服を買ったり、サンフランシスコならではのぬいぐるみ、それぞれに満足した表情で、約3時間が過ぎました。最後には、社長さん、上吹越さん、アシスタントさんが、写真を撮ってくださいました。お手洗いに行き、バスに乗り込みます。ここから、夕食に向かいます。
 向かった先は、マクドナルド!バスの中で、大人たちがマクドナルドにするか、スターバックスにするか、言い合いをしていました。いや、または「あそこにはきっと〇〇があるはず!」と言っていたのかもしれません。早口で分かりませんでした。サンフランシスコでたらふく食べた生徒たちは、何も食べずゆっくりしていました。他の生徒たちは、いつも通り、コンボにセットに、シェイクやクリームが上に乗った、、、何だったのか、私にはわかりません。そこでは、さまざまなホストファミリーについて聞いてみました。ある生徒は、一人暮らしの老女宅ですが、部屋が何個もあり、映画館みたいな部屋で大音量で映画を見ながら夕食を食べるのだと。またあるホストファミリーは、部屋が13個くらいあり、長い廊下があり、、大きな木が中庭にドンとそびえ立ち。あるホストファミリーは、何だか毎日知らない人が行きかっていて、自由にそれぞれがいろいろなことをしていて、話をしようとしても、なかなかできない。ま、話をしようとすることは、良いことですね!あるホストファミリーはお父さんがサンフランシスコに職場があり通勤しているのだと。そのお父さんは、若いころ東京、千葉にいたことがあり、親日家のようでした。今回、初めてホストファミリーになってくれたようです。とても心優しいお父さんです。嬉しいですね!
 現在夜7時48分です。もうお腹いっぱいになり、またバスの中で会話に花が咲きます。車窓からは夕日が小高い丘を照らしています。また白く大きな風車がたくさん回っています。都会からの通勤の車も多く、少し渋滞しながらの岐路です。まだ陽は沈みません。だいたい8時30分くらいでしょうか、陽が沈むのは。ここから約1時間近くかけて、ホストファミリーのもとへ帰ります。今日もそれぞれ、色んなことがありました。写真には、生徒たちを載せています。サンフランシスコでの行動はあまり撮影できませんでした。また建物などは、グーグルアースをご覧いただき、想像を働かせてください。
 今日もみんな無事で終わることができそうです。大都会での数時間を経験し、生徒たちはまた少し成長したように感じます。1週間たち、生徒たちの口からは「OK!」「Thank you!」が多く、また大きな声で出てくるようになった気がします。バスに別れを告げ、帰りの車の中では、中学生の女の子が自らちょっとした疑問や考えていることを、運転席のダイアナに聞いています。自分は疲れているはずなのに、運転手を飽きさせない、眠くさせない心配りと、向上心!素晴らしいですね!感心させられました。私も頑張らなきゃ!小さなステップをコツコツと重ねていってほしいです。明日は、また通常の英語の授業があります。また、消防署、警察を訪れる予定になっています。今日の実況中継(?)は、ここで終わりです。それでは、みなさま、ごきげんよう。
8月5日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → McHenry Mansion → 図書館 → ホストファミリー

