Shunsuke's
Diary |
期 間 | 更 新 日 |
07月08日〜08月04日 | 09月28日 |
07月08日 |
出発の日。福岡空港には10人の24期生が集まりました。私の高校の先輩も見送りに来てくれました。最後の日本食に、私は梅のおにぎりを買いました。別れの時。父も母も精一杯やっておいでと声をかけてくれ、私はこのプログラムに参加できることに感謝しました。父と母と先輩が最後まで手を振って見送ってくれました。 |
07月12日 |
授業が終わった後、ホストマザーが働いている病院を見学しに行きました。救急車の中を見せてもらったり、病院の人と色々なことを話したりして、とてもいい時間になりました。夕食は長崎皿うどんを作りました。ホストファーザーも帰ってきて、一緒に食べました。「おいしい。」と言ってくれたので、良かったです。 |
07月25日 |
Yujiのホストファーザーのバンドの練習を見学しに、サクラメントまで行きました。本当かどうかは分かりませんが、ファーザーの所属するバンドに、元ベンチャーズだったという人がいました。真面目な顔をしていたので、本当なんでしょうか。サクラメントの帰り、窓を全開にして、フリーウェイを走ったのが、とても気持ち良かったです。 |
07月26日 | ホストマザーの方のおばあちゃんの家に行きました。そこで、私のホストブラザーのおばあちゃんにお会いすることができました。彼女は90歳。私にこんな言葉をかけてくれました。「ここは、自由の国よ。」と。その言葉は、若い時に自分がやりたいことをとことんやりなさい、という意味でした。 |
07月27日 |
MNCCの方々が昼から来られた。久しぶりにお会いして、オリエンテーションのことを思い出した。今現在の自分、オリエンテーションで得たことが、最大限に生かされていると思う。オリエンテーションはやはり重要なのだと改めて思う。 |
07月30日 |
SAFE WAYに買い物に行きました。"ASIAN FOOD"のコーナーがあり、そこには日本の「えびせん」や「カップヌードル」が売っていました。アメリカにもしょうゆは、売っているのですが、日本のしょうゆより甘みが少なく、私は日本のしょうゆの方が好きです。メーカーはほとんど「KIKKO MAN」。アメリカの人は意外と料理にしょうゆを使います。 |
08月01日 |
カヤックをしに、湖まで行きました。夕方の5時に家を出て、帰ってきたのは、夜の11時。まずは湖のはしっこから反対側のはしっこまで行きました。すると、そこにはどこかへとつながる川みたいなものがあり、私たちはその1本道を行くことになりました。まるでアマゾン川を通っているようで、冒険しているみたいでした。しばらく行くとそこにはもう一つの湖がありました。人は誰もおらず、私たちの秘密基地だと言っていました。今日はとても疲れたけど、とても楽しい1日でした。 |
08月04日 |
ホストブラザーと一緒に車を洗った。水にぬれてとても気持ちがよかった。アメリカの子どもたちは、家の手伝いを当然のように行う。すばらしいことだと思う。私も日本の高校で寮生活をしていたのだが、自分たちが生きていくために必要なことを、子どものうちから自分でやるということは、とても大切なことだと感じた。 |
7月の 月間レポート |
[学校生活] IEPは私が思っていたよりもハード。しかし少しずつ慣れていくことができ、先生ともたくさん話ができるようになってきた。そして、何と言っても発音が通じない。これは1年かけて頑張るしかないと思った。そして、宿題も毎日たくさんでるが、これを乗り越えてこそ、英語力がついてくると思うので、毎日頑張っている。残り少ないIEPを大切に過ごしたい。 [家庭生活] 私は2家庭にお世話になることができた。対照的な家族だった。Slaightファミリーはテレビを一切見ない。Pedrettiファミリーは家のどの部屋にもテレビがあり、いつも見ている。Slaightファミリーはカヤックなどが好きで、アウトドア派。Pedrettiファミリーはテレビゲームや映画、テレビで野球観戦が好きで、インドア派。しかし、私はどちらも楽しかった。そしてみんないい人だった。ホストマザーとは政治のことなども話をすることができた。この1ヵ月はたくさんのことを経験させてもらった。特にSlaightファミリーにはネバダ州との境目にあるLAKE TAHOEにも行くことができた。そして、何といってもカヤック。初めての体験でとても楽しかった。何より、私を家庭に招いてくれたことに感謝したい。 [その他] 現在の気持ちは、期待と不安が入り混じっています。でも高校留学は今しかできないこと。わずかな人しか体験できないこと。何より参加させてもらうことに感謝です。 |
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