 今日は、スタディセンターで英語の勉強です。その前に、今日は週の始めです。初めての土曜日、日曜日を、ホストファミリーとどのように過ごしたか、みんなで話をしていました。ホストファミリーと一緒に教会へ行った人、買い物に行った人、すでにサンフランシスコへ行った人、遊園地へ行きジェットコースターに乗った人、ソフトボールの試合に応援に行った人、すでに日本食をふるまった人、映画を見た人、プールに連れて行ってもらった人、家の掃除を手伝った人、犬や猫と触れ合った人など、それぞれに楽しんでいたようです。天気もとっても良く、過ごしやすい週末でした。
 さて、今日の授業は、まず「What did you do this weekend with your host family?」「Where did you go?」「What did you eat?」「How did you feel? -Happy? Sad? Nervous?-」のライティングから始まりました。週末のことを書くのは、ワクワクすることでしょう。さっきから言いたくてしょうがなかったですもんね!高校生ともなると、どんどんペンが進みます。中学生にとっては(3年生がいないこともあって)、過去形を使いながら少し大変なことかもしれません。さぁ、そうしている間に、ステイシーから1人ずつ廊下に呼ばれます。説教でしょうか。そんなことはありません。一人ひとりに、いくつか英語で質問をしていました。個人に関することから、絵を見ながら答える問題など、さまざまでした。
 書き終えた人は、今度は英語で書かれてある一般の雑誌(映画の雑誌や、芸能雑誌など)を切り抜き、「自分のジャーナル(ノート)をデコレーションしてください」とのことでした。食べ物を切り抜いたり、かっこいいサングラスや洋服を切り抜いたり、それぞれの個性があふれるノートになりました。みんなニコニコして楽しそうに活動をしていました。全員が書き終えると、次は発表です。ノートを見ながら発表をする人もいれば、中学生の中にも見ないで発表する人もいました。素晴らしいですね〜!だんだんノートから目が離れていくと良いですね!2週間後は、どのくらい見ないで言えるようになるのか、追跡してお知らせしたいものです。書かれている内容は、先述したものがほとんどです。ランチタイムは、みんな外に出て食べました。今日は少し曇り空で、過ごしやすいです。
 ランチを終えると、マックヘンリー・マンションに向かいました。「さぁ、到着よ!降りる準備はできた?」と運転手のダイアナが英語で言う言葉も少しずつ聞きとれてくるようなったようです。私が日本語で「少しずつ聞き取れてきたねー!」と中学生に言うと、「Yeah!」と返ってきました!その子も、あまりの自然な自分の英語に少し驚いた様子でした。私が日本語で質問したことがまずかったですね、、、失礼しました。さぁ、ここはマックヘンリー・マンションといって、モデストの中でも最も古いと言われるマンションです。1800年代の家で(家の前で全体写真を撮っています)、家の中には古いお風呂やアイロン、ベッドやゲストルームなどがありました。中の物は昔と少し違うとのことでしたが、今でも使えそうな瓶の中を洗う道具や、大きな鏡、服などもたくさんあり、驚きがたくさんありまっした。アメリカの歴史は日本よりは古くはありませんが、しっかりしたものが残っていました。
 さぁ、次に訪れたのは図書館です。多くの人が図書館を訪れていました。日本の図書館と同じような感じでした。中は静かで水槽があり、鯉が泳いでいました。地下もあり、多くの書籍をさばいている職員の方々がいました。大人が就職をするために勉強するスペースや、10代専用のコーナー、キッズコーナー、スペイン語用コーナーなど、充実していましたね。なぜか、そこでみんなリップをいただきました。なぜリップ?と思いましたが、いただけると嬉しいものです。
 今日は、少し早めに授業が終わりました。ま、週末明けで、みんな疲れていると思いますのでちょうど良いでしょう。明日はいよいよ、サンフランシスコ終日研修です。海辺で寒いとのことです。また、ケーブルカー(6ドル)に乗り、夕食まで食べて帰るとのことでした。バスで約2時間だそうです。お土産がたくさん見つかりそうですね!さぁ、今日はしっかり寝て、明日に備えましょう!See you!
8月2日 モデスト
ホストファミリー → スタディセンター → 自己紹介 → スタディセンター周辺散策 → ランチ 
  → 英語の勉強ホストファミリー → 公園 → ウエルカムパ―ティ → ホストファミリー

 今日は、初めてのスタディセンターでの英語の勉強があります。9時半近くになり、ぞくぞくと集合してきました。集合して来る車に注目するのは、私だけでしょうか。赤いマスタングのオープンカー(マニュアル車)には、運転席に乗せていただきました。生徒の中にも、なぜアメリカの車には、前方に何かついている(バンパーが大きい?)車があるのだろう、と日記に書いているものもありました。キャンピングカーが多いのも特徴ですね。多くの違いに気づき、それがなぜなんだろう、調べてみたいな〜と考えてほしいですね。
 さて、さっそく授業が始まりました。まずは、自分の名前を覚えてもらう、また友達の名前をアクションつきて覚えよう!というものでした。先生とアシスタントの先生、そして生徒20人の名前を、アクションと一緒に覚えなければなりません。もうすでに名前は覚えていても、アクションまで覚えなければなりません。ただ単に名前を言うよりも、すっごく楽しい活動になりました。はっきり大きな声で言わないと、相手には伝わりませんね。特に言葉が違うと、簡単には聞き取ってくれません。自信をもって大きな声で言うことができました。
 次に、カメラと帽子などをもって、スタディセンターの周りを散策しました。大きな道路、歩道の信号機、車は右側通行、歩道と庭の境、道路と庭の間に立っている大きな木、ガードレールのない道路など、日本との違いが多くありました。そして、ステイシー先生が有名なドーナツ屋さんで「1つだけ好きなものを選んでー!」と、また今度はドーナツをご馳走してくれました。色んな色のトッピングがあり、しっとり甘くて、おーいしかったですね〜!お客さんもとっても多かったです。また、すれ違う白髪の女性が、「こんにちは!」と話しかけてくれました!突然の日本語に、聞き取れなかった日本人の生徒たちもいたようです。先入観って、、、一体。食べ終わると、スタディセンターへ向け、歩きます。ステイシーはとっても大らかで子ども目線だなーと思います。本当にありがとう!さすが7人の娘さん(一番下の子は、まだ数か月)をもつお母さん!途中には、ステイシー先生が小さいころに通っていた保育園がありました。柵で囲まれていて、大きな遊具があり、楽しそうな保育園でした。
 帰ってきて、再び英語の勉強です。まずは、「Tell me about YOU!」ということで、親のこと、楽しんでいること、嬉しいとき、怖いもの、私の夢を考えました。Writing → Speakingでした。最後にはしっかりスピーキングができるように教えてもらいました。一人ひとりの発表を聞き、聞いている人の参考にもなりました。時折、「シー!」「Quiet!」「Listening!」という先生方の声が多く聞こえました。やはりきちんと聞くことが大切なのですね!どこでも同じです。みんなステイシー先生からの嬉しい評価とともに、素晴らしい発表でした。12時20分すぎに、ランチタイムとなりました。クーラーのきいている部屋の中で食べたり、外の芝生で食べたりと、それぞれのランチタイムを楽しみました。昨日は桃、今日はリンゴ、月曜日はどんな果物が飛び出すのか、とっても楽しみです!
 みんなが勉強している中、私は写真をとりつつ、みんなの日記を読みました。初日から3日間の中で、色んな感想をもっていました。ちょっとしたことでも「嬉しかった」り、「有難い」と思ったりすることが多かったようです。それは、今、自分が置かれている状況のおかげではないでしょうか。優しさや有難さを感じる経験をたくさんすることで、自分が優しくなれたり、大きくなったりするのでしょう。それを色んな人に返していってほしいなと思いました。
 午後からは、ワークブックを使った勉強でした。ホストファミリーとの接し方、ふるまい方、会話の仕方などを学びました。分かっているようで、意外とできないこともあります。ぜひ学んだことを、このあとのウエルカムパーティで他のホストファミリーや、自分のホストファミリーにも今晩から実践してほしいですね。机上の勉強が終わると、今度は車に乗り込み、モデストの大きな公園に行きました。そこには大きな野外コンサートのできそうな場所や、噴水で遊べる場所があり、近所の子どもたちでしょうか、たくさん家族連れで遊んでいました。遊具も充実しており、生徒たちも一緒になって遊んでいました。遊んでいた生徒たちは、野球ボールのようなもので遊んでいた家族に英語でサインを書いてもらい、そのボールを数個いただいていました。将来メジャーリーガーになるかもしれない、、、!?大事にしてね〜!
 さて、1時間の休憩のあと、ウエルカムパーティー会場に行きました。そこのスクリーンには「アメリカへようこそ!私たちはあなたがここにいることをとても嬉しく思います」と書かれてあり、とっても嬉しい気持ちになりました!会場は、ホストファミリーの方が働いていらっしゃる場所で、素晴らしい会場でした。また料理もホストファミリーがポットラックパーティみたいにたくさん料理をもってきてくださり、ホストファミリーとテーブルを囲み、楽しい時間になりました。ポテトサラダ、生野菜、ツナ、アメリカンドッグのようなもの、ケーキが数種類、なんと餃子までありました。他の家族の方々の様子もよくわかり、大事にしていただいているのが一目瞭然でした。そこでは、また今日からホストファミリーが変わり、明後日も変わり、来週の木曜からもとにもどる生徒もいて、大変貴重な経験になりそうです。臨機応変に、上手に、今日の英語の時間に学んだことをいかしてほしいですね。楽しい時間はあっという間でした。
 明日、明後日は、ホストファミリーとの大切な時間です。今週のように、本当にあっという間に過ぎていくカリフォルニアでの生活を、目標達成と有意義な時間にしてほしいです。みんなならきっと、素晴らしい縁に恵まれるはずです!Have a wonderful weekend!
ホストファミリー → サクラメント議事堂 → オールドサクラメント → ホストファミリー

 今朝も素晴らしい陽気です。朝は少し肌寒いですが、じきに暑くなるのでしょう。昨晩は、初めてのホストファミリートとの晩でした。犬の散歩を一緒にしたり、お土産を渡したり、バースディパーティーをしてくれたりしたようです。朝の集合のときには、「こんな英語を使ったよ」「Let's go to the party!」「I'm busy.」などなど、、、話を聞いていて頼もしく思いました。みんな体調は万全のようです。ホストファミリーの中には、家にプールがあったり、1階にも2階にもお風呂があったり、昨日ホストファミリーが変わったことを知った生徒がいたり、さっそくアーチェリー練習場に行ったりと、私の知らないところでも、色んなことを体験しています。明日は、日記を書いてきてくれるはずですので、読むのが楽しみです!8時に集合先のバス・プロ・ショップから、サクラメントに向かいました。

 サクラメントとは、この辺りの県庁所在地のような所で、大きな街並みでした。また、警察が馬に乗っていたり、観光客を馬車で運んでいるタクシーもあり、都会のようで、何だか昔の映画に出てきそうなところでもありました。最初に訪れたのは、議事堂です。大きな建物で、空港のようにセキュリティーチェックを受けました。昨日撮れなかった最後の一人のホストファミリーとの写真があります。アシスタントのボブ・ヨランダ夫妻でした!うっかりしていました、すみません(^^;)

 中に入ると、担当の方が、とっても明るく、また早口に説明してくださいました。時間が限られた中で、とても楽しい時間でした。「またカリフォルニアに来てね!」「メールや電話もしてね!」など、とてもフレンドリーな担当の方でした。以前は、アーノルド・シュワルツェネッガーさんもここで働いていたようです。MNCCの鹿児島のグループも一緒でした。

 さぁ、ランチタイムです。初めてホストファミリーに作ってもらった、または自分でこしらえたランチを、バスの中で食べました。みんな、シェアしながら、サンドイッチ、サラダ、ブラウニー、、、美味しい〜かったり、にんじんがちょっと固い〜だったり、もうお腹いっぱい〜だったり、桃をそのままかじったり〜、とワイワイランチを楽しみました。

 ランチの後は、サクラメントの街に出かけました。「お財布とカメラは、肌身離さずにね!」「必ずグループで動いてね!」とTCから説明がありました。A〜Eのグループで散策しました。私はグループAと行動し、サクラメント歴史博物館に行きました。ゴールドラッシュのころのことが分かりました。お土産もいくつか買っていたようです。集合時間が近づき、集合場所に行くと、TCのステイシーがみんなにアイスクリームをごちそうしてくれました!暑い中散策したので、みんなとーっても嬉しそうでした!値段の割には、やはり巨大なアイスクリームで、食べても食べても減りません。でも、美味しそうでしたね!最後に社長さんと上吹越さんとアシスタントさんが集合写真を撮ってくださり、さようならをしました!

 バスの中では、疲れた様子で、ほとんどの生徒はウトウト寝ていました。大きな街だけに、みんな気を張ったのでしょう。街には色々な方がいらっしゃいましたからね!多様性を知るのも、アメリカの魅力の一つです!明日はいよいよ英語の授業のオリエンテーションがあります。本格的に英語の授業の始まりです!どんな授業が待っているのでしょう。ステイチューン!
サンフランシスコ近くのホテル → Google → IN & OUT → それぞれのホームステイ先へ

 朝から、ドンドンドンドン!私のホテルの部屋のドアが叩かれました!「すみません、ルームキーを入れたまま出てきました。」と女の子たち。事件はなかったので、一安心。ま、私より先に朝食会場へ来ていましたので、時間にはきちんとしていました!素晴らしい!
 朝食は、スコーン、パン、果物、お茶、さらにお米までたかれていました。みんな、思い思いのものを楽しそうに食べていました。少し寒い朝でした。
 朝食を終え、約1時間したら、ホテルの中庭に集合でした。そこで、さよならパーティーの目的を伝え、準備をしました。ある女子は、日本舞踊?ある男子は将棋?など、これから3週間でしっかり準備をしてくれそうな様子でした。すると、ホテルから警察官のような、警備員のような男女2名が現れ、私に、「昨晩911(日本で言う119、消防署)に電話した人がいないか?」と言われ、ホテルの部屋ナンバーを聞いてみると、我がグループの生徒でした。恐る恐るその生徒に事実を聞いてみると、隣の部屋に電話をしようと思い、間違って先に「9」を触ってしまい、ルームナンバーの「116」を押した模様。なるほど「911」になります。事実を警備員に伝えると、「気にしないで!」とのこと。以後、電話は使わないように!と、伝えました。こちらでは、電話は双方にお金がかかるとのこと。私も知りませんでした。

 数分後、TCのステイシーと、アシスタントのボブとヨランダ、そして上吹越さんが来てくれました。みんなでご挨拶をして、バスに乗りました。次は「google」へバスで向かうとのことです。お買い物はできませんでしたが、少しだけグーグルの商品や、会社の外を見学することができました。

 そして、MNCC社長さんのお勧めランチスポット、「IN & OUT」へ!バスの中で、注文の練習をして、いざ、注文へ!TCのステイシーが助けに来てくれ、サッと注文が終わりました。みんな、結構スムーズに英語でやり取りができましたよ!素晴らしい!ダブルバーガー、トリプルバーガーを頼む生徒たち。ポテトまで入れると、半端ない量です!みんな、ペロリと平らげました。若いっ!そこでは、ランチを楽しみながら、ボブとヨランダ(夫婦)や、ステイシーの家族の話を聞いたり、写真を見せてもらったりしました。会話がはずみ、楽しいランチになりました。

 さて、そこからホームステイ先の、マンティカ、モデストを目指します。バスの中にもトイレがあり、快適です。

 約1時間、マンティカに到着しました。そこでパス・プロ・ショップに行き、ホストファミリーを待ちました。すると、ぞくぞくと、優しそうな表情をしたホストファミリーが現れ、笑顔で接してくれました。孫と一緒に来てくれた人、友人と一緒の人、それぞれとても楽しみにしてくれたようです。そこでの写真を載せていますので、ご覧ください!ただ、、、、一人だけ、モデストでのホストファミリーとの写真を撮りそこないました!すみませーん!明日以降、チャンスを待ちたいと思います!ホストマザーの一人が、「もうお腹すいた?ピザがいい?〇〇がいい?」とリクエストしていましたが、子どもたちは、苦笑い。アメリカの人の明るさと、勢いに、少し飲まれた様子でしたが、これが3週間後には、超フレンドリーになってるのでしょうね!がんばれー!

 いよいよモデストに到着しました。外は30度をこす暑さですが、九州のじめっとした暑さではなく、カラリとしています。でも暑いです。ここでも、赤ちゃんを抱えてきたお母さん、日本語を上手に話すおばあちゃんなど、とっても楽しそうに迎えにきてくれました!ぜひぜひ、ホームステイを楽しんでほしいですね!どんな夜になるのでしょう!楽しみです!
 では、また明日!明日は1日サクラメントで、議事堂や街ので研修です!
鹿児島空港 → 台北空港 → サンフランシスコ国際空港へ

 いよいよ出発の朝。7時15分に新名が到着した時には、すでに多くの生徒、保護者の方々がリラックスして楽しそうに会話をしていました。それを見て、大切な一人一人の命を預かっているのだと、ますます身の引き締まる思いでした。
 全員集合し、出発式でMNCCの福島さんからの諸連絡、宮崎日日新聞社の方のあいさつを終え、バスに乗り込みました。バスに乗る前に家族とのひとときのお別れをしました。ハグ、ハイタッチ、「行ってらっしゃい」の言葉など、さまざまなかたちがありました。保護者の方々と子どもたちが、バスが見えなくなるまで、お互いに手を振っていた姿が印象的でしたね。
 鹿児島空港に到着すると、鹿児島からと、熊本からの生徒が2名合流しました。そして再び出発式。自己紹介をして、福島さんからの説明を聞き、解散。ここから合流した2名もすぐに慣れ、搭乗までにたくさん会話をしていました。とっても良い雰囲気でスタートできたな〜と、ホッとしました。子どもの力は無限大だなと思いました。
 飛行機に乗り少しすると、ランチが登場。トマトのサラダ、鶏肉とブロッコリーがバターライスのようなものの上に乗ったメイン、スナック、水でした。みんな、どんな感想だったかな。約1時間半、台北空港に到着。動く歩道乗り快適なウォーキング。あれってけっこうゆっくり動いているんですね。その後、ゲートD5を目指し、保安検査場へ。すると、警備のお兄さんが片言の日本語で「コンパス、ダメ。」と、男子2名をとめました。何かの書類にサインをして無事通貨。ヒヤッとしました。ハサミとカッターは警戒していましたが、コンパスまでは考えになかったですね〜。勉強になりました。
 さぁ、ここからが長丁場。午前1時45分から約1時間の休憩を入れ、まずは、今回のアメリカホームステイの目標を立てました。「学ぶ」ことと「体験」したいことの目標を設定し(before)、3週間後にどれだけ達成できたか(after)を記入しようと思っています。「学ぶ」ことには「英語をペラペラ話せるようになる」「文化の違いを知る」「アメリカ人の考え方を学ぶ」「世界観を広げたい」「将来の夢を決めたい」「英語の宿題を手伝ってもらう」などがありました。なんとまぁ、色んな目標があって良いですね!「体験」することには、「人見知りをなくしてフレンドリーになりたい」「日本の良いことろを見つけたい」「ホストファミリーに料理を作る」「メジャーリーグを見に行く」「アメリカの街を散歩してみたい」と、個性豊かな目標でこれからが楽しみになりました。そして、再び1時間の休憩。。。タピオカを飲んだり、コーヒーを飲んだりと、さっそく自分たちのお金と英語をつかい、国際社会へと飛び出していました。
 再集合し、次のワークショップは写真撮影時の並び方の確認、カリフォルニアでの入国審査の練習、TC(Modestoでお世話になる先生)について知ることを行いました。入国審査練習では、ホストファミリーや滞在先の名前、「sightseeing」「three weeks」の確認をしました。また、「What did you eat?」など日常会話の練習をする人もいました。用意周到です。そして、TCについて知るワークショップでは、TCから送られてきたメールを、高校生を中心に日本語訳していきました。さすが高校生、スラスラ〜っと!中学生も知っている単語を頑張って日本語にしました。

 最後のワークショップでは、前回のケーススタディの積み残しを行いました。班に分かれて、さまざまなケースについて考えました。いつ、どこで、自分の身に、また仲間の身に何がおこるかわかりません。大変有意義な時間となりました。最後のケーススタディは、TCへのアドバイスでした。みんなで知っている英語を駆使して、TCへ素敵なアドバイスをしてくれました。さて、再三の休憩をはさみ、ある生徒が、「先生、カメラをなくしました。」「えー、探そう!」となりましたが、「僕、そのカメラ見ました。」と、一件落着。すぐに見つかりました。ありがとう。

 さて、いよいよサンフランシスコへ出発です!9列の飛行機に乗り、音楽や映画を楽しみながら、1回のフライトで2回の食事を経験しました。約11時間のフライトは、隣の人のいびきや、狭い座席、トイレに行きたいんだけど、、と色んな戦いがありました。睡眠もそこそこにとりながら、ようやく到着!さぁ、キオスクの機械を使い日本語で質問に答えたり、指紋や自分の顔を写真で撮影したあとは、いよいよ台北で練習した入国審査が目前に!「日本語で質問されました!」「グループの人数を聞かれました」など、さまざまありましたが、練習の成果が出たのでしょうか、ホッとした表情でした。そして、なかなか出て来ないスーツケースを待つこと約30分・・・。

 到着すると、社長さんと上吹越さんが笑顔で出迎えてくださいました。そこから約10分ほどでホテルに到着し、注意事項や朝食の時間などを確認し、それぞれの部屋に行きました。また10分後、新名の部屋のドアがドンドンドンっ!「先生、シャワーが出ません!」と女子グループ。フロントへ行き、説明するも、自分でやりなさい、と。悪戦苦闘の末、ようやく温かいシャワーが出ました。

 現在、カリフォルニアは深夜0時15分。日本は夕方4時15分です。明日は8時から朝食。お昼にはTCの先生や、ホストファミリーに会えます。楽しみですね!